カテゴリー「Various Comments」の12件の記事

01/12/2017

2016年総括(酒類編)

まだ、アップしていないものも多いのだが、2016年の酒類関係の全般的な感想を。2016年はここ数年の傾向でもあるが、ワインの消費量がさらに減り、蒸留酒、クラフトビール、日本酒の消費量が増えた(特に日本酒)。ワイン会の参加も低調であった(2015年よりは多かったが)。自身のワイン会の開催はモノポール会2回、イタリア会1回であった。2017年はもう少し開催できればと考えている。

1) シャンパーニュ
2016年はシャンパン会の開催はゼロに終わった。ただ、自宅では、定番銘柄と未飲の生産者主体にたくさん飲んでいる。その他では、3月に平野弥で開催されたシャンパン試飲会 (2007 Herve Jestin vs 2007 Marguet Sapience)が興味深かった(自分のボトルも2017年には開けたいものである)。

2) ブルゴーニュ
2016年はブルゴーニュ・ワイン会の参加は計10回と有名銘柄も色々と飲むことができた。それ以外に自身では2回モノポール会を開催することができた(珍品のJean ChartronのPuligny-Montrachet 1er Cru Clos du Cailleret Rougeもついに飲めた)。2017年はもう少しブルゴーニュ会を開催できればと思う。

3) ボルドー
2016年に飲んだボルドーワインは24本。クリュ・ブルジョワのワインを入手するためにやむなくセット物を買ったことと、手持ちの1999~2001年のワインを7本飲んだため、比較的本数が増えた。新規に飲んだクリュ・ブルジョワのワインは4本。あと残り13本である。気長に探していきたい。

4) その他フランス
例年と同じくラ・ヴィネの現地買い付けワインに大変お世話になった。また、北部ローヌの在庫6本、南部ローヌの在庫9本をせっせと飲み、消費した。

5) イタリア
例年同様、地元品種のワインを中心に主に自宅で飲んだ。今年も飲み頃の在庫ワインを積極的に消費した。年末にはBob Dylanの受賞を記念して、手持ちのLe Terrazzeの2001 Visions of Jなど4本を飲んだ。

6) その他
カリフォルニアは、手持ちではZinfandel系を8本飲み、1994~1997のカベルネを5本飲むことができた。また、5月にはワイン会でDiamond Creekの1990 Lakeをついに飲むことができたのと、6月にアカデミー・ヴァン主催のSilver Oak CellarsのAlexander Valley, Napa Valley & Bonny's Vineyardの1987 と1990の計6本とRidge Monte Bello 1987を飲めたのが収穫。
スペインワインは計28本と前年と比べて色々と飲んだ。シェリーを8本飲んだのと、ラシーヌ輸入のワインを7本飲んだのが大きい。特に5種類飲んだEnvinateは新鮮だった(Blog未記載)。
OZについては、Shirazの熟成物とビオ系ワインを計15本飲めた。ただ、ビオ系はとりあえずもういいかなという印象。
南アフリカは、新しく輸入された生産者のワインを計4本飲み、新鮮だった。2017年もさらに開拓するつもりである。
日本のワインは自分で購入したものは0本と低迷。飲みたいと思うワインが、入手が難しいのがつらいところだ。

7) ビール
ビールはBlogにほとんど書いていないが、外国ビールを中心に相変わらずたくさん飲んでいる(自宅およびビアパブ)。2017年から写真だけでもアップしようと思っている。ビアパブでは、定番のポパイ倶楽部、Devil Craft(神田、浜松町、五反田)にはちょい飲みも含めて月4、5回通っている。

8) 蒸留酒
蒸留酒は、スコットランドのシングルモルト蒸留所制覇はもう煮詰まってしまっていて、まだ飲んでいない閉鎖・廃止蒸留所の4つは永久欠番となりそうである。仕方がないので、有名蒸留所の2回目以降を買ったり、Single GrainやIrish Whiskyにも手を広げつつある。また、新規蒸留所のウィスキーがリリースされるのをじっと待っている。ウィスキーは2016年内に飲み切ったボトルが16本。Kininvie Distilleryもとうとう買ってしまったし、新鋭のWolfburn Distilleryも飲むことができた。

9) 日本酒
日本酒は昨年に増してたくさん飲むようになった。会社の飲み会に未飲の蔵元の4合瓶を2本くらい毎回提供して酒量を減らす努力をしている。県別の生産者のリストをつくって、全酒蔵を制覇するという作業を始めているが、まだ半分弱というところである。これを始めてから、自治体のアンテナショップをよく巡るようになった。
以上

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01/07/2016

2015年総括(酒類編)

