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07/22/2016

2016/3に飲んだワイン色々

個別に取り上げた以外に飲んだワインの2016/3月分は20本。今月は先月とは違って、ブルゴーニュは2本のみ。色々な地域のワインを飲んだ。よかったのは、3番、6番、10番、15番、16番、17番あたり。

1) 2006 Cotes du Rhone Villages Laudun Rouge Cuvee Philippe Faure-Brac / Domaine Duseigneur (2016/3/1飲)
ローヌ川右岸のSaint Laurent des Arbresの生産者。Gr 60%, Sy 40%。このキュヴェを飲むのは。2005, 2007に続いて3回目。この2006はバック・ヴィンテージを購入したもの。飲み口はかなりシルキーでスムーズ。そこそこの熟成感出ている。酸がやや低めに感じるのがもう一つ。

2) 2011 L'Etoile En Vanode / Domaine de Montbourgeau (2016/3/1-2飲)
L'Etoileの生産者。品種はChardonnay。少しくすんだトーンのある黄金色。酸化ニュアンス少しあるが、こういうつくりとのこと。酒質はさらっとしている。まずまず。

3) 2014 Vin des Allobroges IGP Blanc Cuvee Terroir du Leman un Matin Face du Lac / Les Vignes de Paradis (Dominique Lucas) (2016/3/3飲)
Leman湖の南岸部のBallaisonの生産者。Chasselas 100%。うすめの黄色。酸は強めだが、思ったよりも凝縮感があり、しっかりした白。

4) 2000 Chinon Clos de L'Echo Cuvee Crescendo / Domaine Couly-Dutheil (2016/3/3飲)
Chinonの著名生産者。このキュヴェはClos de L'Echoの上級キュヴェで、最近出回っているバック・ヴィンテージ。酸がはっきりしてやや細身。熟成して十分こなれている。上級キュヴェだから、凝縮感が強めだとか、上品なつくりだとかは特に感じられず。期待値からするともう一つ。

5) 2014 Vin de France des Paquerettes Rouge / Domaine Causse Marines (Patrice Lescarret) (2016/3/5-6飲)
GaillacのAC内にあるVieuxの生産者。2009/7にOndencの白を飲んでいる。これは地元品種Durasの赤。濃厚なルビー。酒質はさらっとしており、色合いほどは重くない。酸は強め。Syrahに似た味わい。

6) 1991 Hermitage Vin de Paille / M.Chapoutier (2016/3/5-7飲)
375ml。Tainの有力生産者。この甘口を飲むのは初めてで、つい家飲みで開けてしまった。琥珀色。酸が非常にきれいで、甘みも十分。熟成したウィスキーのような樽のニュアンスあり。非常に楽しめた。あとは、Jean-Louis ChaveのHermitage Vin de Pailleを飲んでみたいが、売ってないなあ。

7) 2007 Pacherenc du Vic-Bilh Sec / Chateau de la Motte, Producteurs Plaimont (2016/3/7-9飲)
Lasserreの共同組合。品種はArrufiac, Petit Manseng。ややうすめの黄色。さらっとした酒質。酸は強め。トロピカルな風味はそれほど強くない。少しバック・ヴィンテージだが、熟成感があまり出ていない。なかなか興味深いワイン。

8) 2013 Patrimonio Rouge A Mandaria di Signadore / Domaine Clos Signadore (2016/3/9飲)
銀座のRempartsで飲んだもの。コルシカ島北部のPoggio d'Olettaの生産者。品種はNielluccio。2015/9に白を飲んでいる。コルシカらしい中の上くらいの凝縮感のワイン。比較的洗練されている。

9) 2014 Vin de France Rouge Cuvee de Toute Beaute Nature / Anne et Jean-Francois Ganevat (2016/3/9-10飲)
Rotalierの生産者。BeaujolaisのGamay 70% に Juraの古代品種を加えたネゴシアン物。色合いはあまり濃くないルビー。酸が前に出たうす旨系の優しい味わい。タンニンも柔らかい。少しビニールぽいビオ風味あり。

10) 2014 Moselle Auxerrois sur Lie La Vigne anx Oiseaux / Domaine Les Beliers (Famille Maurice) (2016/3/11-12飲)
2年前に泡物を飲んでいるAncy-sur-Moselleの生産者。うすい黄。灰のようなミネラル感強い。酸はやや強めで細身。リースリングのような芳香は少なめ。クリーンで洗練されたつくりで印象的。

