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11/30/2018

Cantina Cinque Terre

Cantina Cinque Terreは、正式名称はCooperativa Agricoltura di Riomaggiore, Manarola, Corniglia, Venazza, Monterossoであり、Cinque Terreの5つの地区の共同組合である。過去に白と泡物を飲んでいるが、今回、区画別のキュヴェ3種類を飲み比べてみた。
3本ともうすめの黄色。

1) 2016 Cinqueterre Costa da' Posa / Cantina Cinque Terre (2017/6/30-7/1飲)
品種はBosco 70%, Albarola 20%, Vermentino 10%。
若干微発砲で、軽快な味わい。

2) 2016 Cinqueterre Costa de Sera / Cantina Cinque Terre (2017/6/30-7/1飲)
品種はBosco 70%, Albarola 20%, Vermentino 10%。
一番芳醇。

3) 2016 Cinqueterre Costa de Campu / Cantina Cinque Terre (2017/6/30-7/1飲)
品種はBosco 70%, Albarola 15%, Vermentino 15%。
果実味が一番強い。
以上

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11/29/2018

Walter de Batte その2

Cinque Terre の5つの地区の中で一番南東側にあるRiomaggioreの生産者。2008/2に2006 Cinque Terre を飲んでいるが、La BiancaraのAngiolino Mauleに影響を受けたらしく、この頃からSO2をほとんど使わないつくりにしたようで、色は若いワインとしては濃いめで若干くすんでいる。味もぼんやりとした自然派風味があるが、不快なニュアンスは全くなし。その後、しばらく日本に輸入されていなかったが、2017年に入ってきたワインはかなりビオ化が激しくなっていて驚いた(最近のDomaine Gaubyと似ている)。DOCもCinque Terreではなく、Vino da Tavolaになっている。

1) NV Vino Bianco Altrove / Walter de Batte (2017/11/11-12飲)
ヴィンテージは2014と2015のブレンド。品種はBosco, Albarola, Vermentino, Rossese Bianco, Roussanne, Marsanne。少し琥珀色の入ったゴールド。酸化ニュアンスのあるビオ白。線は細いが、まったり感ある。少しカツオ節ぽい風味もあり。かなり微妙なワイン。

2) 2014 Vino Rosso Prima Terra / Az. Vitivinicola Prima Terra (Walter de Batte) (2017/11/12飲)
品種はGrenache Noir 100%。中くらいのルビー。少しカツオ節ぽい風味あり。軽めの酒質。酸が少し酢酸ぽい。

3) 2013 Vino Bianco Harmoge / Walter de Batte (2018/2/19-20飲)
品種はBosco 45%, Albarola 20%, Vermentino 20%, Rossese Bianco 15%。かなり熟成感の出たゴールド。酒質は柔らかい。味わい的には色ほどには熟成感やビオ風味はない。

4) 2015 Vino Rosso Tonos / Az. Vitivinicola Prima Terra (Walter de Batte) (2018/2/19-20飲)
品種はSangiovese 75%+ Vermentino Nero, Cnaiolo, M。中くらいのルビー。軽めでものすごく柔らかい酒質。既に少し熟成感あり。

5) 2004 Cinque Terre Sciacchetra / Walter de Batte (2018/10/16飲)
375ml。レアで高価なワインである。赤みがかった濃いコハク色。陰干し系の風味。それなりの熟成感が出ている。甘みは強い。ただ、価格からするともう買わないだろう。
以上

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11/27/2018

最近飲んだElio Altare

La Morraの生産者。ル・テロワール時代に購入したワイン。同時期に5種類購入した中で、1997 Langhe Rosso Larigiだけは2009/9に飲んでしまったが、残りの4本を最近自宅で飲んだ。どれも状態がよく楽しめた。

1) 1996 Barolo Brunate / Elio Altare (2016/7/3飲)
まだタニックで若々しさを十分残している。しなやかさがあるワイン。

2) 1996 Barolo Vigneto Arborina / Elio Altare (2016/7/9飲)
4本の中では、これが一番熟成感が出ていた。しなやかな酒質。よくまとまっている。

3) 1997 Langhe Rosso La Villa / Elio Altare (2016/8/21飲)
Nebbiolo & Barbera。酸が美しい。緻密な味わい。まだタニックさの残るNebbioloのみよりもこちらの方が好み。

4) 1997 Langhe Rosso Arborina / Elio Altare (2016/10/30飲)
Nebbiolo。熟成ニュアンスはそれなりにあるが、濃密さを強く感じる。新樽のニュアンスは表面的には感じられず。美しい酸。すみれぽいNebbioloの香味が豊か。印象度高い。
以上

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11/22/2018

熟成フリウリワイン

これで自宅に残っていた熟成フリウリワインは全て飲んでしまった。

1) 1995 Oslavje, VdT Bianco della Venezia Giulia / Radikon (2015/12/30飲)
Friuli Venezia Giulia州の東部のOslavjeというスロヴェニアとの国境に近い村の生産者。白っぽい旧ラベルで、この当時はオールヴァンというインポータが輸入。色合いは琥珀色。少し酸化しており、Vin Jauneのような味わいがでていて残念な結果に。酒質はしなやかで、酸は強め、ドライ。

2) 1994 Rujno Gravner, Venezia Giulia IGT / Francesco Josko Gravner (2015/12/30飲)
こちらもOslavjeの生産者。品種はMerlot。色合いは暗いルビー。熟成して酸が前に出てきており細身のワイン。香りは立たず、さえない。

3) 1994 Rosso Gravner, VdT del Friuli Venezia Giulia / Az.Agr.Francesco Josko Gravner (2016/1/10飲)
地元宇都宮の山仁酒店で買った、なつかしのワイン。MWを取得した大橋氏の弟さんがイタリアワイン好きでこのワインが店にあったと記憶している。品種はCSとMerlot。色合いは暗いルビー。酸は強めで細身。酸化ニュアンスはないが、ピークを少し過ぎた感じ。