2015年の酒類関係の全般的な感想を。2015年はここ数年の傾向でもあるが、ワインの消費量がまた減り、蒸留酒、クラフトビール、日本酒の消費量が増えた(特に日本酒)。週末には時々ウォーキングに出かけたこともあって、ワイン会の参加も非常に低調であった。自身のワイン会の開催はシャンパン会1回、モノポール会1回であった。2016年はもう少し開催したいと考えている。

1) シャンパーニュ
シャンパン会は10/11に2002年のシャンパン会(blog未記載)を開催し、充実して飲むことができた。個人的には、日出鮨で飲んだ1996 のCelebris / Gosset が一番印象に残っている。単独所有畑では、Pommery のLes Clos Pompadour をついに入手したが、LansonのClos Lansonが一向に日本に入ってこないのが不満である。また、MedotのClos des Chaulinsも輸入されてほしいものである。Herve Jestinの自己名義のワインもまだ飲んでないので、開けてみたい。

2) ブルゴーニュ
2015年はブルゴーニュ・ワイン会の参加は計4回に留まり、高級銘柄はあまり飲めなくて残念だった。ただ、2015年はここ数年の懸案となっているモノポール会(blog未記載)を1回開催し、Vosne-Romanee Clos d'EugenieやNuits-Saint-Georges 1er Cru En La Perriere Noblot Blanc、Nuits-Saint-Georges 1er Cru Clos des Grandes Vignes Blancなどをついに飲めたのが収穫だった。2016年はあと2回モノポール会を開催したいと思う。

3) ボルドー
2015年に飲んだボルドーワインはわずか10本。新規に飲んだクリュ・ブルジョワのワインはたった1本だった。ただ、12月になって計3本入手できたのが朗報。それらを除外してあと残り15本である。気長に探していきたい。

4) その他フランス
例年と同じくラ・ヴィネの現地買い付けワインに大変お世話になった。また、南部ローヌ(Chateauneuf-du-Papeを中心)の飲み頃在庫をせっせと飲み、16本消費した。

5) イタリア
例年同様、地元品種のワインを中心に主に自宅で飲んだ。今年は飲み頃在庫を秋以降積極的に消費した。

6) その他
カリフォルニアではZinfandelを中心にそれなりに飲みたいものが輸入され、12本飲むことができた。
スペインワインは計6本と低迷。
日本のワインは自分で購入したものは0本と低迷しているが、Tさん主催で5回目となるボーペーザージュの会は今回も楽しめた。

7) ビール
ビールはBlogにほとんど書いていないが、外国ビールを中心に相変わらずたくさん飲んでいる(自宅およびビアパブ)。ビアパブでは、定番のポパイ倶楽部、次から次へと新規銘柄をオンリストし、自社銘柄も次から次へと実験的にリリースしているDevil Craft(神田、浜松町)にはちょい飲みも含めて月2、3回通っている。

8) 蒸留酒
蒸留酒は、スコットランドのシングルモルト蒸留所制覇が大詰めに入ってきている。2015年内に飲み切ったボトルが24本。既に飲んだことのある銘柄を除くと、現在開栓中のボトルはあと2本のみ。シングルモルトとして今までほとんど出回っていないKininvie DistilleryはCool Celticの1992 Aldunie Dufftown Maltを購入した。これは純粋なシングルモルトではなく、1%ほど同じ系列のBalveny Distilleryが混ざっているとのことだが、自分の中ではとりあえず飲んだことにしようと思っている。未購入の銘柄はあと4本のみであるが、全て休廃止蒸留所で、ここ数年で価格が高騰しており、もうあきらめの状態でいる。

9) 日本酒
日本酒は昨年に増してたくさん飲むようになった。県別の生産者のリストをつくって、銘柄にこだわらず最低1合ずつ飲み、全酒蔵を制覇するという遠大な野望を始めた。東京で売ってない、ほとんど作っていない、一升瓶しかない、おいしくないなど、困難な道ではあるが、少しずつ進めていこうと思っている。
以上

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01/08/2015

2014年総括(酒類編)

2013年に続いて震災対応、国土強靭化政策対応で多忙だった2014年の酒類関係の全般的な感想を。2014年はここ数年の傾向でもあるが、ワインの消費量がまた減り、蒸留酒、クラフトビール、日本酒の消費量が増えたように感じている。週末にはウォーキングに出かけたこともあって、ワイン会の参加も非常に低調であった。自身のワイン会の開催はシャンパン会3回であった。2015年もこのくらいは開催したいと考えている。

1) シャンパーニュ
上にも書いたが、シャンパン会は5/31に2002のBlanc de Blancs会、8/10に区画名付シャンパン会、12/27に1996シャンパン会(15回目)を開催し、どれも充実して飲むことができた。2002 のDom Ruinart、Chartogne-Tailletの単一畑シリーズ、1996のMesnillesime(Guy Charlemagne)、1996のAy Vauzelle TermeとDegorgement Tardif(いずれもJacquesson)などが特に印象に残った。いずれもBlog未掲載だが、そのうち簡単にコメントしたい。2015年は、Herve Jestinの自己名義のワインあたりも開けてみたい。

