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08/19/2016

2016/6に飲んだワイン色々

個別に取り上げた以外に飲んだワインの2016/6月分は17本。色々な地域のワインを飲んだ。よかったのは、1番、5番、9番、14番、15番、17番あたり。特に9番と17番。

1) 2013 Vin des Allobroges IGP Blanc Cuvee C de Marin / Les Vignes de Paradis (Dominique Lucas) (2016/6/1飲)
今年3月に2014の白を飲んでいるBallaisonの生産者。これは2013の別キュヴェ。Chasselas 100%。少しくすんだトーンのうすい黄色。先に飲んだ2014よりも熟成感が少し出ている。味わいは、同じようにドライでミネラル感あり。厚みもかなりある。

2) 2008 Taurasi Radici Riserva Antonio / Vinicola Mastroberardino (2016/6/1飲)
Atripaldaの著名生産者。最近バック・ヴィンテージでリリースされたキュヴェ。少し熟成ニュアンスが出ている。味わいにもかなり柔らかさが出ている。凝縮感は思ったほどでもない。堅めのタンニンがまだ少し残るクラシックなつくり。果実味が弱いため、飲み進めていく内に、さらにタニックに感じるようになった。

3) 2014 Vin d'Alsace Blanc Dessous de Table / Catherine Riss (2016/6/2-3飲)
これが3種類目となるMittelbergheimの生産者。PB 70%, Sylvaner 20%, Gewurztraminer 10%の混醸キュヴェ。ややうすめの黄色。少し微発泡気味。酸は強め。少しエキゾチックな風味とレモンぽい風味も。酒質は太くはないが、何となくまったりと飲めるワイン。

4) 2009 Vosne-Romanee / Domaine Louis Fleurot (2016/6/3-4飲)
Nuits-Saint-Georgesの生産者。この人のVosne-Romanee は2001年を飲んでいる。今年2月に飲んだNSGのVVよりは、こなれた感じで近づきやすい味わい。何となくアズキぽい風味。後口にややタニックさが残る。

5) 2008 Chablis 1er Cru Sechet / Domaine Vincent Dauvissat (2016/6/4飲)
Chablisの著名生産者。最近購入したバック・ヴィンテージ。SechetはVaillonsのサブクリマで今回初めて飲む。色合いには少し熟成ニュアンスが出ている。シャブリ1級らしい細身のミネラル感があり、快適に飲めた。

6) 2011 Langhe Bianco Costa di Riavolo / San Fereolo (2016/6/5-6飲)
Doglianiの生産者。過去に赤2種類を飲んでいる。これはRiesling, Traminer Aromaticoの白。やや濃い目の黄金色。オレンジワインまではいってないが、マセレーションしているようで、濃厚まったり系の味わい。あまりグラスが進まず。

7) 2012 Aveyron IGP Rouge Cuvee Maximus / Nicolas Carmarans (2016/6/5-6飲)
南西地方内陸部のCampouriezの生産者(位置的にはLaguioleに近い)。この生産者の赤ワインでは、今年4月に飲んだCuvee Mauvais Tempsに続き2種類目となる地品種のFer Servadouのキュヴェ。赤みの強いルビーだがぼんやりとした濁りが少しある。少し微発泡感じる。ビニールぽいビオ風味。酸が強めで線の細い山のワイン。

8) 2012 Cotes du Jura Les Sarres (Savagnin) / Jean Rijckaert (2016/6/7-8飲)
Leynesの生産者。同じキュヴェの1999年を2002/9に飲んでいる。くっきりした黄色。ジュラらしさは若干感じられる。酸は強め。酒質はさらっとしているが、もう既に少し熟成ニュアンスもあってこなれている。

9) 2000 Nuits-Saint-Georges Les Argillats Rouge / Domaine Louis Fleurot (2016/6/11飲)
Nuits-Saint-Georgesの生産者。この畑の2000年は2007/12に一度飲んでいるが、これは最近購入したバック・ヴィンテージ。もうそこそこの熟成感あり。なめらかな酒質でかなり旨い。この生産者は、1999や2000年の頃が一番よかった気がする(それ以前は飲んでいないのでわからないが)。