4) 1994 Collio Merlot / Radikon (2016/1/10-11飲)
思ったよりも明るいルビー。3番ほど酸は強くないが、やはり熟成して線が細くなっている。

5) 1995 Breg, VdT del Friuli Venezia Giulia / Francesco Josko Gravner (2016/1/16飲)
この5番と6番も山仁酒店でリリース時に購入したもの。山吹色。酸化ニュアンスはないが、熟成感は出ている。細身でもう一つ。新樽のニュアンスはほとんど感じない。

6) 1995 Ribolla, Collio / Francesco Josko Gravner (2016/1/17飲)
Bregと似てはいるが、こちらの方がデリケート。酸はしっかり。これはなかなかよかった。

7) 2000 Sauvignon (Black Label), Colli Orientali del Friuli / Ronco del Gnemiz (2016/2/16飲)
San Giovanni al Natisoneの生産者。黒ラベルのSBの上級キュヴェでアルコール度数も15%ある。この黒ラベルは結構入手が難しかった記憶があり、1997はタッチの差で買えなかった。茶系のニュアンスが入るまったり系。樽由来と思われる栗ぽいニュアンスの香味。いわゆるSBぽくなく、ブラインドではシャルドネというと思う。

8) 1998 Oslavje Riserva, Collio Bianco / Radikon (2017/7/23飲)
Riservaは初めて飲んだ。深みのあるオレンジ色。まったり感強い。酸はしっかりある。十分飲み頃。

9) 1994 Picolit Riserva, Colli Orientali del Friuli / Livio Felluga (2018/9/5-6飲)
500ml。Brazzanoの生産者。土着品種のPicolitの陰干しぶどうによる甘口。熟成憾のあるゴールド。甘みはかなり強い。杏ぽい香味。なかなかよかった。

10) 1996 Picolit Vigneto Montsclapade, Colli Orientali del Friuli / Girolamo Dorigo (2018/12/28飲)
500ml。Buttrioの生産者。これもPicolitの甘口。黒糖系のくすんだ濃い琥珀色。甘みはかなり強い。熟成感あるが、旨みが濃厚。
以上

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11/21/2018

2017年に飲んだPiemonteワイン

2017年に飲んだPiemonteワインは10本(別途書いているRosatoと1月分を除く)。

1) 2004 Langhe Rosso Cremes / Gaja(2017/2/3-4飲)
所在地はBarbaresco。Dolcetto, PNのキュヴェ。最近購入したバック・ヴィンテージ。濃厚なルビー。もうかなり熟成しているが、しっかり飲めた。酸は強め。

2) 2006 Barolo Vecchia Vigna delle Brunate / Mario Marengo(2017/2/19飲)
所在地はLa Morra。上級キュヴェで期待したのだが、状態が今一つなのか、酸化ニュアンスあり残念。タンニンは口内にへばりつくくらいに強め。

3) 2003 Grignolino d'Asti / Casa Vinicola Bruno Giacosa(2017/3/11-12飲)
所在地はNeive。最近購入したバック・ヴィンテージ。元々色のうすい品種であるが、うすいレンガぽい色合いになっている。もうピークを過ぎた印象。

4) 2015 La Regina, Langhe Nascetta / Tenuta Serra dei Fiori (Braida)(2017/3/13飲)
BraidaがTrezzo Tinellaに持つワイナリー。品種は初めて飲むNascettaという地品種。輝きのある黄色。果実味強く、アロマティック。

5) 2013 Roero La Val dei Preti / Az.Agr.Matteo Correggia(2017/3/14-15飲)
所在地はCanale。思ったよりも色は淡い中くらいのルビー。Nebbioloらしいくせのある香味。熟成感少し出ている。酒質はしなやか。

6) 2012 Vino Rosso Maggiorina / Az.Agr.Le Piane(2017/4/9飲)
所在地はBoca。Nebbiolo主体、13品種の混醸。やや濃いめのルビー。軽めだが、後口はタニック。ドライな味わい。

7) 2010 Dolcetto d'Alba Coste & Fossati / Az.Agr.G.D.Vajra(2017/5/16-17飲)
所在地はBarolo。この2010は、2014/3にも飲んでいる。赤みの強い濃ルビー。すみれのような香味。濃厚でありつつ酒質は柔らかい。安定して旨い。オリがかなり出ていた。

8) 2005 Barbaresco Rabaja / Az.Agr.Falletto-Bruno Giacosa(2017/7/23飲)
所在地はNeive。赤みの強い濃ルビー。少し熟成している。Barbarescoらしい線の細さと酸、ヨードぽさ、すみれのような香味。まずまず旨いのだが、期待値まで届かず。

9) 2007 Barolo Bricco delle Viole / Az.Agr.G.D.Vajra(2017/9/3飲)
7番に同じ。赤みの強いルビー。ネッビオーロらしいヨードぽさ、すみれのような香味強い。ある程度こなれてきており、スムーズに飲める。

10) 2014 Gavi Vigneto Alborina / Az.Agr. Castello di Tassarolo (Marchesi Spinola)(2017/10/18飲)
所在地はTassarolo。ややうすい黄。少し神経質なビオぽい味わいあり。

番外) 2006 Barbera d'Alba Marun / Az.Agr.Matteo Correggia(2009~2010頃飲)
ワインの在庫を整理していて、このワインが見つからず、飲んでしまって記載漏れだったと思われる(飲んだ記憶は残っていないのだが)。購入日は2009/4/26のため、飲んだのはこれから1年以内くらいと思われる。
以上

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11/16/2018

2017年に飲んだToscanaワイン

2017年に飲んだToscanaワインは18本(別途書いているBrunelloとPercarloと1月分を除く)。

 

1) 2011 Chianti Classico Riserva / Societa Agr. Capannelle(2017/2/2飲)
所在地はGaiole in Chianti。濃いルビー。酸は強め。少しこなれてきている。今まで飲んだボトルはもう少し力強く、親しみやすかった気もし、素朴なつくりになってきたと感じた。

 