2) ブルゴーニュ
2014年はブルゴーニュ・ワイン会の参加は5回に留まり、高級銘柄はあまり飲めなくて残念だった。2015年はここ数年の懸案となっているモノポール会とVosne-Romanee Brulees会を是非開催したいと思う。

3) ボルドー
2014年に飲んだボルドーワインは21本。新規に飲んだクリュ・ブルジョワのワインは6本で、2003年度の格付け247シャトーに対して、年末で92.7%を達成(2013年末の時点では90.3%)。あと残り18本であるが、手持ちワインはもうない。ただ、例年そうだが、ひょっこりと量販店やデパートなどで見つかる銘柄があるので、気長に探していきたい。

4) その他フランス
例年と同じくラ・ヴィネの現地買い付けワインに大変お世話になった。また、南部ローヌ(Chateauneuf-du-Papeを中心)の飲み頃在庫をせっせと飲み、32本消費した。

5) イタリア
例年同様、地元品種のワインを中心に主に自宅で飲んだ。今年は低迷気味だった。

6) その他
9月に新宿のVin Vino Brule(年末で閉店してしまったが)でのキャビア会が印象に残った(会費も高価だったが満足できるものだった)。
カリフォルニアではZinfandelを中心にそれなりに飲みたいものが輸入され、13本飲むことができた。
スペインワインは計21本飲んだ。自然派系の柔らかいつくりのOlivier RiviereBodega Maranonesが印象に残った(価格も手頃であるし)。
2013年に続きラシーヌが輸入したGeorgia(グルジア)のワインを6本飲んだが、前年同様なかなか興味深かった(Blog未記載)。ただ、相当微妙なのもある。
日本のワインは相変わらず1本と低迷しているが、Tさん主催で4回目となるボーペーザージュの会は今回も楽しめた。
ビールはBlogにほとんど書いていないが、外国ビールを中心に相変わらずたくさん飲んでいる(自宅およびビアパブ)。ビアパブでは、定番のポパイ倶楽部、次から次へと新規銘柄をオンリストするDevil Craft(神田、浜松町)にはちょい飲みも含めて月2、3回通っている。デリリウムカフェ系列が最近ぱっとしないのが残念である。
蒸留酒は、スコットランドの蒸留所制覇が佳境に入ってきている。2014年内に飲み切ったボトルが22本。今、開栓中のボトルを別にすると、未購入の銘柄はあと12本である(幾つか最近できたばかりの小規模蒸留所を除く)。ただし、ここ1年ほどで価格が高騰しており、1970年代に廃止された3蒸留所はもうあきらめの状態でいる。また、シングルモルトとして今までほとんど出回っていないKininvie Distilleryはそのうち飲めると期待している。
日本酒は山利喜など、よく行く居酒屋が幾つかあって、そこでは日本酒ばかり飲んでいる。
以上

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01/07/2014

2013年総括(ワイン編)

2012年に続いて震災対応、国土強靭化政策対応で多忙だった2013年の酒類関係の全般的な感想を。昨年は音楽とか小説とか酒類以外のコメントもやろうとして、ワイン編としたが、結局書けずじまいに終わった。今年も書けるかどうか怪しいが、とりあえずこうしておきます。
2013年のワイン会は、年末に1回の開催に留まった(下記1)。やる気力がなくなってきていて、ワイン会用にとっておいたレア銘柄とかも最近はどんどん開けてしまっている。2014年はもう少しワイン会ができるとよいのだが。

1) シャンパーニュ
シャンパン会は年末12/29に開催したClos Champagne会がなかなか興味深かった。非売品だと思っていたJacquessonのLe Clos(Jacquessonのメゾンの隣にある畑)があっさりと入手できてしまったので、とりあえず2000年を飲んでみた印象としては、Pinot Meunierらしい味わいはよく出ていたが、Dizy Corne BautrayやAy Vauzelle Termeの方が出来は上である。あとは、Florent BergeronneauのClos des Bergeronneau(これもPM 100%)が個性的で面白かった。他に単一畑のワインとしてはLansonのClos Lansonがもうそろそろリリースされてもよい頃なので、楽しみに待っていたい。Le Closも嬉しかったが、入手不可能と思っていたJacquessonのAy Vauzelle Termeの1996年がひょっこり入手できてしまった(いつ飲もうか)。JacquessonやJacques Selosseに続いて、Chartogne-Tailletも単一畑シリーズを出してきており、飲むのが楽しみである。その他では、Herve Jestinの自己名義のワインも興味深く楽しみである。

2) ブルゴーニュ
2013年はブルゴーニュ・ワイン会の参加も2回に留まり、高級銘柄はあまり飲めなくて残念だった。特に超印象的というものにも出会わなかったし。2014年は昨年からの懸案となっているモノポール会とVosne-Romanee Brulees会を是非開催したいと思う。

