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01/26/2018

旧成田街道Walkingその1 北千住~勝田台

川越街道に続き、近場の街道を攻めることにした。成田街道は成田山の参詣に使われた街道だが、途中の佐倉までは佐倉街道といわれ、江戸の防衛に重要な役割を持っていた佐倉藩と江戸を結ぶ道だった。この街道は、北千住で日光街道から分岐し、さらに一つ目の宿である新宿(にいじゅく)で水戸街道と分岐する。
この日歩く区間の宿場は、新宿、八幡、船橋、大和田の4宿である。主な地点の標高は、北千住から葛飾区、江戸川区の区間は低地で標高0~2m、八幡付近から台地のへりを通るようになり、標高4~5m程度となる。船橋の東側から台地上に上がり、東金街道との分岐が標高約20m、陸上自衛隊習志野駐屯地前が約30m、勝田台が約25mである。
北千住駅を8:33に出発。
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北千住の宿場通り商店街(旧日光街道)。
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道路上に貼られた千住宿のプレート。
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旧日光街道の際にも撮影したが、居酒屋大はしの前を通過。
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千住宿の幟。
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千住宿の北のはずれで、旧日光街道と分岐する。成田街道と水戸街道は右折する。
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分岐からみた成田街道・水戸街道。
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日光街道は分岐を直進し、写真の奥で左折する。
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JR常磐線の下をくぐる。
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奥は東武伊勢崎線の高架。
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旧水戸街道のプレート。
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旧街道は荒川の土手に突き当たるが、江戸時代はここに川はなかったので、小菅まで直進していた。現在はここに橋がないため、700mほど上流方向に堤防沿いに歩いて、千住新橋(国道4号線)を渡り、左岸側を1.2kmほど戻る必要がある。写真奥は東武伊勢崎線の橋台部。
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右岸堤防沿いに歩いて行く。写真奥のボックスカルバートの部分は、数10mだけ完成しているスーパー堤防。
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右岸側からみた千住新橋。
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左岸側に渡ってからみた下流側のJR常磐線の橋梁。
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JR常磐線(手前)と東武伊勢崎線(奥)の橋梁と首都高中央環状線(左側)。東武線を過ぎると、足立区から葛飾区に入る。
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首都高の高架の下にみえる成田街道・水戸街道。
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荒川河川敷と千住方面。
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東京スカイツリーがみえる。
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小菅の住宅地の中を直進する旧街道。
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水戸橋通りの説明板。
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綾瀬川に架かっていた水戸橋の説明板。
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現在の水戸橋は、数年前に少し上流側に架け替えられた。奥は首都高6号線。
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新水戸橋上から下流方向にみえる小菅JCと綾瀬川。
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綾瀬川の上流方向。
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旧街道の北側を流れる古隅田川(綾瀬川に合流)。
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ここで、ルートミス。右の道を直進し、600mほど行き過ぎてしまう。左の道が本来の旧街道。私が使った1/25000地図では、右側の道はまだ未完成で描かれていないのと、本来は直進していた旧街道が少し曲がって合流するように線形が変えられていたためである。
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分岐から少し入ったところに、旧水戸街道の標識があったのだが、気づかなかった。
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旧街道は北東に進み、JR常磐線の高架にぶつかって、150mほど並走する。鉄道ができる前は、線路の敷地内までかかっていたと思われる。その後はくねくねと東に進んで行く。
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途中で江北橋通りに出て、通り沿いに東進し、曳舟川親水公園の緑道を横切る。
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曳舟川親水公園の少し先の江北橋通り。JR亀有駅の500mほど南側になる。
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旧水戸街道亀有上宿の標識。
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亀有2丁目の交差点で環七通りを横断。左の建物はアリオ亀有。ここで休憩し、リンガーハットで皿うどんを食べる(10:25~50)。
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アリオ亀有から100mほどで中川を渡る。
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中川橋を渡り、すぐに右折して新宿(にいじゅく)に入る。枡形があり、左折。今では静かな住宅地である(13:08)。
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左折した先の旧街道。
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新宿の東のはずれで、成田街道と水戸街道が分岐する。成田街道は右折して、すぐ国道6号線(写真)に出て南へと進む。水戸街道は斜め左に入り、北東方向へと進んで行く。
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国道6号線から右折すると、小広いが車がほとんど通らない道路となる(道路下は暗渠になっており、元々は現在の水元公園の小合溜から取水していた用水路)。後で調べたところ、この道路は旧街道ではなく、本来の街道は国道6号線の中川大橋東の交差点を直進し、貨物線の踏切の手前でこの暗渠の道に合流するようだ。またの機会に歩いてみたい。
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この小広い道路もJR貨物線の踏切の手前で半分くらいの幅になる。
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踏切を渡るとセンターラインのない道路が国道14号線(北小岩3丁目)に出るまで続く。京成高砂駅の200mほど北側を進む。
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京成金町線の踏切を渡る。
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続いて、北総鉄道の高架をくぐる(写真は高砂方面を振り返って撮影)。