2) 2011 Drago, Toscana IGT / La Mercareccia(2017/3/2-3飲)
所在地はBolgheriの北方のCasale Marittimo。品種はCiliegiolo 100%。赤みの強い濃ルビー。Sangioveseよりも赤系の果実の風味で、タンニンや収れん性は強くない。少しビオ系のアズキやキノコの香味あり。

 

3) 1997 Sammarco, Toscana IGT / Castello dei Rampolla(2017/3/23飲)
所在地はGreve in Chianti。品種はCS主体, Sangiovese, Merlot。熟成感の出たルビー。酒質はしなやかだが、熟成して若い頃の高級感が消えてしまい、今一つ好みではなく、残念。

 

4) 1997 Vigna d'Alceo, Toscana IGT / Castello dei Rampolla(2017/3/24飲)
同上。品種はCS主体, Petit Verdot。Sammarcoよりも少し濃い色合い。こちらも樽香は溶け込んでいる。酒質はしなやか。今一つカベルネという感じはしないが、こちらは優美さが感じられ、おいしく飲めた。

 

5) 1999 Galatrona, Toscana IGT / Petrolo(2017/5/12飲)
北千住のAzzurroでの持ち寄り会で飲んだもの。所在地はMercatale Valdarno。品種はMerlot。2001の方を先に2005年に飲んでいる。

 

6) 2013 Sangiovese di S.Lucia Senza Solfiti Aggiunti, Toscana IGT / Castello dei Rampolla(2017/5/28飲)
所在地の表示がPanzano in Chiantiに変わっている。最近リリースされた亜硫酸塩無添加のワイン。赤みの強い濃ルビー。柔らかいつくりでそう言われてみるとそういう感じもあるかなと感じる。まずまず楽しめた。

 

7) 2011 Tondale, Toscana IGT / Podere Le Boncie (Giovanna Morganti)(2017/6/9-10飲)
2011のみ1500mlだけつくったワイン。所在地はCastelnuovo Berardenga。Sangiovese 90%, Colorino, Folia Tonda, Mammolo 10%。赤みの強い濃ルビー。アマローネのような干しブドウ系の若干甘いニュアンスが特徴的。好み的には重くて、今一つ好きになれない。

 

8) 2015 Chianti Classico Nonloso / Jurij Fiore e Figlia(2017/8/8-9飲)
所在地は、Greve in Chianti。Sangiovese 100%。Chianti Classico名義としては比較的高額のキュヴェ。赤みの強い濃ルビー。新樽のニュアンスは表に出ていなくて、濃厚だが、素朴なニュアンスがある。まだ、若いせいか、すごみはほとんど感じられない。

 

9) 2015 Chianti Classico Puntodivista / Jurij Fiore e Figlia(2017/8/10飲)
同上。赤みの強い濃ルビー。酸と収れん性が強め。こちらも新樽のニュアンスは表に出ていない。酒質はしなやか。

 

10) 1995 Tignanello, Toscana IGT / Marchesi Antinori(2017/8/14飲)
所在地はSan Casciano Val di Pesa。Sg 80%, CS 15%, CF 5%。赤みの強いルビー。熟成感出ている。初めは凝縮感が弱いように感じられたが、後半まとまってきた。思ったよりも熟成感は少なめ。

 

11) 1995 Vigna l'Apparita, Rosso di Toscana IGT / Castello di Ama(2017/8/16飲)
所在地はGaiole in Chianti。Merlot 100%。熟成感が少し出た濃ルビー。味わいにも熟成感あるが、上品なつくりでグラスが進む。あまりメルロらしさは前に出ていない気がした。

 

12) 2001 Cincinnato, Rosso Toscano IGT / Tenuta di Trinoro (Andrea Franchetti)(2017/8/25飲)
所在地はSarteano。品種はCesanese d'Affile。熟成感の出たルビー。強いて言えばChateauneuf du Pape系に感じるワイン。最初の1杯目は少しうすめで熟成感も強め。酒質は甘めで濃厚だが、しなやかさがある。思ったよりも酸はしっかりある。普通の食事とは合わせにくいワイン。

 

13) 2006 Chianti Classico Vigneto San Marcellino / Rocca di Montegrossi (Marco Ricasoli Firidolfi)(2017/9/30飲)
所在地はGaiole in Chianti。Sangiovese 100%。濃いルビー。色合いに比べて、味わいに熟成感あり。少し甘しょっぱい感じで今一つ。

 

14) 2016 Pomino Bianco / Castello di Pomino (Frescobaldi)(2017/10/5-6飲)
所在地はPontassive。Castello di Pomino 自体は東側に少し離れた位置にある。品種はCh。実は初めて飲む。赤と泡、Vin Santoはまだ飲んだことがない。Frescobaldi以外のPominoはあるのだろうか。
これは白のノーマル・キュヴェ。かなりうすいゴールド。可もなく不可もなしという感じだが、ぱっとしない。

 

15) 2015 Pomino Bianco Benefizio Riserva / Castello di Pomino (Frescobaldi)(2017/10/18-19飲)
14番に同じ。品種はCh, PB etc。色合いは中くらいのゴールド。細身で化粧が濃い感じでグラスが進まず。

 

16) 2016 Azzero, Toscana IGT / Soc. Agr. Podere Il Palazzino (Edoardo Sderci)(2017/11/7-9飲)
所在地はGaiole in Chianti。Sangiovese 100%。息子のAzzeroがつくる亜硫酸塩無添加のワイン(5番と共通)。赤みの強い濃ルビー。飲んだ感じは、軽快なつくりのSangiovese。軽めのGrenacheのようにも感じる。自然派ワインのマイナス風味は全く出ていない。

 

17) 2011 Mix 36, Toscana IGT / Marchesi Mazzei(2017/12/11飲)
所在地はCastellina in Chianti。Sangiovese 100%。36の異なるバイオタイプのSangioveseを混ぜたワイン。赤みの強い濃ルビー。酸のトーンが高く、凝縮感が強い。テンションが高いサンジョヴェーゼ。

 

