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03/31/2016

2016年1-3月に飲んだBordeaux

2016年1月~3月に飲んだボルドー・ワインは13本と豊作。未飲のクリュ・ブルジョワを買うためにセットで購入したワインをたくさん飲んだためである。よかったのは8番、12番、13番あたり。

1) 2005 Chateau Begadanet, Medoc (2016/1/4飲)
昨年末に伊勢丹の2005年ボルドー6本セットの中に1本だけあった未飲のクリュ・ブルジョワ。他の5本には全く興味がなかったが、単品では売っていないので、泣く泣く購入。名前のとおり北部メドックのBegadanのシャトー。Chateau Begadanという別シャトーもあり紛らわしい。M 60%, CS 30%, CF 5%, PV 5%。もうそれなりにこなれている。硬質な味わいで状態よし。少し焦げっぽさあり。6本の中では、格付けどおりこれが一番よかった。

以下、残りの5本の2005ボルドーを続けて飲んだ。2005年は良年であるが、このクラスだともっと早く飲んだ方がよいと思うものばかりだった。
2) 2005 Chateau Noble-Meynard, Bordeaux Superieur (2016/1/7-8飲)
Libourneから10kmほど内陸側に入ったSt-Martin du Boisのシャトー。少し熟成感のあるルビー。味わいは軽め。樽香の高級感なし。2日目は、少しまったりしてきてそれなりに飲めた。

3) 2005 Chateau Grand Tertre, Cotes de Castillon (2016/1/18飲)
ここから3連続でCotes de Castillonのワイン。Gardeganのシャトー。Dordogne川右岸のAOCだが、Saint-Emilionの東側になる。5番、4番、3番の順で内陸側の位置になる。色合いは思ったよりも濃く、まだ生硬なところもある。少し木質ぽさが強いが、まずまず。

4) 2005 Chateau Castegens, Cotes de Castillon (2016/1/19飲)
Belves de Castillonのシャトー。赤みの強いルビー。それなりの熟成感出ている。軽めで物足りない。

5) 2005 Chateau Cafol, Cotes de Castillon (2016/1/27-28飲)
St.Magne de Castillonのシャトー。赤みの強いルビー。熟成感出ている。右岸系で丸みがあるが、軽く、うすい。

6) 2005 Chateau Dudon, Bordeaux (2016/2/2-3飲)
Graves のPortets のGaronne川を挟んで対岸のBaurechのシャトー。1番を除くと、これが一番まとまっていた。熟成感はそれなりにあり。

7) 2009 Chateau La Tonnelle, Haut-Medoc (2016/2/25-26飲)
Cissac-Medocのクリュ・ブルジョワだが、既に2008を飲んでいる。普通だったらもう買わないのだが、2009年のボルドー6本セットに1本だけ未飲のクリュ・ブルジョワ(Chateau Balac)が入っていたため仕方なく買ったもの。これはそのセットの5本目。CS60%, M35%, PV5%。まずまず濃いルビー。もうかなり開いている。それなりにかっちりつくられており、まずまずだが、やや樽のロースト香が気になる。

8) 2006 Chateau Tour Sieujean, Pauillac (2016/3/2飲)
Pauillacの背後地のSt.-Laurentのクリュ・ブルジョワだが、2003年の格付けには含まれていない。CS70%, M30%。緻密で硬質なつくり。まだ若々しいが、少しこなれてきている。樽香がもっと上品であれば、さらに上のクラスの味わいとなるだろう。価格は4000円ほどするのだが、それなりの味わいといえる。

9) 2002 Chateau de Malle, Sauternes (2016/3/6飲)
モノポール会で飲んだもの。Preignacの2級シャトー。Semillon 75%, Sauvignon Blanc 23%, Muscadelle 2%。少し熟成してきている。甘みは中の上くらいだが、かなりこなれており、まずまず。

10) 2009 Chateau Haut-Myles, Haut-Medoc (2016/3/7-8飲)
北部メドックのCivracのクリュ・ブルジョワだが、2003年の格付けには含まれていない。これが2009年セットの最後の6本目。色合い、味わいも少し熟成したニュアンスあり。濃度はそこそこあるが、今一つピントが定まっていない感もある。タンニンはまだ少しぎしぎししている。

11) 2000 Chateau Saint-Pierre, Saint-Julien (2016/3/12飲)
割とマイナーなSaint-Julien Beychevelleの4級シャトー。CS70%, M20%, CF10%。しっかりしたルビー。硬質なつくりで、若干こなれてはいるが、熟成ニュアンスもあまり出ていない。2000年のメドックは今、かなり楽しめるものが多いのだが、これはもう一つ。

12) 2009 Chateau Bel Air, Saint-Estephe (2016/3/20飲)
昨年末ラ・ヴィネに奇跡的に入荷したSaint-Estepheのクリュ・ブルジョワ。同じシャトー名が他にもたくさんあるので、検索しても埋もれてしまって、見つけられないでいたが、やっと飲むことができた。クリュ・ブルジョワの中でもHaut-Medoc (Cussac-Fort-Medoc)にChateau Bel Airがある。CS 75%, M 20%, CF 5%。濃厚なルビー。酸がきれいなワイン。まだ少しタニックだが、締まった味わいで悪くない。これで未飲のクリュ・ブルジョワ(2003年格付け)は残り15本。

13) 2000 Chateau Rauzan-Gassies, Margaux (2016/3/27飲)
Margauxの2級シャトー。CS65%, M25%, CF10%。ボルドーらしい美しいルビー。酸はしっかりめで凝縮感もまずまずあり。樽香がもう少し上品であるとさらにすばらしいのだが、まずまず旨い。2級の価値があるかというと、そこまでではないが。
以上

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