2018年に飲んだOZワイン
2018年に飲んだOZワインは9本。ロゼは別途記載。
1) 2012 Bullnose Syrah, Hawke's Bay / Te Mata Estate (2018/1/13飲)
北島東部のHavelock Northの生産者。Syrahの上級キュヴェ。赤みのはっきりしたルビー。少し丸みが出てきている。ボディは中くらいで涼しいニュアンスのあるシラー。
2) 2015 Shiraz, McLaren Vale / Samuel's Gorge (2018/4/10飲)
McLaren Valeの生産者。濃いルビー。濃厚だが、タンニンはこなれている。かなりよくできたShiraz。
3) 2017 Baw Baw Field, Gippsland / Patrick Sullivan Wine (2018/9/22-23飲)
Victoria州Ellinbankの生産者。Ch, PG, Gewurztraminerの白。まったりした色合いのゴールド。酒質は見かけほどではなく、むしろすっきり系。
4) 2015 The Schellac Vineyard Syrah, Barossa Vallay / Ochota Barrels (2018/9/23飲)
Basket Rangeの生産者。濃いルビー。しなやかな酒質ですいすいと飲めるシラー。バロッサとしては軽め。ビオ風味は感じなかった。
5) 2017 Like Raindrops Grenache / Jauma Wines (2018/9/24-25飲)
McLaren Valeの生産者。これが3種類目。王冠キャップだが、泡はない。赤みの強いルビー。濃度は中くらいでしなやか、さくさく飲める。
6) 2017 River Sand, Fiano / Unico Zero (2017/11/1-2飲)
Adelaide東方のVictoria St.Gumeracha。畑はかなり内陸に入ったMurray River沿いのWaikelieにある。うすい黄。かなり強いつくりのフィアーノ。
7) 2009 Semillon, Barossa Valley / Rockford Wines (2017/11/2-3飲)
Adelaide北方のTanundaの生産者。Basket Press ShirazやSparkling Black Shirazが有名だが、この白は初めて。少しグリーンの入ったうすめの黄。味わいはドライ。比較的細身でデリケート。
8) 2017 Village of Tears Pinot Noir / Lucy Margaux Vineyards (2017/11/9飲)
Basket Rangeの生産者。これが7種類目。中くらいのルビー。少しビオ香味あり。線は細めで神経質なニュアンス。抱き合わせということもあり、もう買わない。
9) 2017 Pigato (Vermentino), Clare Valley (Gully View Vineyard) / Koerner Wine (2017/12/25-28飲)
Adelaide北方のLeasinghamの生産者。ぼんやりと濁った中くらいの黄。事前の予想では、ビオ系かと思っていたが、かなりノーマルなつくり。けっこう濃密。
以上
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