18) 1997 Vin Santo del Chianti Classico San Lorenzo / Tenuta di Bibbiano(2017/12/21-23飲)
375ml。所在地はCastellina in Chianti。濃いオレンジ色で少し琥珀色が入っている。酸化熟成ニュアンスがかなりあり。甘みはそこそこ。
以上

 

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11/15/2018

2017年に飲んだBrunello di Montalcino

2017年に飲んだBrunelloは10本(Prefillosseroも含めて)。

1-1) 1994 Brunello di Montalcino Ugolaia / Lisini(2017/2/4飲)
1-2) 1994 Prefillossero, VdT di Toscana / Lisini(2017/2/4飲)
Prefillosseroはこれが5ヴィンテージ目(1991~1996)。あとは1995のみ。もうかなり熟成している。Ugolaiaの方は酸がはっきりしており、Prefillosseroの方はまったり感が強い。今、十分飲み頃。

2) 1999 Brunello di Montalcino La Togata dei Togati / Tenuta Carlina(2017/2/17飲)
かなり濃いルビーで熟成感は感じられない。味わいは色合いほどには凝縮感がもう一つで、期待値を下回った。

3) 2010 Brunello di Montalcino / Cordella Maddalena(2017/4/23飲)
初めて飲む生産者。暗いガーネット色。クラシックなつくりで、よくまとまっている。

4) 2006 Brunello di Montalcino / Marco Lazzeretti(2017/4/25-26飲)
初めて飲む生産者。濃いルビー。少し熟成してきている。これもクラシックなつくりだが、悪くない味わい。

5) 2010 Brunello di Montalcino Riserva / Talenti-Podere Pian di Conte (Riccardo Talenti)(2017/9/3飲)
赤みの強いルビー。思ったよりもやせ型で生硬な味わいで、この生産者に期待するレベルには届かず。

6) 1999 Brunello di Montalcino Fossacolle / Marchetti Sergio(2017/9/13飲)
初めて飲む生産者。赤みの強い濃ルビー。少し熟成して若干かつお節ぽい風味が少し出ている。味筋は濃厚。

7) 1997 Brunello di Montalcino Vigna Spuntali / Val di Suga (Tenimenti Angelini)(2017/9/17飲)
2本買った内の2本目。1本目は2004/1に飲んでいる。赤みの強い濃ルビー。それなりに熟成している。前回飲んだボトルよりも旨みが出ている印象。

8) 1999 Brunello di Montalcino / Fanti (Tenuta San Filippo)(2017/9/21飲)
濃厚な色合い。少し熟成しているが、まだまだパワフル(しなやかさには少し欠ける)。ブルネッロらしさが十分出ている。

9) 1988 Brunello di Montalcino Riserva Poggio Al Vento / Tenuta Col d'Orcia(2017/12/24飲)
4本買った内の最後の1本。1本目を1999年1月~3月頃に飲み、これが非常に旨かったため、めったに複数本買いしない私だが、追加で土浦鈴木屋にあった残りの在庫3本を全部購入した。2本目は2005/9、3本目は2016/8に飲んでいる。色合いは熟成感の出た濃ルビー。熟成感はでているが、まだしっかりしており、今はピークの終わりくらいの感じ。少し干しブドウぽさが感じられた。個人的には1本目が一番好み。
以上

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11/14/2018

最近飲んだGiuseppe Quintarelli

最近飲んだGiuseppe Quintarelli
Giuseppe Quintarelli はNegrarの生産者。独特のクラシックなつくりでリリースが遅いのが特徴。Valentiniと同じように唯一無二だと感じる。ただ最近は価格が20年前の倍くらいになってしまったのが残念である。最近、衝動にかられて手持ちのボトルを全部飲んでしまった。
彼のValpolicellaは毎ヴィンテージ飲んでみたいワインだが、2000年以降では、2000、2002、2004、2008が飲んでいない(つくっていない年もあるかもしれないが)。2008はワイン会で飲んだことはある。2011が現在の最新生産年である。

1) 2003 Valpolicella Classico Superiore / Az.Agr.Giuseppe Qiuntarelli (2017/3/23飲)
赤みの強いガーネット色。へたったというほどではないが、思ったよりも熟成ニュアンスがあって、期待を下回った。

2) 2006 Rosso Ca'del Merlo, VdT Rosso Veronese / Az.Agr.Giuseppe Quintarelli (2017/4/14飲)
経堂の蜜月で飲んだもの。少し熟成感が出ている。思ったよりも細身で柔らかい。

3) 2009 Valpolicella Classico Superiore / Az.Agr.Giuseppe Quintarelli (2017/12/14飲)
アズキ色。熟成してきてはいるが、完熟には至らず、もう少しキープした方がよかった気がする。2週間ほど前に持寄り会で飲んだ2008(私の持ち込みではない)の方がこなれていた。

4) 2005 Valpolicella Classico Superiore / Az.Agr.Giuseppe Quintarelli (2017/12/19飲)
衝動的に3日間連続でValpolicellaを飲んでしまう。中くらいのルビー。2009(3番)よりもこなれており、非常においしい。

5) 2006 Valpolicella Classico Superiore / Az.Agr.Giuseppe Quintarelli (2017/12/20飲)
2005に比べると、若干甘いニュアンスがある。これもなかなか旨い。

6) 2007 Valpolicella Classico Superiore / Az.Agr.Giuseppe Quintarelli (2017/12/21飲)
ガーネットが入ったルビー。柔らかさは2005と2006の間くらい。もう少し熟成すると、2005のようになるのではないか。

7) 2007 Amarone della Valpolicella / Az.Agr.Giuseppe Quintarelli (2018/2/18-19飲)
これも衝動的に開けてしまう。ガーネットが入った濃いルビー。非常に濃厚。旨いが、以前、何回かワイン会で飲んだものに比べると、まだ若い感じでもう一つというところ。

8) 1986 Amabile del Cere, VdT Bianco Veronese / Az.Agr.Giuseppe Quintarelli (2017/8/29-30飲)
375ml。結構高価な甘口ワイン。初めて飲んだ。色合いは赤茶色になっている。糖蜜系の風味で、甘みは強い。熟成感強めで、少しピークを過ぎた感じ。

