« 2016年後半に飲んだスペインワイン | Main | Bow! (ドメーヌ・オヤマダ) »

04/11/2017

2017年1-3月に飲んだBordeaux

2017年1月~3月に飲んだボルドー・ワインは8本と豊作。2012年にたくさん昇格したSt.-Emilion Grand Cru Classeのワインがリリースされてきて、5種類飲んだのと、未飲のクリュ・ブルジョワを立て続けに3本発見できたことによる。新規昇格で未飲のサンテミリオンはあと10本あるが、日本で見かけたことがないのが、数本ある。未飲のクリュ・ブルジョワはこれであと10本となった。グレートなワインは残念ながらなし。強いていえば、5番、次が、7番と2番。

下記1番~5番が2012年にGCCに昇格したシャトー。2番以外はいわゆるSt.-Emilionの街の東側の地域のシャトーである(以前はGCCに格付けされたシャトーがなかった)。
1) 2012 Chateau Barde-Haut, St.-Emilion Grand Cru Classe (2017/1/14飲)
Saint-Christophe des Bardesのシャトー。M90%, CF10%。紫の残る濃厚な色合い。酸、収斂性が強め。今一つエレガントさに欠ける。

2) 2012 Clos La Madeleine, St.-Emilion Grand Cru Classe (2017/1/15飲)
初めて飲むSt.-Emilionの街の南側にあるシャトー。赤みが強めの濃いルビー色。濃厚ではあるが、酒質は比較的さらっとしており、飲み口のよさはある。価格相応でまずまず。

3) 2012 Chateau Faugeres, St.-Emilion Grand Cru Classe (2017/2/11飲)
Saint-Etienne de Lisseのシャトー。M85%, CF10%, CS5%。濃いめのルビー色。甘濃いつくりで、やや一本調子な味わいだが、価格相応ではある。

4) 2012 Chateau Fombrauge, St.-Emilion Grand Cru Classe (2017/2/12飲)
Bernard Magrez が所有するSaint-Christophe des Bardesのシャトー。M70%, CF15%, CS15%。濃いめのルビー。3番よりはスムーズに飲めるつくり。中庸だが、価格もこなれており、悪くない。

5) 2013 Chateau Clos de Sarpe, St.-Emilion Grand Cru Classe (2017/2/12-13飲)
Saint-Christophe des Bardesのシャトー。M85%, CF15%。濃厚なルビー。まだ、酸が強めだが、かなり凝縮感あり。現状はまだ少し早いが、ポテンシャルは1番~5番で一番ある。

下記6番~8番が未飲だったクリュ・ブルジョワ。
6) 2006 Chateau Saint-Christophe, Medoc (2017/3/12飲)
北部のSaint-Christolyのクリュ・ブルジョワ。CS30%, M60%, CF5%, PV5%。中くらいのルビー色。色合い、味わいともに熟成ニュアンスが出ている。線は細く、軽めでやや青っぽく、スケール小さい。

7) 2012 Chateau Grand Clapeau Olivier, Haut-Medoc (2017/3/14飲)
南部のBlanquefortのクリュ・ブルジョワ。CS54%, M43%, PV3%。まずまず濃いルビー。色合いに比して、プラムぽい赤系の果実風味が強い。それなりにしっかりつくられており、まずまず。

8) 2013 Chateau Le Monteil d'Arsac, Haut-Medoc (2017/3/19飲)
ArsacのChateau d'ArsacがMargauxのAOCに含まれない畑からつくるワインだが、クリュ・ブルジョワに格付けされている。赤みの強いやや濃いルビー。まだ若さが勝った感じ。少し青っぽいニュアンスがあって、もう一つ。ヴィンテージが弱いせいもあるかもしれない。
以上

|

« 2016年後半に飲んだスペインワイン | Main | Bow! (ドメーヌ・オヤマダ) »

Comments

The comments to this entry are closed.

TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 2017年1-3月に飲んだBordeaux:

« 2016年後半に飲んだスペインワイン | Main | Bow! (ドメーヌ・オヤマダ) »