10) 2011 Gevrey-Chambertin Vieilles Vignes / Domaine Philippe Charlopin (2016/6/11-12飲)
Gevrey-Chambertinの生産者。これはRousseauのワインと抱き合わせで買わされたワインの1本。比較的濃厚系だが、酒質はしなやか。この生産者には時々あるが、やや揮発系の酸が感じられるが、悪くない味わい。ただ、このキュヴェを敢えて積極的に買うつもりはない。

11) 2011 Minervois Les Fontanilles Rouge / Domaine Anne Gros et Jean-Paul Tollot (2016/6/15飲)
Anne Gros がジョイントでラングドックにおいてつくるワイン。所在地はCazelles。品種はSyrah, Cinsault, Carignan & Grenache。赤みの強い濃いルビー色。思ったよりもさらっとした上品な酒質。ラングドックらしい各品種の特性が一体化した味わい。ラングドックの最上位クラスではないが、まずまず。

12) 2011 Alsace Gewurztraminer Grand Cru Eichberg / Gerard Schueller et Fils (2016/6/15-16飲)
Husseren-les-Chateauxの生産者。色々なキュヴェを飲んでいるが、この畑のゲヴルツを飲むのは初めてである。黄金色。少し微発泡で揮発酸ぽいニュアンスも少しあり。熟れたリンゴ系の果実風味とスパイシーさ。ライチ系の風味はあまり出ていない。熟成感も少しあり。全般的には個人的にはあまり好みではない感じ。

13) 2012 Rully 1er Cru Gresigny Blanc / Domaine A.et P.de Villaine (2016/6/16-17飲)
Bouzeronの著名生産者。最近リリースされた区画の白で、価格は他の白の倍くらいする。うすい黄色。クリスピ―な風味。高級感はない。かなりがっかり。

14) 2005 Coteaux du Languedoc Cuvee Promise / Domaine Fontedicto (Cecile et Bernard Bellahsen) (2016/6/19-20飲)
ラングドックの真ん中あたりのCauxの生産者。このキュヴェは2001を2007/3に飲んでいる。品種はCarignan 50%, Syrah 25%, Grenache 25% 少し熟成ニュアンスはあるが、色合いは不透明に近い濃厚さあり。味わいにも熟成感が出ている。ナチュラルな柔らかい酒質で濃厚でありながら飲み頃になっている。

15) 2013 Montlouis sur Loire Clos de Mosny / Domaine de la Taille aux Loups (Jacky Blot) (2016/6/24-26飲)
Montlouis-sur-Loireの有力生産者。この2013年は昨年6月以来2回目。モノポールの表記がある。ややうすめのゴールド色。酸はかなり強めで、非常にドライ。酔った頭がすっきりするほど。酸化ニュアンスはないが、Vin Jauneやベルギーの野生酵母を使ったビールに共通するところも感じる。シュナン・ブランらしい薫香強い。酒質は重たくなく、さらっとしている。

16) 2011 Pacherenc du Vic-Bilh Sec Les Jardins de Bouscasse / Chateau Bouscasse (Alain Brumont) (2016/6/29-30飲)
Maumussonの著名生産者。このワインは1999年を2003/11に飲んでいる。品種はPetit Courbu, Petit Manseng。黄金色。酸強め。少し熟成感も感じられる。南西地方の白らしいワイン。

17) 2011 Chianti Classico Riserva Doccio a Matteo / Caparsa (Paolo Cianferoni) (2016/6/30-7/1飲)
Radda in Chiantiの生産者。Doccio a Matteoは1993、1997、1999と飲んでいる。品種はSangiovese & Colorino。赤みの強い濃ルビー色。非常に柔らかい酒質のChianti Classico。こういうつくりのSangiovese系ワインは他にあまり思い浮かばない。十分に楽しめた。
以上

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