カテゴリー「Loire」の21件の記事

05/09/2019

2018に飲んだLoireのワイン

ロゼ、泡物は別途記載。

1) NV Vin de France Rouge Cuvee Libation / Julien Courtois et Heidi Kuka (2018/5/14-15飲)
Soings en Sologneの生産者。品種はGamay de Chaudenay。Julienのワインは、これで飲むのは14回目。2005, 2006, 2007のブレンドで、2010に瓶詰め。赤みの強いルビー。揮発酸出ている。酸味はかなり強くサワーエール並。熟成ニュアンスも出ている。品種がガメイとは思えない。好みのワインではない。大量のオリ。

2) 2012 Sancerre Clos La Neore / Edmond et Anne Vatan (2018/9/8-9飲)
Chavignolの生産者。2008、2009についで3回目。ここ数年、毎回一瞬で売り切れになっているワイン。少しうすいゴールド。少し熟成感あり。非常に強いつくりのサンセール(少し強すぎ)。

3) 2014 Chinon Clos de l'Hospice Rouge / Jean-Maurice Raffault (2018/12/18飲)
初めて飲むSavigny En Veronの生産者。濃いルビー。非常にしっかりしたつくりで好印象。他のキュヴェも飲んでみたい。
以上

| | Comments (0)

02/19/2019

2017に飲んだLoireのワイン

ロゼ、泡物は別途記載。

1) 2010 Cheverny La Gravotte / Le Clos du Tue-Boeuf (2017/2/3飲)
Les Montilsの生産者。品種はPN。これで飲むのは8回目だが、最近は争奪戦になっていて買えず、これが最後の手持ちである。薄めのルビー色。熟成感あり。少しカツオ節ぽい香味あり。酒質は柔らかくすいすいと飲める。

2) 2013 Muscadet Sevre et Maine sur Lie Clisson / Domaine de la Pepiere (2017/2/7-8飲)
Maisdon-sur-Sevreの生産者。Clissonのクリュ名を名乗るミュスカデ。このワインは2009と2010を飲んでいて、これが3回目。うすめの黄。純度の高い酸とミネラル。快適に飲めるワイン。非常に旨い。

3) 2003 Saumur-Champigny Le Bourg / Clos Rougeard (Foucault) (2017/2/14-15飲)
Chaceの生産者。このワインは2009/6に1997年を飲んでいる。最近驚くほど価格が高くなってしまった。思ったよりも色合いは明るく、熟成している。酒質は柔らかく、するすると飲める。もうたぶん買うことはないだろうと思いながらじっくり飲んだ。

4) 2012 Quincy Vieilles Vignes / Domaine Crotereau (Pierre Ragon) (2017/3/14飲)
初めて飲むQuincyの生産者。くっきりした色合いのゴールド。少し熟成してきている。思ったよりも濃密でなかなかよかった。

5) 2015 Quincy Cuvee St-Edme / Domaine Mardon (2017/5/24飲)
Quincyの生産者。ノーマルのQuincyの2007年を一度飲んでいるが、これは上級キュヴェ。うすい黄。SBの香味が強い。かなりしっかりしたつくりだが、濃すぎる気がしないでもない。

6) 2009 Muscadet Sevre et Maine Chateau-Thebaud / Domaine Poiron-Dabin (2017/5/25飲)
Chateau-Thebaudの生産者。最近クリュの表示が認められたChateau-Thebaudのバック・ヴィンテージで7年間Sur Lieで寝かせている。くっきりした色合いのうすめの黄色。少し熟成しているが、酸味はシャープ。濃密な香味でなかなか良い。

7) 2014 Sancerre Blanc Terre Blanche / Domaine Michel Thomas (2017/6/4飲)
Sury-En-Vauxの生産者。以前からラ・ヴィネで見かけていたが、今回初めて飲んだ。ややうすめの黄。アロマティックな香味。好みの味わいで他のキュヴェにも興味が出てきた。

8) 1999 Saumur Blanc Le Gory / Chateau Yvonne (Yvonne et Jean-Francois Lamuniere) (2017/6/12-13飲)
Parnayの生産者。この1999は2006/4に銀座のグレープガンボで飲んで以来2度目。かなり熟成感の出た深いゴールド。酸強め。濃密だが、少しメランコリック。ワインというよりは、ベルジャン・トリペルを飲んでいるような感じも少し。

9) 2015 Cheverny Rouge Louis de la Saussaye / Domaine de la Montcy (2017/8/18-19飲)
Chevernyの生産者。品種はPN, Malbec & Gamay。やや淡い美しいルビー。酸は強め。少し地味だが、食事に合うワイン。好感が持てた。

