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12/13/2014

2014/10に飲んだワイン色々

個別に取り上げた以外に飲んだワインの2014/10月分は13本。今月は10番がベストだが、1番、3番、5番も秀逸。

1) 2012 Moselle Auxerrois / Domaine Les Beliers (2014/10/6飲)
Ancy-sur-Moselleの生産者。今年6月に泡物を飲んで気に入ったため、スティルワインも飲んでみた。中くらいの黄色。好感もてる柔らかいつくりで、非常に味わい深い。樽風味はなく、味わいはドライ。他のキュヴェも飲んでみたいが、現在全て売り切れで残念。

2) 2012 Coteaux d'Aix en Provence Blanc Reserve du Mas / Mas de Gourgonniere (Nicolas Cartier) (2014/10/6飲)
プロヴァンスのMouriesの生産者。品種はSB, Grenache Blanc, Rolle。テリのあるややうすい黄色。樽香が強め。全体的な線は細いのだが、味わいは濃厚な白。さくさくと飲めるタイプではない。

3) 2012 Les Baux-de-Provence Rouge Cuvee Nature / Mas de Gourgonniere (Nicolas Cartier) (2014/10/8飲)
2番の生産者によるサンスフルの赤。品種はCS, Sy, Gr。色合いはかなり濃厚なルビー。これが飲んでびっくり。非常に柔らかく芳醇で旨い。サンスフルのネガティヴな要素ゼロ。また買おうとおもったら、既に売り切れで残念。

4) 2009 Nuits-Saint-Georges Les Argillats Rouge / Domaine Louis Fleurot (2014/10/9飲)
1999ヴィンテージが非常に旨く、気に入っていたNSGの生産者。2009はBourgogne Rougeに次いで2種類目。Bourgogne Rougeよりも旨いが、タンニンに未熟なニュアンスがあって、以前の調子まではいかず。まあまあではあるが。

5) 2010 Rive Droite Rouge Clos Belle-Croix, Vin de France / Reynald Heaule (2014/10/10飲)
山利喜にてボトルで飲んだもの。ロワール東部のClery-Saint-Andreの生産者。このエリアではOrleans-Cleryという珍しいCabernet FrancによるAOCがある。この赤ワインは、上級キュヴェでPN 50%, PM 50%。非常に透明感があるワイン。濃くもないし、うすくもないバランスのよいワイン。ロワールのピノ系としてはあまり青っぽさもなく非常においしく飲めた。白や他のワインも飲んでみたい。

6) 2008 Cerasuolo di Vittoria Classico Grotte Alte / Occhipinti (2014/10/14-15飲)
過去に2種飲んでいるシチリアのVittoriaの若手生産者。今回のワインは少しバック・ヴィンテージの上級キュヴェ。品種はFrappato & Nero d'Avola。色合いは赤みがかったルビー。既に少し熟成感が出ている。Frappatoの赤系の果実味とNero d'Avolaの黒っぽいタンニンが混ざった味わい。濃度もあるのだが、酸もしっかりしている。ただ、価格的にはやや高い気もする。

7) 2012 Morey-Saint-Denis Pierre Virant Blanc / Domaine Lecheneaut (2014/10/17飲)
レシュノーさん、こんなの作ってた?のというMSDの白。テリのあるうすい黄色。樽香のはっきりついた細身の味わい。MSDの白らしいといえばそうだが、好みのタイプではない。

8) 2010 Dolcetto d'Alba / Moccagatta (2014/10/21-22飲)
Barbarescoの生産者。Barbarescoは計3種類飲んでいるが、Dolcettoは初めてになる。赤みが強いルビー。酸がぷっつりと途中で途切れる丸い味わい。飲み口がよく、親しみやすい。

9) 2005 Besler, Vigneti delle Dolomiti IGT Bianco / Pojer e Sandri (2014/10/24-25飲)
TrentinoのFaedoの有力生産者。これは少し熟成させてからリリースされた混醸の白のキュヴェで、品種はPB, Riesling Renano 主体。色合いは黄金色。少しキノコぽい熟成感出ている。あまりリースリング系の芳香は感じられず。線は細めで、酸は強め。全体的に個性的。

10) 1994 Chablis 1er Cru Vaillons / Domaine Francois Raveneau (2014/10/26飲)
10年以上前に購入したボトル。熟成感が出た黄金色。シャブリ1級らしい酸とミネラル感が十分に出た味わいだが、少しまったり感も出ていて、熟成感も非常に心地よい。特級のような華やかさはないが、1本じっくりと飲めた。

11) 2006 Condrieu Clos Chanson / Andre Perret (2014/10/27飲)
Chavanayのドメーヌ。Condrieu Coteau de Cheryは飲んだことがあったのだが、このキュヴェは初めて。黄金色。糖度が高く、若干甘みも感じる。思ったほどViognierの芳香が出ていなくて、濃厚なトロピカル系のニュアンス主体でややがっかり。

12) 2013 Vermentino di Sardegna Aragosta / Cantina Santa Maria La Palma (2014/10/31飲)
柏でふらっと入ったイタリア居酒屋Coloreにてボトルで飲んだもの。 Sardegna 島のAlgheroの生産者。古くからある定番銘柄(価格は安い)。色合いはうすい黄色。さっぱり系の味わいで、やや洗練されていないところもあるが、それ以外はさくさく飲めて何も文句なし。酸味は中くらい。

13) 2011 Monampeles / Domaine S.Sclavos (2014/10/31-11/1飲)
何度も飲んでいるギリシャ西部のケファロニア島の生産者。品種はTsaoussiという地元品種。色合いはやや濃いめの黄金色。かすかに微発泡あり。ややまったり感あるが、リンゴぽい酸がしっかりと感じられる。この生産者のワインとしてはもう少し軽めの方が好み。
以上

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