3) ボルドー
クリュ・ブルジョワのワインを中心として飲んだワインは29本とまずまず飲んだ。Pessac-Leognan(10本)や甘口(2本)にも手を広げた影響が大きい。2003年度の格付け247シャトーに対して、年末で90.3%を達成(2012年末の時点では85%)。あと残り24本であるが、手持ちは1本のみで、国内で入手可能な2本を除くと、残りは日本に輸入されるのをじっと待つのみの状況である。

4) その他フランス
例年と同じくラ・ヴィネの現地買い付けワインに大変お世話になった。去年と同様にラ・ヴィネ主催の南仏、南西地方ワインのセミナー(1/26, 3/16、6/1)に3回参加したが、料理・ワインともに楽しめた。今年もローヌは低迷。

5) イタリア
例年同様、地元品種のワインを中心に主に自宅で飲んだ。今まで輸入されていなかった生産者が輸入されたものの、個人的にはやや低迷気味。

6) その他
カリフォルニアではZinfandelを中心にそれなりに飲みたいものが輸入され、13本飲むことができた。ワイン会では、K倉さんにお世話になっており、ついに、懸案の一つであったRobert Mondavi の1997 CS To Kalon Reserveを飲むことができ、嬉しかった。また、なかなか飲めないMartinelli Zinfandel Jackass Hillの2009と2000も飲めた。
オージーはCurly Flatの来日記念会が印象的だったが、自己消費は1本(復習的に飲んだCurly FlatのPN)と低迷。
スペインワインは計9本と低迷。モダンなつくりのものがほとんどなので、やはりフランス、イタリアのクラシックなワインに手が伸びてしまう。
ラシーヌが輸入したGeorgia(グルジア)のワインを5本飲んだが、なかなか興味深かった(Blog未記載)。
日本のワインは相変わらず0本と低迷。
ビールはBlogにほとんど書いていないが、外国ビールを中心にたくさん飲んでいる。2013年はますます飲む比率が増えて、ワインの消費量を少し減らしたように思う。ここでは、詳しく書かないが、どうもビールをたくさん飲んだせいなのかよくわからないが、ワインに対する味覚が変わりつつあり(あるいは新たに開発されつつあるのか)、どうもワインのミネラル感(Chablisにみられる石のような硬質なミネラル感はよいのだが、それ以外の泥っぽいというか何というか鉱物ぽい味わいの方がきびしい)が苦手になりつつある気がしている。
蒸留酒は、スコットランドの蒸留所制覇が佳境に入ってきている。2013年内に飲み切ったボトルが34本(ただし、半分以上は2011年の後半~2012年に開栓したものである)。今、開栓中のボトルを含めると60%は超えたと思う。2014年も地道に飲んでいきたい。
以上

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01/08/2013

2012年総括(ワイン編)

2011年に続いて震災対応で多忙だった2012年のワイン関係の全般的な感想を。

1) シャンパーニュ
シャンパン会は2回の開催に留まった。その内Blogに載せる予定だが、2002年のSpecial Club 8本比較と2002年Jacquesson Lieu-Ditシリーズの比較の2つで、どちらも非常に楽しめた。特にJacquessonのDizy Corne BautrayとAy Vauzelle Termeは最高の出来。もっと買えばよかった。2013年は2002年のプレステージ・クラスを主体にもう少しワイン会をしてみたい。

2) ブルゴーニュ
2012年はブルゴーニュ・ワイン会の参加も5回に留まり、高級銘柄はあまり飲めなくて残念だった。中では6月のCoche-Dury 会が特に印象的。2013年は懸案となっているモノポール会とVosne-Romanee Brulees会を是非開催したいと思う。

3) ボルドー
クリュ・ブルジョワのワインを中心として飲んだワインは20本と低迷(2011年は29本)。2003年度の格付け247シャトーに対して、年末で85%を達成(2011年末の時点では80%)。あと残り37本であるが、手持ちの5本と国内で入手可能な2本を除くと、あと30本は日本に輸入されるのをじっと待つのみの状況である。他にはSt.-Emilion Grand Cru Classeに10以上のシャトーが格上げになったので、それらがリリースされたら、飲んでいきたい。
バックヴィンテージについては、IDK氏のワイン会の参加が少なく、低迷。