10) 2003 Buisson Renard, Blanc Fume de Pouilly / Didier Dagueneau (2017/9/14飲)
Saint Andelainの著名生産者。輝くゴールド。表面的には低酸でまったりと感じるが、飲み進めているとロワールらしさがしっかり感じられる。十分熟成している。若干甘みあり。

11) 2003 Paradoxe, Blanc Fume de Pouilly / Didier Dagueneau (2017/9/18飲)
10番に同じ。中くらいのゴールド。思ったよりも甘みあり(10番よりも甘い)。Buisson Renardよりも熟成感は出ていない。

12) 2009 Sancerre Clos La Neore / Domaine Edmond Vatan (Anne Vatan) (2017/12/21飲)
Chavignolの生産者。2008についで2回目。入荷が少ないためか、毎年一瞬で売り切れになっている。テリのあるゴールド。アルコール度数15%で、凝縮度、重量感はサンセール最高かもしれない。若干甘さも感じるほどである。ただ、サンセールで最高に好みかというとそうではない。
以上

| | Comments (0) | TrackBack (0)

01/18/2014

Cru Muscadet Sevre et Maine

2011にMuscadet Sevre et Maineの3つの地区名表記が認められた。ラ・ヴィネが早速3つとも輸入してくれたが、いずれも日本に輸入されるのは初めての作り手である。それぞれ土壌的に異なるようで、ワインにその特徴が現れるようだが、生産者もヴィンテージも異なり、細かなニュアンスの違いまではわからなかった(Cruは異なるが、Guy Bossard3種類リリースしている土壌別のシリーズの方が特徴をつかみやすいと思われる)。3つのCruともにNantesの南東側にあり、Nantesに近い方から、Le Pallet、Gorges、Clissonの順番に並んでいる。
いずれも樽香のつかないつくりだが、ドライでミネラル感が強く、飲みごたえのあるものばかりで、いずれも今まで飲んだミュスカデの中で、Guy Bossardと同様に最上級のワイン。

1) 2009 Muscadet Sevre et Maine sur Lie Gorges / Domaine Damien Rineau (2013/11/9飲)
Gorgesの生産者。うすい黄色。非常にドライでミネラル感強いワインだが、安っぽさは全くなく、飲み飽きしない。

2) 2010 Muscadet Sevre et Maine sur Lie Clisson / Domaine La Pepiere (Marc Ollivier et Remi Branger) (2014/1/8-9飲)
Maisdon-sur-Sevreの生産者。一番透明感がある感じ(一番若いせいもあるが)。でも早すぎるということは全くなく、今、非常においしい。いいワインだということが一口飲んだだけでよくわかる。

3) 2007 Muscadet Sevre et Maine sur Lie Le Pallet Cuvee Jubilation Le Pallet / Les Vignerons du Pallet (2014/1/12飲)
Le Palletの10生産者の集まり。少しバック・ヴィンテージで色も少し黄味が出ている。味わいも1番、2番と比べると、少し柔らかさがある。これも非常によくできたワイン。

4) 2005 Muscadet Sevre et Maine sur Lie Gorges / Domaine Damien Rineau (2014/1/14-15飲)
1番のバック・ヴィンテージ。1番よりも少し黄味が強め。味わいの系統的には同じだが、少し熟成により柔らかさが出てきている。でもピークを過ぎつつあるという感じは全くなく、生命力の強さを感じる。
以上

| | Comments (0) | TrackBack (0)

06/27/2012

Claude Lafond

Reuilly では最も有名な生産者。つくりはモダンなところはなくクラシック。派手さはなく、落ち着いた味わい。

1) 2009 Reuilly Blanc Le Clos des Messieurs / Domaine Claude Lafond (2012/3/6-7飲)
SBの白。うすい黄色。張りつめたようなところはなく、比較的穏やかな味わい。もう少しシャープさのあるワインかと飲む前には思っていたが、勘がはずれた。

2) 2008 Valencay Rouge Le Clos du Chateau / Domaine Claude Lafond (2012/2/19-21飲)
Reuilly からは30km以上離れたValencay の赤。品種はGamay, PN, Malbec。軽快なつくりであるが、これはこれで価格相応の味わい。

3) 2001 Reuilly Rouge Cuvee Andre / Domaine Claude Lafond (2006/8/29-30飲)
PNの赤。中くらいの濃さのルビー。味わいもやや草っぽいニュアンスがあり、いかにもロワールのピノという味わい。