9) 1993 Alzero Vigneto di Monte Ca'Paletta, VDT Rosso Veronese / Az.Agr.Giuseppe Quintarelli (2018/9/26-27飲)
これは初めて飲む。品種はCS, CF。濃いルビー。Recioto della Valpolicellaをさらに重くした感じで、中くらいの甘みあり。熟成しており、干しブドウの風味。強烈なワイン。高いのでもう買わないだろう。

10) 1988 Nettare, VDT Bianco della Provincia di Verona / Dal Forno Romano (2018/10/14飲)
375ml。これはQuintarelli ではないが、関連するのでここに入れた。Cellore d'Illasiの生産者。これも8番と同じくらいの価格。これも初めて飲んだ。かなり濃い琥珀色。色に比して、比較的さらっとしており、甘みは中くらい。Amabile del Cere(8番)よりも熟成感は少なめ。

11) 1993 Recioto della Valpolicella Classico / Az.Agr.Giuseppe Quintarelli (2018/10/15飲)
赤みの強い濃いルビー。甘みはそれほどでもなく、ほろ苦さが前に出ている。豊潤なワインだが、期待したほどではなかった。大量のオリ。

12) 2017 Bianco Secco, Veneto IGT / Az.Agr.Giuseppe Quintarelli (2019/1/6飲)
品種はCh, SB, Garganega, Trebbiano。レモン色の入ったうすい黄。酸強め。おいしいが、現状の価格ではCP的に微妙。

13) 2010 Valpolicella Classico Superiore / Az.Agr.Giuseppe Quintarelli (2019/1/12飲)
中くらいのルビー。酒質は軽め。酸は強め。相変わらずの個性あるワインだが、濃度的にややうすめのヴィンテージか。

14) 2011 Valpolicella Classico Superiore / Az.Agr.Giuseppe Quintarelli (2019/1/13飲)
中くらいのルビー。2010よりも緻密な構造。まだ少し若いが十分な旨さ。
以上

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11/13/2018

Envinate

Envinateはラシーヌが輸入したスペインの生産者のグループ。3つの異なる地域の生産者が集まっている。2016年に輸入されたロットを5本、2018年に輸入されたロットを10本飲んだ。
地域的には、以下の3つになる。
1) カナリア諸島のTenerife島のワイン(下記1番~4番、6番、8番、9番、11番~13番、15番)
2) 北西部のDO Ribeira Sacraのワイン(下記5番、10番、14番)
3) 東部のDO Almansaのワイン(下記7番)
いずれのワインも素朴な柔らかい酒質で好感が持てた。特にカナリア諸島のワインはエキゾチックで興味深い。次のロットが入荷したら、また、購入したい。

1) 2014 Taganan Vinos Atlanticos Blanco, Islas Canarias / Envinate (Viticultores Familias Sosa, de la Rosa y Envinate) (2016/6/14-15飲)
所在地はTaganana, Tenerife。品種はAlbillo Criollo, Marmajuelo, Gual, Malvasia etc。ややうすい黄。トロピカルなニュアンスも少しあるが、太くはないさらっとした酒質。

2) 2014 Taganan Vinos Atlanticos Parcela Margalagua Tinto, Islas Canarias / Envinate (Viticultores Jose Angel Alonso y Envinate) (2016/6/14-15飲)
所在地はTaganana, Tenerife。品種はListan Negro, Vijariego, Malvasia Negra, Baboso, Negramoll etc。比較的明るいルビー。さらっとした軽めの酒質。樽香なし。タンニンはほのかに感じる程度。味わいはドライ。

3) 2014 Taganan Vinos Atlanticos Parcela Amogoje Blanco, Islas Canarias / Envinate (Viticultores Jose Angel Alonso y Envinate) (2016/7/23飲)
所在地はTaganana, Tenerife。品種はAlbillo Criollo, Marmajuelo, Gual, Malvasia etc。色はゴールド。酒質はさらっとしている。アロマティックだが、酸とミネラルのバランスはよい。ギリシャのSclavosの白と共通性を感じる。若干、酸にビオ系のニュアンスを感じる瞬間があるが、許せる範囲内。

4) 2014 Taganan Vinos Atlanticos Tinto, Islas Canarias / Envinate (Viticultores Familias Sosa, de la Rosa y Envinate) (2016/7/23-24飲)
所在地はTaganana, Tenerife。品種はListan Negro, Listan Gaucho, Vijariego, Malvasia Negra etc。暗いトーンだが中くらいのルビー。グルナッシュをうすくしたようなワインだが、味わい深さはある。酸はしっかり。

5) 2014 Lousas Parcela Camino Novo Tinto, Ribeira Sacra / Envinate (Viticultores Miguel Anxo y Envinate) (2016/7/23-24飲)
所在地はA Texeira。品種はMencia 90%, Garnacha Tintorera 10%。Tagananよりも色は少し濃く、タニック。酒質は柔らかい。

6) 2016 Benje Blanco Vinos Atlanticos, Islas Canarias, Tenerife, Ycoden-Daute-Isora / Envinate (Viticultores de Santiago del Teide y Envinate) (2018/5/14-15飲)
所在地はSantiago del Teide。品種はListan Blanco。テリの強いややうすい黄。少しトロピカルな香味。中くらいの濃度。温かみを感じる。

7) 2016 Albahra Tinto, Vinos Mediterraneos, Almansa / Envinate (2018/5/16-17飲)
所在地は東部のLa Roda。品種はGarnacha Tintorera 100%。濃いルビー。色合いに比べて、酒質は柔らかい。深みはもう一つ。

8) 2016 Palo Blanco Vinos Atlanticos, Islas Canarias / Envinate (Viticultores Florencio Labrador y Envinate) (2018/5/17-18飲)
所在地はTaganana, Tenerife。品種はListan Blanco。テリの強いややうすい黄。酸強め。6番と同タイプの白。

