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06/19/2015

2015/5に飲んだワイン色々

個別に取り上げた以外に飲んだワインの2015/5月分は11本。印象的だったのは1番、2番、9番、11番。特に11番は予想を超える旨さ。

1) 2013 Luberon Rouge Cuvee Le Petitou / Domaine Les Eydins (Serge Seignon) (2015/5/5-6飲)
Avignon東方のBonnieuxの生産者。赤みがかなり強いルビー。濃度は中くらい。柔らかいジューシーな味わい。軽快で快適に飲めた。上級キュヴェも買ってみること決定。

2) 2013 Cotes du Rhone Rouge Cuvee Nature / Le Clos du Caillou (Pouizin-Vacheron) (2015/5/6飲)
3月にDidier Montchovetのローヌ赤を飲んだが、こちらも新作のCuvee Natureで、Carignan & Syrahの赤。赤み強い。Natureだけあって、非常に柔らかい酒質だが、GramenonやDidier Montchovetあたりと比べると、割と普通ぽい。なかなか旨いです。

3) 2012 Jurancon Sec Cuvee Marie-Blanque / Domaine Bellanc (Gil Schefchen) (2015/5/6-8飲)
Moneinの生産者。まったりした黄金色(色合いとは違って、酒質は酸もしっかりしていて、比較的さらっとしている)。南仏系とは異なり、熟したリンゴやナシ系の香味。初めの飲み口は少しほろ苦さがあって、後から甘美なニュアンスが出てくる。若干甘めで蜜っぽいが、後口は不思議とドライに終わる。かなり個性的。

4) 2013 Picco del Sole, Falanghina Beneventano IGT / Casa Vinicola Carlo Botter (2015/5/14飲)
人形町のBancoで飲んだもの(4回目の訪問)。豚肩ロースのスパイスロースト250gと一緒に。今回も肉はすごいボリューム。さて、この白ワインだが、正直いってぱっとしなかった。生産者はVeneto所持のネゴシアンである。

5) 2010 Marsannay Cuvee de Boivin Rouge / Domaine Joseph Roty (2015/5/17飲)
Philippe Roty名義も含めてMarsannayの赤を何種類もリリースしているが、これは初めて飲むキュヴェ。この生産者らしいかなり肉厚のつくりだが、酸のトーンは高めで、そこがMarsannayらしいといえる所か。けっこうパワフルで、充実して飲める。

6) 1997 Alsace Pinot Gris Grand Cru Hatschbourg / Charles Wantz (2015/5/19-21飲)
Bas-Rhin南部のBarrの生産者。最近日本に入ってきたと思われるバック・ヴィンテージ。HatschbourgはHaut-Rhinの中部にある特級区画(Eguisheimの南)であり、ネゴシアンものなのだろうか?これは初めて飲む特級畑で、あと飲んでいない特級畑はこれで4つになった。
色合いは少し熟成感のある黄金色。熟成して酸も落ち着いて穏やかな味わい。甘み少しあり。ただ、グレートさは感じず。

7) 2007 Chianti Classico Le Trame / Podere Le Boncie (Giovanna Morganti) (2015/5/23飲)
Chianti Classico エリアの最南部のCastelnuovo Berardengaの生産者で、これが6ヴィンテージ目。少し熟成してこなれてきており、もう飲み頃。後口に少しほろ苦さ。若干こげっぽいニュアンスが入っている。やや低酸に感じる。今まで飲んだ中では今一つ。

8) 2011 Vin de France Rouge Cuvee Sangiovese Syrah / Chateau des Hospitaliers (Domaine Martin-Pierrat) (2015/5/25-26飲)
既に3種類飲んでいるラングドックのSaint Christolの生産者がつくる珍しいSangiovese & Syrahのキュヴェ。意図は不明だが、ラベルに竹のような木が描かれている。赤みが強いルビー。濃度は中の上くらいで、比較的さらっとした酒質なのはこの生産者の特徴。トスカーナのSangioveseのような気品、高貴さはなく、親しみやすい味わい。

9) 2011 VdP de l'Herault Blanc / Mas Jullien (Olivier Jullien) (2015/5/27飲)
銀座のRempartsで飲んだワイン。これが2本目になるが、安定して旨いので、選択肢に困ったら、注文してしまう。伸びやかな味わい。南仏のワインだが、暑苦しさ、ぼってり感が全くないのがよい。

10) 2008 Auxey-Duresses 13 Lunes Blanc / Domaine Agnes Paquet (2015/5/28-29飲)
ドメーヌはBeauneの西側のMeloiseyにある。300本生産のビオ・キュヴェ。表面的には自然派系のニュアンスは全く感じない。ややうすい黄色。酸のしっかりした少し細身のワイン。

11) 2011 VdT Rosso Solitario / Az.Agr.Cascina delle Terre Rosse (Vladimiro Galluzzo) (2015/5/30飲)
ヴィナリウスが輸入したリグリア西部のFinale Ligureの生産者。過去に白を2種類(L'AcerbinaApogeo)飲んでいるが、これはRossese, Granaccia, Barberaから成る赤の上級キュヴェ。リグリアの赤で10000円超えの価格ということで、ずっと購入をためらっていたのだが、ついにこらえきれず買ってしまった。
色合いは赤黒い濃ルビー。濃いとはいっても、しなやかさがあり、上品な樽香もあって、高級感あり。酸もしっかりしていて非常に旨い。味わい的には、周辺のピエモンテ、トスカーナ、プロヴァンスのワインとは似ていなくて、強いていえば、他のLiguriaのワインをもっと上品に濃密にした感じ。これを飲んでしまったので、同様に10000円超えの白の最高キュヴェLe Bancheも買わずにはいられなくなった。
以上

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