4) 2001 Reuilly Gris La Grande Piece / Domaine Claude Lafond (2003/11/22-24飲)
Pinot Grisによるうすい玉ねぎ色のグリ・ワイン。ほんのりと甘みを感じる。白ワインに近い味わいだが、少しボリューム感がある。ラ・ヴィネが時々輸入しており、久しぶりに飲んでみたくなった。
以上

| | Comments (1) | TrackBack (0)

07/21/2009

Pascal Simonutti

Toursの北東に位置するMesland(AOCとしてはTouraineのエリア)の自然派生産者。ラベルの図柄はどれも同じで、配色がそれぞれ異なるキュヴェが赤白ロゼ合わせて10種類程度あるが、全てテーブルワインとしての取扱い。インポータはエスポア。私は下記の2種類しか飲んだことがないが、Thierry Puzelatの自然派風味をさらに強くしたという印象で、購入して飲むのにそれなりの緊張感が必要。ワインの過激度としては、Frank Cornelisen(最近のものは飲んでいないが)に迫るレベル。同じエスポアが輸入しているYannick Amiraultなどは極めて正統派のワインなのだが、対照的といえる。

1) 2007 VdT Rose (Pink Label) / Pascal Simonutti (2009/7/15-16飲)
前回2番を飲んで以来、手を出さずにいたのだが、ショップの売り文句が「魔性のロゼ」というのにクラッときて買ってしまった。品種はGamay。透明ボトルを通して見る分には何となく旨そうなのだが、グラスに注いでみると、少し鉄の錆が混じったような薄紅色でおいしそうな色ではない。酸は結構強いが、酢酸ぽいニュアンスが少し混じっている。味わいも自然派の赤によくあるキノコっぽい風味が少しあって、正直いって旨いとは思えない。ある意味、魔性といえば魔性だ。

2) 2004 VdT Rouge (Blue Label) / Pascal Simonutti (2006/12/16-17飲)
赤は幾つかの品種ごとに6種類のキュヴェがあるが、これはPinot Noir。少しガーネットぽい色合いが入ったルビー。これがピノノワールかといわれれば、ああそうかも、という感じだが、キノコぽい風味が強く、後口にしょうゆぽいニュアンスがあるのが気になる。これまた、かなり微妙なワイン。
以上

| | TrackBack (0)

07/08/2009

Didier Dagueneau etc

ダギュノーの新作であるサンセールを中心に飲む企画。1~5番のソーヴィニヨン・ブランはまあ予想どおりという味わいだったが、個人的には赤のカベルネ・フラン2本が非常に印象的。(2009/6/14飲)

1) 2006 Pouilly Fume Cuvee Silex / Didier Dagueneau
ダギュノーの持つ畑の中で、斜面上部でSilex(火打ち石)の含有量が多い区画から。樽発酵、樽熟成。
まだ飲むに早いと思っていたのだが、そんなことはなく今でもそれなりにおいしく飲めた。現状では思ったほどミネラル感が前面に出ていない。

2) 2006 Sancerre Le Mont Damne / Didier Dagueneau
Chavignolにある南向きの急斜面の畑。下記3番、4番のCotat家、Henri Bourgeoisなど複数の生産者が畑を所有しているが、ダギュノーは1990年代後半に小区画を購入し、2006年が初ヴィンテージ(2005年という情報もあるがどちらが正しいか不明)。ラベルには10数ヶ国語で畑名Le Mont Damneの単語が描かれている。この2006年はヴィントナーズが並行で輸入したもので、フィネスが輸入したものは見かけなかった。2007年はフィネスのボトルも売られており、正規価格はシレックスよりも若干安いようである。
こちらも今でも十分に魅力的で、1番よりもやや快活なニュアンスがあり、おいしく飲めた。まだ樹齢が非常に若いはずなのだが、現状でこれであれば、将来的に期待ができるキュヴェである。

3) 2001 Sancerre Les Monts Damnes / Domaine Pascal Cotat
Sancerreのドメーヌ。4番のフランソワとは、いとこ同士。ダギュノーに比べると素朴な優しいつくり。少し熟成してきて、非常にピュアな水を飲んでいるような感覚にもなる。押しが強いワインではないが、個性的なワインだと思う。

4) 1998 Sancerre Les Monts Damnes / Domaine Francois Cotat
Chavignolのドメーヌ。こちらも3番と非常に似たつくり。3年熟成しているが、その辺の差は微妙なところ。これも柔らかい味わいで、非常に味わい深く飲めた。