9) 2016 Taganan Tinto Vinos Atlanticos, Islas Canarias / Envinate (Viticultores de Taganana con Envinate) (2018/5/20飲)
所在地はTaganana, Tenerife。品種はListan Negro, Listan Gaucho, Vijariego, Malvasia Negra etc。中くらいのルビー。酸がはっきりした涼しいニュアンスのあるワイン。

10) 2016 Lousas Parcela Camino Novo Tinto, Vinos Atlanticos, Ribeira Sacra / Envinate (Viticultores de Ribeira Sacra y Envinate) (2018/5/28-29飲)
所在地はA Texeira。品種はMencia 85%, Alicante Bouche 15%。赤みの強いルビー。けっこう濃厚だが、酒質は柔らかい。

11) 2016 Taganan Blanco Vinos Atlanticos, Islas Canarias / Envinate (Viticultores de Taganana con Envinate) (2018/5/30-31飲)
所在地はTaganana, Tenerife。品種はAlbillo Criollo, Marmajuelo, Gual, Malvasia etc。中くらいの黄。色、味わいともに少し熟成ニュアンスあり。酸はしっかり。太いワインではないが、少しトロピカルな香味あり。

12) 2016 Taganan Tinto Vinos Atlanticos Parcela Margalagua, Islas Canarias / Envinate (Viticultores de Taganana con Envinate) (2018/5/31-6/1飲)
所在地はTaganana, Tenerife。品種はListan Negro, Vijariego, Malvasia Negra, Baboso, Negramoll etc。うすめのルビー。少し熟成ニュアンス出ている。淡い味わいだが、これはこれで面白く飲めた。

13) 2016 Benje Tinto Vinos Atlanticos, Islas Canarias, Tenerife, Ycoden-Daute-Isora / Envinate (Viticultores de Santiago del Teide y Envinate) (2018/6/1飲)
所在地はSantiago del Teide。品種はListan Prieto主体, Tintilla。中くらいのルビー。柔らかい酒質。南仏系の赤を少しうすめに涼しくしたタイプ。

14) 2016 Lousas Tinto, Vinos Aldea, Ribeira Sacra / Envinate (Viticultores Miguel Anxo y Envinate) (2018/6/2飲)
所在地はA Texeira。品種はMencia 90% etc。赤みの強い濃いルビー。濃厚だが、酒質は柔らかい。

15) 2016 Migan Tinto Vinos Atlanticos Parcela Margalagua, Islas Canarias / Envinate (Viticultores del Valle Taganana y Envinate) (2018/6/2-3飲)
所在地はTenerife。品種はListan Negro。中くらいのルビー。非常にデリケートでエキゾチックな味わい。
以上

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11/12/2018

La Biancara (Angiolino Maule)の比較試飲

Veneto州のGambellaraの生産者。ヴィナイオータが20年近く前から継続して輸入している。飲まずにキープしていた比較的入手が難しいキュヴェを比較してみた。

まず、赤の2本の飲み比べ。2本ともやや細身で熟成感が出てきている。Merlotの方がまったり感あり。もう少し早く飲んだ方が楽しめたと思う。
1) 2004 Merlot Vino Rosso da Tavola / Az.Agr.La Biancara (2017/2/26-27飲)
Merlot 100%。Tocaiよりもまったり感がある。でもトスカーナのMerlotよりは細身で酸も強め。

2) 2005 Tocai Rosso Vino Rosso da Tavola / Az.Agr.La Biancara (2017/2/26-27飲)
Alicante 100%。赤系の果実。熟成して細身になっている。酸も前に出ている。

次に、白の3本の飲み比べ。通常はノーマルのPicoと混ぜてしまうところをこの年は区画別にリリースした(ノーマルのPicoもある)。品種はGarganega。3本とも結構熟成している。個人的にはもっと早く飲みたかった。
3) 2006 Pico Taibane Vino Bianco da Tavola / Az.Agr.La Biancara (2017/9/3-4飲)
深みのあるゴールド。発泡なし。熟成感強め。

4) 2006 Pico Faldeo Vino Bianco da Tavola / Az.Agr.La Biancara (2017/9/3-4飲)
色合いはTaibaneと同じくらい。微発泡あり。かなりドライ。酸も強めで、熟成感強め。少しカツオ節ぽい風味あり。

5) 2006 Pico Monte di Mezzo Vino Bianco da Tavola / Az.Agr.La Biancara (2017/9/3-4飲)
色合いは3本中で最も深め。発泡なし。Faldeoよりもまったり感強め。
以上

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11/08/2018

2017/7-12に飲んだ蒸留酒

2017/7-12に飲み終えた蒸留酒。

1) NV Knob Creek Rye / Knob Creek Distillery (2017/5/27-8/6飲)
750ml。Alc.50%。KentuckyのClermontの蒸留所。褐色。ノーマルのバーボン(Knob Creek Aged 9 Years Single Barrel Reserveを6年前に飲んでいる)との違いはよくわからない。メロウな樽のニュアンス。まったり感強い。

2) NV The Teeling Single Malt / The Teeling Whiskey Co. (2017/7/8-8/23飲)
700ml。Alc.46%。アイルランドのDublinの蒸留所。少し茶系が入ったゴールド。ピート風味がないビターで落ち着いた味わい。

3) NV Rhum Agricole de Guadloupe Extra-Vieux / Distillerie Bielle (2017/7/8-9/9飲)
700ml。Alc.56%。所在地は、GuadeloupeのMarie-Galante島。色合いはゴールド。しなやかな酒質。整った味わいで旨い。

4) 2007 Caol Ila Exclusive Aged 10 Years (Gordon & Macphail) / Caol Ila Distillery (2017/7/8-9/9飲)
700ml。Alc.58.0%。Isle of Islayの蒸留所。自分で買うのはこれが5銘柄目。Diageoの所有。ややうすめのゴールド。アルコール度数が高いこともあり、Caol Ilaとしてはパワフルに感じる。ピート香が強いのはCaol Ilaらしい。

