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08/19/2014

2014/7に飲んだワイン色々

個別に取り上げた以外に飲んだワインの2014/7月分は11本。印象的だったのは7番、11番。1番、8番もよかった。

1) 2010 Anjou Les Rouannieres Blanc / Chateau Pierre-Bise (2014/7/6飲)
10本以上飲んでいる生産者であるが、これは初めて飲むキュヴェ。少し妖しい色合いの黄金色。シュナン・ブラン特有の薫香強い。既に開いたニュアンスあり、柔らかさあり、なかなかよい。

2) 2011 Vino Rosso Vinai Ota / Calabretta (2014/7/8-9飲)
インポータのヴィナイオータがつくってもらったキュヴェ。これまで10本以上飲んでいるシチリアのRandazzoの生産者。実質はEtna Rosso なので品種はNerello Mascalese。それほど濃くないルビー。少し収斂性あり。軽快でさらっとしたつくりで南のピノぽい。2日目は酸が強めになり、線が細めになった。

3) 2011 Vin de France Cuvee Dense Avec Une Tranche / Benoit Camus (P. Jambon Selection) (2014/7/10-12飲)
Benoit Camus自体はボジョレー南部のVille-sur-Jarniouxの生産者だが、ワインはPhilippe Jambonがつくっているようだ。品種は当然Gamay。ブタと牛のラベルのキュヴェで過去に2007(これはブタのみのラベル)を2度飲んでいる。ただし、ブドウの出所は今回とは違う可能性がある。色合いは少し紫が残る濃い目のルビー。少しビオ風味があって、酸は低め。2007は好印象だったが、これは神経質でグラスが進まないワインだった。もう1種別生産者のキュヴェも買っているので、そのうち飲む予定。

4) 2008 Vernaccia di San Gimignano Carato / Montenidoli (2014/7/13飲)
トスカーナ州のSan Gimignanoの生産者。ノーマル・キュヴェは10年以上前に1996を飲んでいるが、この上級キュヴェは初めて飲む。ワラっぽさのある黄金色。少し熟成感出ている。樽香は表に出ていない。南仏の白のような太い味わいではないが、味は非常に濃い。1本飲むと結構重すぎという感じ。

5) 2008 Verdicchio dei Castelli di Jesi Classico Superiore Riserva Villa Bucci / Bucci (2014/7/13-14飲)
マルケ州のOstra Vetereの生産者。ノーマルのVerdicchio は一度飲んでいるが、Riservaは初めて飲む(価格がイタリアの白としてはそこそこするので、パスしていた)。上記4番に引き続いて2008年ということで飲んでみた。少しバック・ヴィンテージのせいか、中くらいの黄金色で少し熟成感あり。蜜ぽい凝縮感あるが、太めのボディではない。味わいにも少し熟成ニュアンス出ている。これも4番と似た印象で1本飲むと結構きつい。ノーマル・キュヴェの方が個人的には好み。

6) 2012 Bianco di Martiena, Toscana IGT / Dei (2014/7/15-16飲)
Vino Nobileが有名なトスカーナ州のMontepulcianoの生産者。Malvasia & Trebbianoの白。かすかにグリーンの入ったうすい黄色。開けたては独特の芳香がきつくてグラスがあまり進まなかったが、徐々にこなれてきた。イタリアの白らしい細めのワインだが、1500円程度の価格としては十分な味わい。

7) 2003 Cotes du Rhone Cuvee de la Pierre Chaude / L'Anglore (Eric Pfiffering) (2014/7/17飲)
銀座のRempartsで飲んだバック・ヴィンテージ。品種はGr, Cinsault, Carignan。L'Angloreの場合、時々自然派風味が出ていてきびしいものも経験しているのだが、このボトルは思ったよりもまだ若々しく非常に状態がよかった。濃厚さもあるが、しなやかさもあって、大満足。ただ、ラングロールは最近ではほとんど入手が難しくなってしまっており、残念である。

8) 2007 Barbaresco Basarin / Moccagatta (2014/7/20-21飲)
Barbaresco村の生産者。3つの畑のBarbarescoをリリースしているが、これはまだ飲んでいなかったもの。この生産者は比較的しっかりめであるが、重すぎず、しなやかな若飲みできるワインをつくっている。今回もその印象は変わらず、暑い中でもグラスがすいすいと進む。酸のトーンは低め。後口にネッビオーロらしいほろ苦さが残る。

9) 2010 Savennieres Roche aux Moines / Chateau Pierre-Bise (2014/7/20-21飲)
2008に次いで2回目。1番と同時に買ったもの。黄金色。酒質はさらっとしているが、酸のトーンは高めで、アルコール感も高め。1本飲むと結構重いワイン。

10) 2012 Vin de France Rouge Cuvee ? / Domaine La Sorga (2014/7/21飲)
Gare de Lyonで飲んだもの。ラングドック南部のBeziersの生産者。色々なキュヴェをたくさんつくっていて、このキュヴェも調べたがよくわからなかった。ラシーヌが輸入。かなり濃厚な感じでこの季節にはちょっと暑苦しかった。若干自然派風味あり。もう1種くらい試してみる予定。

11) 2008 Cotes du Roussillon Villages Cuvee La Roque / Domaine Gauby (2014/7/24-25飲)
Grenacheのキュヴェで初めて飲む。位置づけとしてはLa Muntadaと同格。南仏としては色はあまり濃くない。樽のニュアンスは感じられず。乾いたタンニン。ミネラル感強い。Chateauneuf-du-Papeあたりとは全然違うタイプで、かなり個性的だが、Grenacheらしさは十分感じられる。La Muntadaとは全然タイプが異なるワインなのも驚いた。
以上

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