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03/06/2019

2018年に飲んだBordeaux

2018年に飲んだボルドー・ワインは13本。2012年にたくさん昇格したSt.-Emilion Grand Cru Classeのワインを5種類飲んだのと、未飲だった格付けSauternesを3本飲んだ。これで2012年に昇格したSt.-Emilion Grand Cru Classeは残り3本、格付けSauternesで未入手のものは残り2本である。未飲のクリュ・ブルジョワ10本は1本も発掘できなかったのが残念。

 

1) 2014 Chateau La Mondotte (Comte von Neipperg), St.-Emilion 1er Grand Cru Classe (2018/4/20飲)
2012に昇格したSaint-Emilionのシャトー。M75%, CF25%。たぶん飲むのは初めて。濃いルビー。上品なつくりだが、まだとにかく濃く、飲み頃には早い。今でもそこそこ飲めるが、少しもったいないことをした。まだ若いこともあるが、価格相応の期待には届かず。

 

2) 2013 Chateau Peby Faugeres, St.-Emilion Grand Cru Classe (2018/6/20飲)
2012に昇格したSaint-Etienne de Lisseのシャトー。M100%。Chateau Faugeresの上級キュヴェで生産量は少ない。20年近く前にワイン会で一度だけ1997を飲んでいる。その時も他の中堅クラスのワインからは頭一つ抜け出ていたように思う。赤みの強い濃ルビー。ものすごく濃いわけではなく、酸もしっかりある。柔らかく上品なつくりで、上級キュヴェだけの質の高さを感じた。飲んでいて、ときおり熟成したニュアンスを少し感じた。

 

3) 2009 Chateau Caillou, Sauternes (2018/6/20-22飲)
ほとんど見かけないBarsacの2級シャトー。初めて飲む。Semillon 90%, Sauvignon Blanc 10%。中くらいのゴールド。甘みはけっこう強い。思ったよりも味わいに複雑さがあり、おいしく飲めた。

 

4) 2009 Chateau Broustet, Sauternes (2018/7/5-6飲)
これもほとんど見かけないBarsacの2級シャトー。初めて飲む。Semillon 63%, Sauvignon Blanc 25%, Muscadelle 12%。テリの強いゴールド。甘みはかなり強い。酸もしっかりあり、だれがなく味わい深い。

 

5) 2006 Chateau Sigalas Rabaud, Sauternes (2018/8/18-19飲)
Bommesの1級シャトー。Semillon 85%, Sauvignon Blanc 15%。少し褐色の入った濃いゴールド。甘みはかなり強い。酸もしっかりしており、なかなかおいしく飲めた。

 

6) 1995 Chateau Angelus, St.-Emilion 1er Grand Cru Classe (2018/8/30飲)
Saint-Emilionのシャトー。M50%, CF45%, CS5%。リリース時に買ったワイン。濃いルビー。熟成感はあまり出ていなくて、若々しい。凝縮感が非常に強く、甘い感じもある。現状まだ、濃すぎて楽しめなかった。

 

7) 1989 Chateau Tour du Guetteur, Saint-Emilion (2018/8/31飲)
Saint-Emilionの街のはずれにある小規模シャトー。M 100%。20年近く前に土浦鈴木屋のワイン会で同じ1989を飲んだことがあるのみで、その後一度も見かけなかったが、7年前にヴァン・シュール・ヴァンで発見した。赤みの強い濃ルビー。もう十分熟成している。むしろ、もうピークを下りかけているような印象。

 

8) 2012 Chateau La Fleur Morange, St.-Emilion Grand Cru Classe (2018/11/21飲)
2012に昇格したSaint-Pey-d'Armensのシャトー(東部のDordogne川に近いエリア)。M70%, CF30%。初めて飲む。濃いルビー。まだ若く、全ての要素が濃厚。ちょっと濃すぎ。

 

9) 2014 Chateau de Ferrand, St.-Emilion Grand Cru Classe (2018/11/26-27飲)
2012に昇格したSt.-Emilionの東側のSaint-Hippolyteのシャトー。M 82%, CF 13%, CS 5%。過去に1本買ったような気もするが、手持ちのリストには記録がない。濃いルビー。サンテミリオンらしいワインで、まずまずだが、少し若すぎ。

 

10) 2015 Chateau Cote de Baleau, St.-Emilion Grand Cru Classe (2018/12/2-3飲)
2012に昇格したSt.-Emilionのシャトー。市街地の少し北西側にある。M 80%, CF 15%, CS 5%。2012/3に2000年を飲んでいる。濃いルビー。濃厚であるが、思ったよりもシルキーでまずまず。

 

11) 2000 Chateau La Patache, Pomerol (2018/12/28飲)
Pomerolのシャトー。M80%, CF20%。濃いルビー。色合いは少し熟成感がみられるが、味わいはまだ硬い。けっこうタニック。石ぽいミネラル感。豊潤さはないが、悪くない。かなりオリが出ていた。

 

12) 1996 Chateau Coutet, Barsac (2018/12/29飲)
Barsacのシャトー。Semillon 75%, Sauvignon Blanc 23%, Muscadelle 2%。ワイン会に出したもの。甘みは比較的控え目。もうかなり熟成している。

 

13) 2004 Chateau Bonalgue, Pomerol (2018/12/30-31飲)
Pomerolのシャトー。M90%, CF10%。濃いルビー。低酸で平板でかなりさえない味わい。状態が悪いのかもしれない。特に、半日後は全くダメ。
以上

 

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