5) 1998 Distillato di Vino Brut di Fut 60th Anniversary LMDW / Az.Agr. Capovilla (2017/7/8-9/21飲)
500ml。Alc.60%。Veneto州Rosaの著名蒸留所が限定リリースした記念ボトル。樽熟タイプ。少し赤みも感じるオレンジゴールド。アルコール感はかなりしっかりめ。ブランディのように華やかに香る酒ではないのだが、これはこれで旨い。

6) 2006 Girvan 10 Years Old Kameyama (Asta Morris) / The Girvan Distillery (2017/10/4-12/10飲)
700ml。Alc.48%。ロウランドのGirvanの蒸留所。シングル・グレーン。William Grant & Sonsの所有。ラベルは広重の東海道五十三次の亀山。ややうすめのゴールド。グレーン・ウィスキーとしてはまずまず旨い。ピート香なし。

7) 1996 Bowmore 18 Years Old, The Old Particular (Douglas Laing & Co. Ltd.) / Bowmore Distillery (2017/10/4-12/19飲)
700ml。Alc.48.4%。Isle of Islayの蒸留所。自分で買うのは2種目。日本のサントリーが所有。うすめのゴールド。ピート香は比較的少なめ。バランスよくかなり旨い。

8) 1988 North British 27 Years Old, The Grainman (Meadowside Blending Co.Ltd.) / North British Distillery (2017/10/4-12/19飲)
700ml。Alc.48.6%。所在地はロウランドのEdinburgh。シングル・グレーン。Diageo & Edrington Groupの所有。少し濃いめのゴールド。グレーン・ウィスキーとしては味わいがしっかりしている。それなりの熟成感あり。
以上

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11/07/2018

2017/1-6に飲んだ蒸留酒

2017/1-6に飲み終えた蒸留酒。

1) 1991 Kininvie 23 Years Old, Batch No.003 / Kininvie Distillery (2016/11/25-2017/1/11飲)
350ml。Alc.42.6%。SpeysideのDufftownの蒸留所。William Grant & Sons Ltd.社が所有。1990年からの操業。リリースがほとんどない蒸留所である。ハーフボトルで約20000円なので高過ぎ。うすめの琥珀色。それなりの熟成感あり。深み、メリハリはあるが、CP的には期待値に全く届かず。

2) NV Redbreast Aged 15 Years (Single Pot Still) / Midleton Distillery (2016/11/28-2017/1/26飲)
700ml。Alc.46%。スコットランドではなく、アイルランドのMidletonの蒸留所。中くらいの琥珀色。親しみやすい飲み口。ピート香なし。少しもっさりとあか抜けないところあり。

3) 1996 Highland Park Old Particular 17 Years Old (Douglas Laing & Co. Ltd) / Highland Park Distillery (James Grant & Company) (2016/11/23-2017/1/29飲)
700ml。Alc.48.4%。Orkney Islandsの蒸留所。Edrington Groupの所有。うすめのゴールド。引き締まったシャープな味わい。いい感じの熟成感。これは旨かった。

4) 1987 Caledonian Aged 28 Years (William Cadenhead) / Caledonian Distillery (2016/11/28-2017/2/17飲)
700ml。Alc.52.3%。所在地は、ロウランドのEdinburgh。シングル・グレーンだが、1988に閉鎖されている。少しうすい琥珀色。グレン・ウィスキーらしいソフトな味わいだが、熟成による味わい深さもあり、まずまず楽しめた。

5) NV Springbank Aged 18 Years / Springbank Distillery(J.&A. Mitchell & Co.) (2017/1/25-3/11飲)
700ml。Alc.46%。所在地はCampbeltown。自分で買うのはこれが4銘柄目である。ややうすめのゴールド。くせはなく、マイルド。無難に旨いが、CP的にはもう一つ。

6) NV Abhainn Gearg / Abhainn Gearg Distillery (2017/4/6-5/26飲)
500ml。Alc.46%。所在地は、北方のアウター・ヘブリディーズ諸島にあるIsle of Lewis。2008年に操業開始したまだ新しい蒸留所。ややうすいゴールド。少しもっさりした風味があり、CP的には不満が残る。

7) 1988 Cognac XO Aged 25 Ans / Guy Pinard & Fils (for Bar Doras & Shinanoya) (2017/5/25-6/28飲)
500ml。Alc.40%。所在地は、Foussignac。中くらいの琥珀色。香りは華やかで豊か。充実して飲めた。
以上

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11/06/2018

2016/10-12に飲んだ蒸留酒

2016/10-12に飲み終えた蒸留酒。

1) 2008 Talisker Aged 5 Years / Talisker Distillery (2016/6/15-10/2飲)
700ml。Alc.59.0%。北方のIsle of Skyeの蒸留所。Diageo社が所有。ボトルで買うのは、1999に1980年の18 Years Oldを飲んでおり、2回目。Kingsbury社によるボトリング。かなりうすめの琥珀色。ガソリンぽい香味が出ているが、個人的にはOK。ピート香は中くらい。パワフルで飲みごたえあり。熟成年は若いのだが、なかなか旨かった。

2) 1991 Cambus Aged 23 Years (Signatory Cask Strength Collection) / Cambus Distillery (2016/6/15-10/2飲)
700ml。Alc.53.9%。ロウランドのCambusにあったシングル・グレーンの蒸留所。Diageo系の所有。1993年に廃止されている。Signatory社によるボトリング。中くらいの琥珀色。アルコール度数が高いせいもあるが、シングル・グレーンとしては、メリハリがあって、まずまず飲みごたえあり。

3) 1988 Port Dundas Aged 25 Years (William Cadenhead, Small Batch) / Port Dundas Distillery (2016/2/28-10/9飲)
700ml。Alc.46%。所在地はロウランドのGlasgowにあったシングル・グレーンの蒸留所。Diageo社が所有。2009年に廃止されている。William Cadenheadによるボトリング。色合いは、ややうすめの琥珀色。シングル・グレーンらしいソフトな砂糖菓子ぽいニュアンス。熟成感は出ているが、もう一つ深みやインパクトが欲しい。