5) 1994 Pouilly Fume Cuvee Pur Sang / Didier Dagueneau
このキュヴェはSilexをほとんど含まない区画から。樽発酵、樽熟成。最近入手したバックヴィンテージ。このワインは色合いにはそれほど出ていないのだが、熟成感がやや出ており、個人的には今ひとつのボトルだった気がした。昨年4月に飲んだ1994のSilexの方がかなり良かった。

6) 2004 Bourgueil Cuvee Tempete Dans un Verre / Domaine Yannick Amirault
Bourgueilのドメーヌ。Bourgueilで6種類、St-Nocolas de Bourgueilで3種類のキュヴェをリリースしている。5月に飲んだSt-Nocolas de Bourgueilのキュヴェも良かったが、これはBourgueilのトップ・キュヴェ。まだ若いのだが、今でも十分に柔らかくおいしく飲める。凝縮感もあって、飲んではっとするようなワインである。この生産者は売っているキュヴェは全部飲んでみる気になった。

7) 1997 Saumur-Champigny Le Bourg / Clos Rougeard
Foucault家のドメーヌ。新樽仕込みのトップ・キュヴェ。ロワールの赤では価格が最も高い部類に入るワイン。リリース時に買ったもので今まで何となく飲まずにいたボトル。熟成して柔らかさが出てきているが、まだかなり若々しい。ボルドー右岸のような強さはないのだが、凝縮感、旨みはしっかりある。するすると飲めてしまうワイン。非常に印象的でまた買ってみたい。この生産者では、白と甘口も是非飲んでみたいと感じた(甘口は日本で売っていないようだが)。

8) 2003 Vouvray La Reveillerie / Lemaire-Fournier
500ml。シュナン・ブラン。醸造はNicolas Renard。色合いは少しくすんだ黄色。Moelleuxのキュヴェではないので、甘みはほのか。微発泡気味の酸が心地よく優しい味わい。
以上

| | Comments (0) | TrackBack (0)

09/19/2008

Pinot Noir (Claude Courtois)

ロワールの自然派生産者クルトワが(たぶん初)リリースしたピノノワール。色は暗いトーンがある中くらいの濃さのルビー。自然派風味は特になし。果実味は強くなく、酸、ハーブぽさが前に出た素朴な味わい。事前の期待度が高くないのでがっかりもしないが、リピートはしないでしょう

1) 2006 VdT Francais Cuvee Pinot Noir / Claude Courtois-Les Cailloux du Paradis (2008/9/17-18飲)
以上

| | Comments (0) | TrackBack (0)

07/08/2008

Sancerre (Andre Neveu)

Cotat一族と同じChavignolの生産者。横浜君嶋屋が輸入しており以前から気になっていたのだが、今回初めて飲む。色はうすい黄色。Cotat一族のワインが比較的柔らかいニュアンスもあるのに対して、これは非常に硬く締まった味わいで、Silexというキュヴェ名をよく表している。樽香なくさっぱりとクリーンにつくられており、この季節にぴったり。白の他のキュヴェや赤、ロゼもあるので、また、飲んでみたい。

1) 2006 Sancerre Le Grand Fricambault Cuvee Silex / Domaine Andre Neveu (2008/7/5-6飲)
以上

| | TrackBack (0)

07/07/2008

Sancerre Cuvee Jadis

Sauvignon Grisからつくられる珍しい白ワイン。それなりに熟成して色は黄金色。少しオイリーなところもある、太い味わい。個性的で悪くない味わいだが、ノーマルのサンセールの方が好き。2001/7に1998を大井町のワイン会で飲んだことがあったが、その時と比べると熟成感が出ている。
他の生産者ではGitton Pere et Filsが幾つかのキュヴェをリリースしており、これも5年ほど前に大井町のワイン会で飲むことができ、興味深かった。

1) 1999 Sancerre Cuvee Jadis / Domaine Henri Bourgeois (2008/6/27飲)
以上

| | Comments (0) | TrackBack (0)

06/24/2008

Savasol (Julien Courtois)

ロワールの自然派生産者クルトワのワインについての4回目。これは息子のジュリアンによる最近入ってきた新しいキュヴェ。けっしてすごくうまいというわけではないのだが、個性的な点は相変わらず。

1) 2005 VdT Francais Cuvee Savasol / Julien Courtois (2008/6/20-21飲)
品種はMenu Pineauで、少しぼんやりと濁っている。酸の感じが青リンゴぽい鋭いものと、熟したリンゴぽいものとが共存しているが、全体的にはかなり酸がはっきりした白ワインであまり太い味わいではない。この生産者のワインとしてはくせのある熟成感はないが、果実味で押すワインではないので好みがはっきり分かれると思う。
以上

| | Comments (0) | TrackBack (0)

より以前の記事一覧