2017/1-6に飲んだ蒸留酒
2017/1-6に飲み終えた蒸留酒。
1) 1991 Kininvie 23 Years Old, Batch No.003 / Kininvie Distillery (2016/11/25-2017/1/11飲)
350ml。Alc.42.6%。SpeysideのDufftownの蒸留所。William Grant & Sons Ltd.社が所有。1990年からの操業。リリースがほとんどない蒸留所である。ハーフボトルで約20000円なので高過ぎ。うすめの琥珀色。それなりの熟成感あり。深み、メリハリはあるが、CP的には期待値に全く届かず。
2) NV Redbreast Aged 15 Years (Single Pot Still) / Midleton Distillery (2016/11/28-2017/1/26飲)
700ml。Alc.46%。スコットランドではなく、アイルランドのMidletonの蒸留所。中くらいの琥珀色。親しみやすい飲み口。ピート香なし。少しもっさりとあか抜けないところあり。
3) 1996 Highland Park Old Particular 17 Years Old (Douglas Laing & Co. Ltd) / Highland Park Distillery (James Grant & Company) (2016/11/23-2017/1/29飲)
700ml。Alc.48.4%。Orkney Islandsの蒸留所。Edrington Groupの所有。うすめのゴールド。引き締まったシャープな味わい。いい感じの熟成感。これは旨かった。
4) 1987 Caledonian Aged 28 Years (William Cadenhead) / Caledonian Distillery (2016/11/28-2017/2/17飲)
700ml。Alc.52.3%。所在地は、ロウランドのEdinburgh。シングル・グレーンだが、1988に閉鎖されている。少しうすい琥珀色。グレン・ウィスキーらしいソフトな味わいだが、熟成による味わい深さもあり、まずまず楽しめた。
5) NV Springbank Aged 18 Years / Springbank Distillery(J.&A. Mitchell & Co.) (2017/1/25-3/11飲)
700ml。Alc.46%。所在地はCampbeltown。自分で買うのはこれが4銘柄目である。ややうすめのゴールド。くせはなく、マイルド。無難に旨いが、CP的にはもう一つ。
6) NV Abhainn Gearg / Abhainn Gearg Distillery (2017/4/6-5/26飲)
500ml。Alc.46%。所在地は、北方のアウター・ヘブリディーズ諸島にあるIsle of Lewis。2008年に操業開始したまだ新しい蒸留所。ややうすいゴールド。少しもっさりした風味があり、CP的には不満が残る。
7) 1988 Cognac XO Aged 25 Ans / Guy Pinard & Fils (for Bar Doras & Shinanoya) (2017/5/25-6/28飲)
500ml。Alc.40%。所在地は、Foussignac。中くらいの琥珀色。香りは華やかで豊か。充実して飲めた。
以上
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