4) その他フランス
例年と同じくラ・ヴィネの現地買い付けワインに大変お世話になった。今年前半はJura(特にVin Jaune)にはまり、Vin Jaune は5種類も飲んだ。ラ・ヴィネ主催のJuraワインのセミナー(6/29:アーティーショー)も料理・ワインともに楽しめた。年の後半はRoussillonとProvenceのワインをたくさん購入し、楽しむことができた。
アルザスはAndre Kientzlerを飲めたのが、最高によかった。来年は北部でまだ飲んだことがない特級畑3つ(Steinklotz, Altenberg de Wolxheim, Bruderthal)と幾つか残っているモノポール畑(Kirchberg de Barr Clos Zisser, Kirchberg de Barr Clos Gaensbroennel, Clos de la Folie Marco, Clos des Recollets etc)が輸入されることを望む。
ローヌは低迷。
レストランではMichel Bras Toya Japonが印象的。フレンチではないが、銀座かわむらも印象に強く残っている。

5) イタリア
例年同様、地元品種のワインを中心に主に自宅で飲んだ。中でもEtnaの新しい生産者が数多く輸入されたのが印象的。懸案ワインの1つBarolo Monprivato Riserva Ca d'Morissio (Giuseppe e Figlio Mascarello)をついに購入したが、ふところにやさしくない価格で悶絶。

6) その他
カリフォルニアはZinfandelは、そこそこ飲みたいものが輸入され、8本飲むことができた。
オージーは0本と低迷。
スペインワインは計22本飲んだ。ものすごく好みというわけではないのだが、新しいモダンな生産者に、2013年も注目していくつもりである。
日本のワインについては、ボーペイサージュのロサート1本と低迷。
ビールはBlogに書いていないが、外国ビールを中心にたくさん飲んでいる。2013年は飲んだ銘柄だけでも記録したいと思っている。
蒸留酒は、2012年内に飲み切ったボトルが23本。ただし大部分は2011年の後半に開栓したものである。もう少しペースダウンするのが健康にもよいと思うが、地道に飲んでいきたい。
以上

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01/04/2012

2011年総括

大変な年だった2011年の全般的な感想を。2011年は地ビールに加えて、震災ショックもあって、蒸留酒を飲む量が増えてしまった。

1)シャンパーニュ
今年は震災の影響もあり、シャンパン会は2回の開催に留まった。その内の1回でF崎氏が現地で買ってきたLeclerc-Briantの単一畑シリーズも4月にやっと飲むことができた(Blog未記載)。年末29日に飲んだ1996会の14回目では1996 Dom Perignon Enotheque が絶品。Jacques Selosseの単一畑キュヴェは6月のブルゴーニュ魂会でとりあえず2種(Les Carelles (Le Mesnil-sur-Oger), La Cote Faron (Ay))飲むことができたが、感動なし。個人的にはJacquessonの2002年の単一畑キュヴェ3種を飲むのが楽しみである(まだ1種入手できていないが)。また、2002年のプレステージ・クラスも飲み進めていきたい。

2)ブルゴーニュ
2011年はワイン会以外では、あまり飲めなくて残念だった。ワイン会では、絶対値ではなく、自分の想定レベルを超えてよかったのは、2000 Meursault Les Narvaux (d'Auvenay)、2000 Corton Charlemagne (G.Roumier), 1996 C-M Les Amoureuses (Joseph Drouhin & Robert Groffier)あたりが印象に残ったもの。ツッチー主催のJacky Torchot会もよかった。
モノポールは低迷気味ではあるが、幾つか珍しいものが輸入され、色々楽しめた。2009年ヴィンテージからリリースされたVosne-Romanee Clos d'Eugenie (Domaine d'EugenieがBichot社と畑を交換したもの(旧名Vosne-Romanee Clos Frantin)), Morey-Saint-Denis Clos des Rosiers (Chantal Remy)あたりを飲むのが楽しみである。

3)ボルドー
クリュ・ブルジョワのワインを中心として29本飲んだ。2003年度の格付け247シャトーに対して、年末で80%を達成した。あと残り49本であるが、2012年中に、手持ちのワインと現在日本で購入可能なワインをかき集めても90%に達するかどうか微妙なところである。あとは日本に輸入されるのをただじっと待つのみの状況である。
バックヴィンテージについては、IDK氏のワイン会にいつもお世話になっている(2011年では5月のd'Yquem垂直会が圧倒的に印象的(67,75,79,80,81,83,86,88,89,90))。

4)その他フランス
例年と同じくラ・ヴィネの現地買い付けワインに大変お世話になった。
アルザスでは昨年に続き、これまで輸入されてこなかった北部の生産者が幾つか初めて輸入されたのが、嬉しかった。北部以外ではBinnerのGC Kaeffelkopf Cuvee L'Originelが非常に印象に残っているが、このワインは先行予約した時を除くと全く小売で見かけないのが不思議である。
ローヌは低迷。

5)イタリア
例年同様、地元品種のワインを中心に主に自宅で飲んだ。ヴァレ・ダオステ、リグーリア、カンパーニャなどこれまで未輸入だった生産者も色々輸入され嬉しかった。手持ちのバック・ヴィンテージを飲む会はほとんど開催できず残念だったが、1982 Barolo Riserva Villero (Vietti)がベスト。