11) 2011 Faro / Bonavita (Giovanni Scarfone) (2016/3/11-12飲)
昨年Rosatoを飲んでいるMessinaの生産者。Faroを飲むのは、Palariのものに次いで2回目である。品種はNerello Mascalese, Nerello Cappuccio, Nocella。PNのような中くらいのルビー。少し土臭さのあるやや濃いめのワイン。糖度が高い感じで、若干甘いニュアンスもあり、少し暑苦しい。

12) 2001 Puligny-Montrachet 1er Cru Les Caillerets / Domaine Jean-Marc Pillot (2016/3/13飲)
Chassagne-Montrachetの生産者。やまやで購入したボトル。このLes Cailleretsはネゴシアン物だろうか。熟成して、少し茶系の色合いも入っている。ナッツ系の風味が出てしまっており、酸化気味で残念。

13) 2014 Vin de France Rouge Cuvee J'en Veux Encore / Anne et Jean-Francois Ganevat (2016/3/13飲)
9番と同様に、BeaujolaisのGamay にJuraの古代品種を加えたネゴシアン物。3年前に飲んだCuvee J'en Veuxは、確かJuraの古代品種のみからのワインだった。淡い色合いのルビー。酸強め。これも少しビニールぽいビオ風味あり。9番とかなり似た味わい。Cuvee J'en Veuxの方が飲みごたえがあった気がする。

14) 2009 Puligny-Montrachet Rouge / Domaine Jean Pascal & Fils (2016/3/14飲)
Puligny-Montrachetの生産者。珍しいピュリニーの赤。Henri Clerc、Jean Chartron(1er Cru Clos du Cailleret)のワインに次いで、3本目である。少し熟成ニュアンス出ている。線が細めかと思いきや、少しまったり感もある。全体にゆるい感じもあり、状態が今一つな感じ。

15) 2008 Cotes du Jura Blanc Tradition / Chateau d'Arlay (Comte A. de Laguiche) (2016/3/18飲)
Arlayの生産者。Ch 2/3, Savagnin 1/3。この生産者はある程度熟成させてからリリースするものが多く、これもボトリングは2012年。色合いは黄味が強い。思ったほどジュラ特有の酸化ニュアンスはない。熟成して柔らかな味わいが出ており、しっかり飲めた。

16) 2008 Sancerre Clos La Neore Blanc / Domaine Edmond Vatan (Anne Vatan) (2016/3/20飲)
Chavignolの生産者。輸入される量が少なく、ネットで瞬間蒸発してしまうワインである。今回初めて飲んだ。ややうすめ黄金色。熟成してきており、柔らかさが出ている。ミネラルの苦味強い。半日後開いてきて厚みが出てきた。系統は強いていえばCotat系。

17) 2008 Cheverny La Gravotte / Le Clos du Tue-Boeuf (2016/3/25飲)
Les Montilsの生産者。これで5ヴィンテージ目のLa Gravotte。淡いルビー。柔らかい酒質。味わい深さが出ており、じっくり楽しめた。

18) 2013 Vin de France Blanc Cuvee Bois Sans Soif / Les Vins Contes (2016/3/29飲)
山利喜で飲んだもの。Bloisの南西側のCandé-sur-Beuvronの生産者。2005/7にRoseを飲んだことがある。Menu Pineau 50%, Chenin Blanc 50%。うすい黄色。かなり酸が強く、アリゴテといってしまいそう。Chenin Blancぽい薫香はあまり感じられない。

19) 2013 Jurancon Sec Cuvee Pauline / Chateau Jolys (Famille Latrille) (2016/3/30-31飲)
Juranconの生産者。2010/6に別のキュヴェを飲んでいる。Petit Manseng 100%。くっきりした黄金色。酒質はさらっとしている。酸は強め。アロマティックな風味強い。少し石油ぽいニュアンスもあり。7番と似たタイプ。

20) 2014 Chenas Les Blemonts / Domaine Thillardon (2016/3/30-31飲)
Chenasの生産者。紫残る赤みの強いルビー。酸が強めで、思ったよりも線が細い。安っぽい味わいはなく、まずまず。
以上

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