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旧佐倉街道の石柱。この辺から江戸川区に入る。
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親水さくらかいどうの石柱。歩道の下が暗渠になっている。
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やがて、江戸川の土手に突き当たる。堤防天端からみた対岸の柳原排水機場(松戸市内を流れてくる坂川の水門)。
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江戸川の右岸沿いを500mほど歩く。
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堤防から斜め右に旧街道を入る。
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京成線の江戸川駅に近づくとにぎやかになってくる。奥は京成線の高架。
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江戸川駅をすぎ、高架をくぐる。
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国道14号線に出て、市川橋を渡る。
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市川橋から上流側。左岸側は国府台(こうのだい)の台地が江戸川に迫った地形になっている。
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国道14号線沿いに歩き、にぎやかなJR市川駅前を12:18に通過。
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外環道の工事現場。難工事で当初からは工期が相当に遅れているが、これができると、南北方向の移動が非常に便利になるはずだ。現時点では2018/6に開通予定。
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JR本八幡駅・京成八幡駅前を通過。
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市川市役所。
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真間(まま)川を横断。
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中山から船橋市に入る。JR下総中山駅・京成中山駅前を通過。
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西船橋の少し手前付近の国道14号線。少し台地の縁ぽくなってくる。
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JR武蔵野線の高架をくぐる。
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武蔵野線脇の坂道(台地との高低差約10m)。
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西船橋の東側では少し台地の縁を少し登っていく感じになる。左手の台地上は元の砂丘で松が生えている。
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海神に入り、旧街道は左に折れる。150mほど先でJR総武線を地下歩道でくぐる。
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本町に入ると、船橋市の中心部らしくなる。
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本町1丁目の交差点(13:56)。左に曲がると200mほどで船橋駅である。
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海老川を渡る。この橋が船橋の名前の元となったそうである。
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京成線の高架をくぐる。
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船橋大神宮下の交差点。神社は台地端部上にある。成田街道は左上の道。
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初めて来たので、大神宮に参拝した(14:5~15)。
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大神宮下から台地に上がっていく(標高差15mほど)。写真左のシート囲いの箇所で、古い木造家屋を取り壊していたのだが、粉塵がものすごく、体がほこりだらけになった(近所に住んでいたら、役所に苦情をいうレベル)。
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右手に県立船橋高校、国交省関東地方整備局関東技術事務所船橋防災センター。
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中野木の交差点から国道296号線に合流し、これからずっとこの国道沿いに歩いて行くことになる。中野木の400mほど先の成田街道入口の交差点で左折する。直進の道路は、家康が鷹狩りに使ったという東金街道。
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成田街道入口の交差点にあった石柱と説明板。
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JR総武線を横断し、北東方向にまっすぐ進む。
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国道296号線は交通量が多く、歩道があまり整備されていないため、歩いていて非常に不快である。新京成線の踏切を渡る。
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陸上自衛隊習志野駐屯地の正門(15:21)。第一空挺団が駐屯する基地である。国道を歩いているときもトラックやジープが10数台通り過ぎていったが、これが交通渋滞を引き起こしているように思った。
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続いて習志野演習場の横を歩いて行く。演習場の北端部の交差点を過ぎると、八千代市に入る。習志野駐屯地といっても実は習志野市ではなく、船橋市と八千代市にある。
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歩くにはつらい国道を延々と歩いていく。写真は八千代市役所入口の交差点(16:23)。この付近から少し先が大和田宿のあったところである。
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花見川(新川)の低地へゆるやかに下っていく。
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成田街道の標識。
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花見川(新川)に架かる大和橋。新川は印旛沼、利根川方面に流れる開削された川である。花見川は東京湾に流れる川でこれも上流部が開削されている。2つの川の間は大和田排水機場があり、新川から花見川方面に水をポンプアップして流している(印旛沼の洪水対策、水質改善)。
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大和橋のすぐ北側にある大和田排水機場。
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花見川の下流側と京成線の橋梁。
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大和橋を渡ると、ゆるやかに登って台地上の道となる。勝田台駅手前の国道296号線。
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勝田台駅に16:52着。東葉高速線で西船橋に出て、両国のポパイ倶楽部でのどの渇きを癒してから帰宅した。
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この日の天候は晴れで、後半は少し暑かった。前半部はまずまず面白いウォーキングだったが、後半の国道296号線に入ってからは、単調な上に歩道がお粗末で交通量も多く、もう二度と歩きたくないという感想である。成田まではあと一日で行けるのだが、もう少し歩きやすい道路であることを祈っている。
(2017/6/17(土))

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