6)その他
カリフォルニアはZinfandelで飲みたいものが思ったよりも輸入されたこと、手持ちのバック・ヴィンテージを消費したことにより、23本飲むことができた。
オージーは計1本と低迷。
スペインワインは計14本飲んだ。新しいモダンな生産者が数多く輸入されるようになり、2012年も注目していくつもりである。
日本のワインについては、11月のTさんのボーペイサージュの会その2が印象に残っている。
以上

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04/06/2011

沈鬱

阪神淡路大震災やアメリカ同時多発テロもショッキングだったが、今回の震災は自分が関わっていた部分が多分にあって、メランコリックな気分がまだ続いている。
まずは、津波である(これは特に専門ではなく、地震後に少し調べたもの)。
①三陸沿岸部では、これまでも数10年の周期で大規模な津波被害が発生している。自治体や住民も防災意識は他の地域よりも高かったはずなのだが、想定を大きく上回る被害だった。津波の規模としては、三陸沿岸部に限れば1896年の明治三陸津波(死者約22000人)と同じくらいではないだろうか。当時よりも防潮堤や警報、避難等のシステムも整備されていただけに、それらが十分に効果を発揮できなかったことが残念だ。ただし、それらが整備されていなかったら被害はさらにすさまじいものになっただろう。
②宮城県南部から福島県の沿岸にかけては、三陸沿岸に比べると過去の被害程度と被害履歴とも少なく、津波に対するインフラ対策や防災意識は相対的に少なかったと思う。比較的最近の研究で宮城県南部から福島県北部にかけて、869年、1611年と数km内陸まで津波の履歴が確認されてきているが、具体的にどの程度の津波高さだったのかとか、どのくらいの被害があったのかは、記録がほとんど残されていないため、ほとんどわかっていなかった。今回の地震で海岸に近い平地部の集落では地形的に避難することもほぼ不可能な状況であり、大変な被害となった。また、海岸に近い仙台空港は、緊急の救命活動、物資輸送に地震後極めて早期に利用可能な拠点空港として耐震対策を進めていたのだが、全く想定もしない津波の冠水により、滑走路の応急使用まで5日間を要した(津波を除けば滑走路等の耐震対策の効果はあったと考えられている)。福島の原子力発電所に関しては、869年、1611年の事例を根拠に想定津波高さの見直しを迫られているところであったが、間に合わなかった。
そして、原子力発電所の事故である(これも津波がそもそもの原因だが)。
私は、仕事上、今回の福島第一の構造物の設計に数年間関与したことがあり、図解入りで報道される様々な施設に関してもそれなりに理解はあるし、常磐線の大野駅から発電所構内までの風景もそれなりに覚えているが、今では全て立入禁止区域となってしまった。
発電所は海岸沿いの崖地形の背後を掘り込んで建設しており、福島第一では建屋の1階レベルが海面よりも10m高い立地条件だった。ところが、10mを越える津波が来てしまった。869年、1611年の地震の際、この付近にどの程度の津波が来たのか不明であるが、少なくともこの400年の間では起きたことのない津波であったのは確かだ。発電所の人は誰一人予想もしていなかっただろうが、タービン建屋の1階部、地下部とその周辺を水浸しにしてしまった(その他、外部電源を導く送電鉄塔が倒れたという報道もあるが、地震の揺れで倒れたのか、津波で倒れたのか不明)。その結果、非常用発電機、配電盤、ポンプ全てが使えなくなってしまった、というのが現在も続いている事故の発端である。最初から10m盤への浸水を想定していないのだから無理なのだが、悪いことが次から次へと重なった場合の逃げ道が残されていなかったのが悔やまれる。また、最新の水準で考えた場合、福島第一の発電施設がいろいろな面で古い設備で、その中でも古い1~3号機が地震時に稼動中だったのが、事態を悪い方向に引っ張ってしまった。起きてはならないことが起きてしまったのは、もはやどうしようもないが、速やかな事態の収束と、今後のための原因究明と対策を願うばかりである。
酒で憂さを晴らすということはめったにないのだが、ここしばらくは半分くらいヤケ酒を飲むことになりそうである。
以上

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12/31/2010

2010年総括

2010年いろいろ飲みましたが、以下に全般的な感想を。2010年は前年に増してビールにはまってしまい、ワイン飲みがまた減ってしまいました。

1)シャンパーニュ
今年も初めて日本に輸入された生産者をいろいろと試すことができた。シャンパン会は一時期よりも参加者の熱がさめたせいか、5回の開催に留まった。
Jacques Selosseを初めとして単一畑キュヴェがますます流行になってきた。その先駆者の一つであるLeclerc-Briantの単一畑シリーズをついに1本飲むことができたが、F崎氏が秋にドメーヌを訪問して4種購入してきたので、来年飲むことになっており、楽しみである。

