旧東海道Walking その6(東戸塚~茅ヶ崎)
これは途中飛ばしていた区間を昨年秋に歩いたもので、東戸塚駅を出発する際にカメラが不調であることに気づき、急遽コンビニで「写ルンです」を買って撮影したのだが、現像をずっと放置していたためにコメントが後回しになってしまったものである(最近では、現像ができる写真屋が近所にないのである)。
この日は午前中にカーヴドリラックスでのDRCの抽選販売会(全敗)に行ってから、午後ウォーキングをスタート。天候は晴れ。宿場としては、戸塚(5番目)と藤沢(6番目)になる。モダンなつくりのJR東戸塚駅(1980年開業)を13:10に出発。小河川沿いの旧道を歩いていく。写真は高層マンションが建ち並ぶ東戸塚方面を撮ったもの。
やがて、旧道は国道1号線に合流し、ブリジストンの工場脇を通過。JR戸塚駅横の大踏切(開かずの踏切解消のためのアンダーパスを横に建設中)を渡り、駅前を14:20通過。
神奈川県戸塚土木事務所前を通り、大坂を登っていく。戸塚駅の標高が14m、尾根上の最高点が68mであり、標高差は54mである。権太坂の最高点87mよりは少し低い。
大坂を登りきって尾根筋に出ると国道1号線バイパスに合流。ここから箱根駅伝と同じルートになる。中央分離帯には並木が残る。
箱根駅伝で有名な遊行寺の坂を藤沢市街地へと下っていく(藤沢宿の標高が約10mであり、標高差約40m)。
坂の下部にある遊行寺を通過して、藤沢の市街地に出る(15:25)。
藤沢市内は歩道も広く歩きやすい。掘割状の小田急江ノ島線の上を橋梁で通過し、さらに引地川を渡る。
辻堂駅の北側で国道1号線に合流。関東特殊製鋼跡地の再開発で一新された辻堂駅北口前(東海道は駅からは800mほど離れているが)を16:25通過。辻堂駅の西側から茅ヶ崎市に入る。
国道1号線沿いに歩いて行くが、一部松並木が残っている。
茅ヶ崎駅の少し手前に茅ヶ崎一里塚跡がある。
JR茅ヶ崎駅に17:30到着。この日は年内に閉店するというビストロノーブルに行こうと電話したのだが、満席と断られ、やむなく銀座ライオンで食事。(2013/10/13)
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