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12/17/2015

2015/10に飲んだワイン色々

個別に取り上げた以外に飲んだワインの2015/10月分は15本。よかったのは8番、10番、14番、15番。期待からすると、今一つだったのは1番、11番、13番。

1) 2006 Sancerre Cuvee Paul / Domaine Francois Cotat (2015/10/3-6飲)
Sancerre の西側のChavignolの生産者。これは初めて見かけた先代の名前を採ったキュヴェ(価格は10000円超え)。購入時には情報がなく、甘口かと思っていたが、飲んでみるとアルザスのVT程度の甘さ。色は甘口ワインのような黄金色ではなく、少しレモン色のトーンが入ったうすめの黄色。凝縮感はそれほどでもなく、この生産者らしいといえばそうである。一般的なSBらしい香味もあまり感じられず、不思議なワイン。

2) 2011 Saint-Aubin 1er Cru Derriere chez Edouard Blanc / Domaine Hubert Lamy (2015/10/4-5飲)
Saint-Aubinの生産者。このDerriere chez Edouardという畑には、超密植した区画からつくったCuvée Haute Densitéeというキュヴェもあり、価格はこのノーマル・ボトルの倍以上する(未飲)。また、赤もあり、今年7月に飲んでいる。うすい黄色。酸が前に出て、線が細く、インパクトは感じられず。悪くはないが、もう一つ。

3) 1989 Riesling Auslese Kiedricher Grafenberg, Rheingau / Weingut Robert Weil (2015/10/6-7飲)
Mainz北西側のKiedrichの著名生産者。15年以上前に買ったワイン。アルコール度数は8.5%と低め。熟成して少し茶系の色合いが入った黄金色。甘みは中くらい。ドイツのリースリングらしさが十分出たワイン。ただ、自宅で1本飲むとやや手に余る感じ。

4) 2012 Fixin Blanc / Domaine du Clos St-Louis (2015/10/6-7飲)
Fixinの生産者。モノポールのFixin Clos Entre Deux Velles Rouge を今年6月に飲んでいる。ややうすい黄。細身でミネラル感が出た白。華やかさやリッチさはないが、まずまずおいしく飲めた。

5) 2007 Saint-Romain Clos La Truffiere Blanc / Domaine Billard Pere et Fils (2015/10/8-9飲)
初めて飲むSaint-Romain南方のLa Rochepotの生産者。畑がモノポールぽいので購入。ややうすい黄金色。酸がしっかりした細身のワイン。フリンティなニュナアンス強い。少し熟成してきている。全体的には好みからはずれる。

6) 2009 Meursault 1er Cru Les Cras Rouge / Domaine Jean Latour-Labille & Fils (Cecile & Vincent Latour) (2015/10/10-11飲)
あまり見かけないMeursaultの生産者であるが、Meursault Clos des Meix Chavauxというモノポールを飲んでいる。これは珍しいMeursaultの1級赤なので、購入。中くらいのルビー。酸は比較的はっきりしているが、ボディがややもっさりしており、少し土臭さがあり、あか抜けないところあり。やや青っぽさも感じる。

7) 2013 La Ripe, Bianchello del Metauro / Roberto Lucarelli (2015/10/11-12飲)
マルケ州北部のCartocetoの生産者。購入時には、初めて飲む生産者だと思っていたが、実は2011/6にノーマルのBianchello del Metauroを飲んでいた。ややうすい黄色。粉っぽいミネラル感。イタリアらしいさっぱり系の白だが、CPは悪くない

8) 2007 Cheverny La Gravotte / Le Clos du Tue-Boeuf (2015/10/15飲)
Blois南方のLes Montilsの生産者。La Gravotteを飲むのは、これで4ヴィンテージ目。うすめのルビーであるが、色合いに熟成感が少し出ている。かなり柔らかい酒質。ビオぽいニュアンス少しあるうす旨系。前回飲んだ2006はもう一つな感じだったが、今回は、おいしく飲めた。

9) 2009 Gruner Veltliner Kamptal Reserve Lamm / Weingut Jurtschitsch (2015/10/15-16飲)
初めて飲むウィーンの北西部Langenloisの生産者。かすかにグリーンが入るうすい黄。微発泡あり。若干甘みあり。輪郭のはっきりした力強い白。

10) 2001 Pouilly-Fuisse Clos des Petits-Croux / Domaine Guffens-Heynen (2015/10/16飲)
Guffens-Heynenの最上級キュヴェで、焼き鳥今井での持ち寄りワイン会に持参したもの。飲むのは1999に次いで2ヴィンテージ目。それなりの熟成感のある黄金色。バタースコッチ系のニュアンスが出て、おいしく飲めた。

11) 2002 Chambolle-Musigny 1er Cru Les Groseilles / Domaine Digioia-Royer (2015/10/17飲)
Chambolle-Musignyのドメーヌだが、確か東急本店の試飲で1回飲んだことがあるのみ。少しキノコぽい熟成感が出てきている。酒質が何となくどろんとした感じでグラスが進まず。温度を低めにしたら少し改善したが、状態がよくない気がする。C-Mらしさが感じられない。

12) 2013 Vigna di Milo, Etna Bianco Superiore / I Vigneri (Salvo Foti) (2015/10/18飲)
エトナ火山北麓のRandazzoの生産者。I Vigneriの白はVinujancuを一度だけ飲んでいるが、これは最近リリースされた別のキュヴェで、品種はCarricante 100%。ややうすい黄色。トロピカルな風味のある白。線はそれほど太くない。何となくイタリアワインというよりも南仏ワイン(ローヌ以外)のような味わいにも感じた。

13) 2005 Chambolle-Musigny Vieilles Vignes / Domaine Hudelot-Baillet (2015/10/26-27飲)
今まで飲んできたこの生産者のワインよりも濃いニュアンス。やや抽出が強いのかと思ってしまったが、少し鈍重。今一つうまく熟成していない気もする。

14) 2006 Savigny-Les-Beaune 1er Cru Les Serpentieres Rouge Vieilles Vignes / Domaine Michel & Joanna Ecard (2015/10/28-29飲)
Savigny-Les-Beauneの生産者だが、この代になって初めて飲む。色合いは中くらいのルビー。少し熟成して柔らかさが出てきている。グレートではないのだが、飲み頃で非常に旨かった。また買ってみたい。

15) 1995 Dominus Napanook Vineyard, Napa Valley / John Daniel Society (Christian Moueix) (2015/10/31飲)
Yountvilleにある有名ワイナリー。ワイン会で、過去に結構たくさんのヴィンテージを飲んでいるが、自分で買ったボトルとしては1991(2002/3飲)に次いで2回目。少し熟成してきて色合いはきれいなルビー。右岸系の風味がはっきり出ている。カリフォルニアとしては非常にエレガントなつくり。じっくり飲めた。
以上

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