4) NV Connemara (Peated Single Malt) / Cooley Distillery (2016/4/23-10/16飲)
700ml。Alc.40%。所在地はアイルランドのRiverstown。これはシングル・モルトのアイリッシュ・ウィスキー。現在はサントリーの子会社であるBeam Suntory社が所有。色合いは、中くらいの琥珀色。味わいはまとまっているが、全体的にはもっさりした風味があって、あまり洗練された味わいではない。

5) NV Ballantine's Aged 21 Years / Georges Ballantine & Sons Ltd. (2016/4/16-10/17飲)
700ml。Alc.40%。所在地はロウランドのDumbarton。Pernod Ricard社が所有する著名銘柄。
色合いは、中くらいの琥珀色。マイルドで飲みやすいが、熟成年から期待したわりには、香味がもう一つあっさりして、インパクトがない感じだった。

6) NV Bushmills Aged 21 Years / The Old Bushmills Distillery (2016/4/2-2016/11/2飲)
700ml。Alc.40%。所在地は北アイルランドのAntrim。シングルモルトとしては、20年ほど前にBushmills Aged 10 Yearsを1本飲んだことがある。最近、Diageo社からJose Cuervo社に所有が移った模様。濃いめの琥珀色。やや野暮ったいニュアンスあり。熟成感はあるが、深みや旨みに直結していない気がする。Bushmillsに関していうと、前のボトルもそうだったが、シングルモルトではない、Irishタイプのウィスキーの方が旨い気がする。

7) 1989 Cameronbridge Aged 24 Years (William Cadenhead) / Cameronbridge Distillery (2016/6/15-2016/11/17飲)
700ml。Alc.46%。東ハイランドのCameron Bridgeにあるシングル・グレーンの蒸留所。Diageo社が所有。William Cadenheadによるボトリング。色合いは、中くらいの琥珀色。それなりに熟成感出ている。シングル・グレーンぽいソフトな味わいが強く、もう一つ。

8) 1996 Glengoyne Aged 17 Years, The Old Malt Cask (Hunter Laing & Co. Ltd.) / Glengoyne Distillery (2016/6/15-2016/11/25飲)
700ml。Alc.50%。南ハイランドのDumgoyne。Lang Brothers社が所有。初回はオフィシャルのGlengoyne Aged 17 Yearsを2012~2013にかけて飲んでいる。今回は、好みのHunter Laingによるボトリング。色合いは、うすめの琥珀色。落ち着いた上品な味わい。デリケートでじっくり飲める。インパクトがあるウィスキーではないが、前回と同様に非常に好み。

9) NV Lambig Melenig, Eau-de-Vie de Cidre de Bretagne Reglementee / Cidrerie Melenig, Christian Toullec & Christian Saccardy (2016/7/30-2016/12/13飲)
700ml。Alc.40%。所在地はブルターニュ地方のElliant。2010, 2013と飲んで、これが3本目になる。
色合いは、うすいほのかにオレンジが入った琥珀色。前に飲んだ2本と比べると、少しアルコール感や香味が弱めの印象。ただ、ウィスキー中心に飲んでいる中で、これをたまに飲むと、非常に味わい深く感じられ、十分に楽しめた。

10) NV Wolfburn 3 Years / Wolfburn Distillery (2016/9/23-2016/12/18飲)
700ml。Alc.46%。所在地は北ハイランドのThurso。これまでは、Great Britain本島としては、Pulteney Distilleryが最北に位置していたが、2013年からこの新鋭蒸留所が最北の蒸留所となった。これは最少熟成年数の3年を満たしてリリースされた最初のバッチ。
色合いは、うすい琥珀色。若いウィスキーだが、骨太かつまとまった味わいで非常によい。また、違うボトルを試してみたい。

11) 1998 Lagavulin Double Matured, The Distillers Edition / Lagavulin Distillery (2016/11/9-12/30飲)
700ml。Alc.43%。所在地はアイラ島。Diageo社が所有。2000年にLagavulin 16 Years Oldを飲んでいる。色合いは、濃いめの琥珀色。ピート感強く、味わいもパンチ力ある。前回のものより印象がよく(価格も高いのだが)、飲み切るのが速かった。
以上

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11/05/2018

モノポール会

手持ちのモノポールを飲む会。1番のClos Lansonも単独所有。
(2017/12/28飲)

1) 2006 Champagne Brut Clos Lanson Blanc de Blancs / Lanson
Reimsの大手メゾン。メゾンの脇にあるクロで、今回が初リリース。

2) 2015 Meursault Clos des Corvees de Citeaux / Domaine Chavy-Chouet
Meursaultのドメーヌ。

3) 2012 Meursault Clos de la Baronne / Domaine des Comtes Lafon
Meursaultのドメーヌ。地図ではLes Meix Gagnesと記載されている箇所。Rene ManuelがChateau Laboure-Roi名義でリリースしていたが、2011年に売却され、Comtes LafonとRoulotに分割されてしまった。そういうわけで、現在は厳密にはモノポールではない。Roulotはこの畑名ではリリースしていなくて、村名Meursaultに混ぜているようだ。また、この畑には赤・白両方あったが、現在、この畑名では赤はリリースされていない。

4) 2011 Meursault 1er Cru Clos des Boucheres / Domaine Roulot
Meursaultのドメーヌ。1級Boucheresの中にあるモノポール。これもRene Manuelが所有して、Chateau Laboure-Roi名義でリリースしていたが、Roulotが購入した。Rene ManuelはMeursault 1er Cru Clos des Bouches Cheresという畑名でリリースしていたが、Roulotは表記の畑名でリリースしている。なお、Rene Manuelは、Closでない部分のBoucheresも持っていて、こちらはComtes Lafonが購入して、リリースしている。

5) 2009 Santenay Clos des Gatsulards Rouge / Domaine Gagey (Louis Jadot)
最近までDomaine Raymond LaunayというPommardのドメーヌが所有していたが、Louis Jadotが購入。斜面の上部にあるモノポール。

6) 2002 Sudtiroler/Alto Adige Passito Aureus / Josef Niedermayr
375ml。イタリア北部アルト・アディジェのGirlanの生産者。SB, Ch, PBの甘口。
以上

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