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02/28/2014

2014/1に飲んだワイン色々

個別に取り上げた以外に飲んだワインの2014/1月分は15本。印象的だったのは5番と12番。2番、3番、8番、15番もよかった。期待度からすると、今一つだったのは1番、7番。

1) 1999 Savigny-Les-Beaune Les Planchots / J.Crotet (G.F.A.Genevrays)( Eleve & Mis en Bouteille par Emmanuel Rouget) (2014/1/3飲)
少し熟成ニュアンスが出てきている。村名ワインとしては、十分旨いのだが、今少し期待値に届かず。J.Crotet名義のサヴィニーは2000年(2004/11に飲んだ)に続き2回目だが、いずれももう一つな感じだった。2003/5に飲んだEmmanuel Rouget名義の1996はかなり旨かった記憶があるのだが。

2) 2013 Neos Oinos Leucos VdT / Domaine S.Sclavos (2014/1/5飲)
気に入っているギリシャのケファロニア島の生産者の新酒。昨年は白のみだったが、2013は赤と白があって、これはZakintinoによる白。新酒の時期から少し遅れて飲んだ。少しぼんやりとしたうすい黄色。これは厚みもそれなりにあって、価格を上回るヌーヴォーと思えない味わい。

3) 2013 Neos Oinos Eruthros VdT / Domaine S.Sclavos (2014/1/5飲)
こちらはMavrodaphneによる赤で、上の白と平行飲み。中くらいのルビー。こちらも厚みもそれなりにあって、印象は白と同様だが、以前飲んだOrgionをもう少し軽快にした感じ。白の方がビオぽい。両方ともこういうのがハウスワインにあったら、天国だ

4) 2011 Pouilly-sur-Loire / Jean-Pierre Bailly (2014/1/6飲)
Tracy-sur-Loireの生産者。2011/5に2007 Coteaux du Giennois Rouge を飲んだことがある。これはChasselas 100%のAOCで初めて飲む。うすい黄色。軽めのすっきり系のワインだが、CP的には十分。

5) 2008 Pommard 1er Cru Les Epenots / Domaine Jean-Louis Moissenet-Bonnard (2014/1/9-10飲)
Pommardの生産者。過去にはCremant de Bourgogne しか飲んだことがなかった。蓮見ワイン・トレーディングの年末セットで格安で購入。今でもバランスよく思ったよりもずっとよかった。ポマールらしいワインだが、エレガントさもある。

6) 2007 Barbaresco Riserva Muncagota / Produttori del Barbaresco (2014/1/12飲)
この共同組合では6種類目になる畑(あと3つ残っている)。以前はMoccagattaと名乗っていた畑だが、なぜか最近名称が少し変更になった(同名の生産者がいるせいかもしれない)。また、最近、裏ラベルに畑の所有者を記載するようになった(Bellora, Lignana, Viglino)。相変わらずクラシックなつくりのワイン。悪くないのだが、単品で飲むより食事に合わせないと良さがわかりにくい。

7) 2006 Chambolle-Musigny 1er Cru Les Charmes / Domaine Hudelot-Baillet (2014/1/13飲)
Hudelot-Bailletのこの畑は初めて飲む。それなりに旨いのだが、エレガントさと強さの関係がバラバラに現れているような感じがして、今一つ期待に及ばず。

8) 2009 Chassagne-Montrachet 1er Cru Clos de la Maltroie Rouge / Domaine Michel Niellon (2014/1/14飲)
結構珍しいNiellonの赤。この畑は2001を2006/8に飲んでいる。先に飲んだ村名赤よりも硬質なニュアンス残る。現状、あまり開かないが、つくりは好感もてる。

9) 2010 Beaune 1er Cru Clos du Roi Rouge / Chateau de Santenay (2014/1/16-17飲)
昨年12月に飲んだ2011 Bourgogne Hautes Cotes de Beaune Clos Philippe-Le-Hardi Rouge に比べると、さすがに格上だが、例えばJadotのBeaune 1er Cru の1群のワインと比べるとぱっとしない感じがする。

10) 2012 Bandol Blanc / Domaine Lafran-Veyrolles (Ferec-Jouve) (2014/1/17-18飲)
2007 Bandol Rouge Cuvee Specialeを2012/11に飲んだLa Cardiere d'Azurの生産者。Clairettes, Ugni Blanc。ややうすい黄。プロヴァンスらしい少しトロピカルなこってり感としなやかさの入り混じった味わいでまずまず。

11) 2007 Gevrey-Chambertin 1er Cru Les Craipillots / Domaine Faiveley (2014/1/19飲)
所有者の少ない畑で価格も安かったので購入。現状あまりぱっとしないが、平均値程度の味わい。フェヴレイらしい味わいといえば、そのとおり。

12) 1998 Dolcetto di Dogliani Briccolero / Chionetti (Quinto e Andrea Chionetti) (2014/1/24飲)
このワインは7本目(5ヴィンテージ目)だが、熟成して柔らかさも出てきて、なかなか旨かった方の部類に入る。重量感はあまりないのだが、これが持ち味。

13) 2010 VdP du Val de Montferrand Blanc Grande Cuvee / Domaine de l'Hortus (Vjgnobles Orliac) (2014/1/26-27飲)
ラングドック北部のValflaunesの生産者。赤白ロゼと飲んでいるが、白は1998を2000/8に飲んだことがある。Ch 60%, Viognier 25%, Roussanne 15%。前回と同印象で、結構こってり感のある強いつくりの味わい。いいワインだが、好みのツボからははずれる。

14) 2007 Muffato della Sala, Umbria IGT / Castello della Sala (Antinori) (2014/1/30-2/5飲)
500ml。これはイタリアの割と有名なワインの中で飲んだことがなかった数本の内の1本。ついに飲めました。飲んだことがなかったのは、Cervaro della Salaがイタリアを代表する白ワインの一つであるにもかかわらず、甘口は日本で売れないため輸入されていなかったから(個人輸入的にリストランテが入れていたのはみたことがある)。ところが、エノテカがいつのまにかひょっこりと輸入していた。色合いは、ややうすいアンズ色。品種(SB 60%, Gewurztraminer, Grechetto, Riesling 40%)がSauternesとは異なるので、貴腐香やエステル香はそれほどでもない。甘みは中の上くらい。特に印象深いとまではいかず。

15) 2010 Ladoix Le Clou Rouge / Domaine Prieure Roch (2014/1/31-2/1飲)
この畑は初めて飲むが、2010 Bourgogne Rouge Cuvee Pinoterieが非常に良かったので買ってみた。Pinoterieに比べると細身で梅っぽいニュアンスが強い。全体的にはPrieure Rochらしさは十分あり。
以上

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