2)ブルゴーニュ
1999~2002の特級クラスも個人的には十分飲んでおいしい状態になっており、来年も少しずつ飲んでいきたいと思っている。ワイン会で飲んで印象に残ったのは、1999 Charmes Chambertin (C.Dugat), 2000 Bonne-Mares (Dujac), 2000 P-M En La Richarde (d'Auvenay)、1996 Bonnes-Mares (G.Roumier), 2001 C-M Les Amoureuses (G.Roumier), 1995 Meursault Perrieres (Lafon), 1993 V-R Cros Parantoux (E.Rouget), 1999 & 1995 Echezeaux (Jayer-Gilles)など。
モノポールは低迷気味ではあるが、幾つか珍しいものが輸入され、色々楽しめた。

3)ボルドー
飲んだことがないクリュ・ブルジョワのワインを中心として43本飲んだ。2003年度の格付け247シャトーに対して、年末で70%を達成した。2011年は、手持ちのワインと現在日本で購入可能なワインをかき集めれば、80%ちょっとまでは到達可能である(25本程度)。ただし、それから先は輸入されるのをただ待つのみの我慢勝負の状況となるだろう。
バックヴィンテージについては、IDK氏のワイン会にいつもお世話になっている(2010年に飲んだ中では1981 Margaux, 1970 Latourが特に印象に残っている)。

4)その他フランス
例年と同じくラ・ヴィネの現地買い付けワインに大変お世話になった。
アルザスではこれまで輸入されてこなかった北部の生産者が幾つか初めて輸入されたのが、嬉しかった。また、ワイン会で飲んだ1990 & 1988 Clos Ste-Huneは絶品。
ローヌに関しては、Mixiのローヌ魂の会が印象に残っている。

5)イタリア
例年同様、地元品種のワインを中心に主に自宅で飲んだ。リグーリア、ウンブリア、カンパーニャなどこれまで未輸入だった生産者も色々輸入され嬉しかった。手持ちのバック・ヴィンテージを飲む会はほとんど開催できず残念。

6)その他
カリフォルニアは幾つかバック・ヴィンテージを消費したが、年度後半にZinfandelで飲みたいものがぽつぽつ売りに出て計7本飲むことができた。
オージーは手持ちのワインを飲んだのは計4本と低迷。ただし、ワイン会で飲んだ1985 Grange MG, 1980 Hill of Grace MGは良かった。
スペインワイン(ポルトガルも含めて)に関しては、17本飲んだ。和泉屋が新しい生産者を数多く輸入しており、興味を持ってみているが、個人的にはややモダンすぎるつくりが多く、少し飲み疲れするワインが多いと感じている。
ラシーヌが輸入したギリシャワインは計6本飲んだが、非常に印象的だったものもあった(S.Sclavos)。
以上

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12/31/2009

2009年総括

2009年いろいろ飲みましたが、以下に全般的な感想を。なお、2009年はビールにはまったこともあり、例年よりもワイン(特に泡物)を飲んでいる割合が少ない。

1)シャンパーニュ
例年のとおり基本的に自宅でマイナーなRM生産者を、ワイン会で大手メゾンを中心としたプレステージ・キュヴェをという飲み方で、色々な銘柄を飲むことができた。次から次へと飲んだことのない生産者が輸入され嬉しい限りであるが、個人的にはLeclerc-Briantの単一畑シリーズを是非とも輸入してほしいと思っている。

2)ブルゴーニュ
1999の特級クラスも個人的には十分飲んでおいしい状態になっており、来年も少しずつ飲んでいきたいと思っている。
モノポールはぽつぽつと珍しいものが輸入されており、色々楽しめた。Jean Chartronの珍品Puligny-Montrachet 1er Cru Clos du Cailleretの赤が日本に入って来なかったことが悔やまれる。

3)ボルドー
飲んだことがないクリュ・ブルジョワのワインを中心として54本飲んだ。その結果、昨年度で達成率35%だったのが、52%までようやくきた。2010年は65%の達成率を目指したい。また、メドックの格付シャトーについては、やっとひととおり飲むことができた。
バックヴィンテージについてはIDK氏のワイン会にいつもお世話になっている(2009年に飲んだ中では1975 La Mission Haut-Brion, 1983 Haut-Brion Blancが特に印象に残っている)。

4)その他フランス
例年と同じくラ・ヴィネの現地買い付けワインに大変お世話になった。

5)イタリア
例年同様、地元品種のワインを中心に主に自宅で飲んだ。これまで未輸入だった生産者も色々輸入され嬉しかった。Braidaなどバック・ヴィンテージもおいしく飲めてよかった。
2010年に個人的にものすごく飲みたい未輸入ワインは以下の3本。
・Barolo Riserva Monprivato Ca' d'Morissio / Giuseppe e Figlio Mascarello
・Sudtiroler Lagrein Riserva Abtei / Muri-Gries
・Moscato d'Asti La Galeisa / Caudrina

6)その他
カリフォルニアやオージーに関しては興味を引くものが少なく、飲んだ本数も少なかった。不良在庫化?しているカリフォルニアのバックヴィンテージもほとんど消費できなかったので、頑張らなくては。IDK氏のワイン会で飲んだGrangeの1977, 1981はかなり印象的。
日本のワインでは、Tさんに飲ましてもらったBeau Paysageが印象に残っている(Blog未記載)。
以上

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01/14/2009

2008年総括

2008年いろいろ飲みましたが、以下に全般的な感想を。これで2008年分はやっと終了。

1)シャンパーニュ
シャンパーニュは基本的に自宅でマイナーなRM生産者を、ワイン会で大手メゾンを中心としたプレステージ・キュヴェをという飲み方で、色々な銘柄を飲むことができた。2008年に感じた傾向としては以下のとおり、①前年に引き続き新たな生産者が数多く輸入されたこと、②単一畑のスペシャル・キュヴェ、ドサージュの少ないキュヴェ、セニエによるロゼ、を新規にリリースする生産者が増えたこと、③前項と関連して10000円を超える強気な価格設定(日本の売値で)のスペシャル・キュヴェをリリースするRM生産者が出てきたこと(例えば、Philippe Gonet, Vve Eleonor, Roger Pouillon, Michel Maillartなど)。
2009年は1995、1996の水平会をあと1回ずつは開催する予定であるが、そろそろ2000年や2002年にシフトしていくことになる。

2)ブルゴーニュ
過年度と同様、上位ドメーヌに関しては、ワイン会と東急本店の試飲を中心に飲み、自宅ではモノポールやマイナーAOC等の地味な銘柄を飲んだ。手持ちのワインを飲んだ中では1999の特級クラス(ベストはRene Engel のClos Vougeot)もそれなりに飲める状態になっており、2009年度は少しずつ飲んでいきたいと思っている。また、もう飲む機会はないかもと思っていたChopin-GroffierのClos Vougeot(1993)NSG 1er Cru (1990&1993)が飲めて嬉しかった(味わいも最高)。※F氏の会で久々に飲んだ熟成Dujac (93 Charmes-Chambertin etc)も良かった。
モノポールは今まで未輸入で手に入らなかったものが幾つか輸入される等、いろいろ開拓できて充実した1年だった。2009年はJean Chartronの珍品Puligny-Montrachet 1er Cru Clos du Cailleretの赤がインポータのHPに入荷予定として出ているので、飲めることを切に期待している。

3)ボルドー
2008年は飲んだことがないクリュ・ブルジョワのワインを中心として68本飲んだ。それでもクリュ・ブルジョワ全体(2003年の格付け267シャトーをベースとして)に対して、これまでに私が飲んだ割合はまだ35%程度である。2009年に60本程度新規に飲んだとして約55%の達成率になる見込みである。ただし、70%以上の達成率については、日本での入手可能性がクリティカルとなってくるため、頭打ちとなる可能性が強いと見ている。
格付けシャトーに関しては、手持ちのワインを細々と飲むとともに、バックヴィンテージについては大井町のワイン会(2008年に飲んだ中では1989 Haut-Brion, La Mission Haut-Brion, Margaux, 1982&1970 Trotanoy 等が印象に残っている)に期待したい。それから、あと一つ何となく残っている未飲の格付シャトーMarquis de Termeも良い出物があれば飲んでしまおうと思っている。

4)その他フランス
ラ・ヴィネの現地買い付けワインに大変お世話になった(毎年のことだが)。フランスのローカルな地方ワインを飲むのは、ボルドーやブルゴーニュの上級品を飲むのとは別な意味で非常に楽しい。毎回いろいろな発見がある。今年も同じ方向性で生産地にこだわらず幅を広げていきたい。

5)イタリア
例年同様、地元品種のワインを中心に主に自宅で飲んだ。これまで未輸入だったリグーリアやアルト・アディジェ、エミリア・ロマーニャ州等のワインが新たに輸入され、十分楽しむことができた。それでもBurton AndersonがBest Italian Winesの本中で取り上げている代表生産者では、あと10生産者ほどが未輸入。加えて、上位キュヴェが輸入されていない生産者がさらに10程度あり。
2009年は過去に集めたバックヴィンテージを消費する会を5、6回やりたいと思っている。

6)その他
カリフォルニアやオージーに関しては興味を引くものが少なく、飲んだ本数も少なかった。2009年は不良在庫化?しているカリフォルニアのバックヴィンテージをあらかた飲んでしまおうと思っている。
日本のワインでは、(自然派ワイン的な興味から)幾つか面白そうなものを飲んだが、2009年も引き続き試してみたいと思っている。
以上

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