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09/13/2013

2013年5-8月に飲んだBordeaux

2013年5月~8月に飲んだボルドー・ワインは15本。Pessac-Leognan(8本)、甘口(2本)も取り混ぜていろいろ飲んだ。2013年の半分ちょっとを経過したところで、クリュ・ブルジョワ達成率は88%。今年中に90%にぎりぎり達成することは確定といえる(手持ちの5本を飲めば達成)。今回は7番がベスト。次は13番あたり。2番、12番、15番は期待値を下回る。

1) 2008 Chateau Doisy-Dubroca (Louis Lurton,), Sauternes (2013/5/25-29飲)
375ml。Barsacのクリュ・ブルジョワ。Doisy という名前がつく格付シャトーは3つあるが、これはその中で最も規模が小さくほとんど見かけたことがないもの(年産500ケース)。Chateau Climensと同じ経営になる。Semillon 100%。色はそれほど黄味が強くない黄金色。甘味・酸ともには極上というまではいかず

2) 2000 Chateau Pape Clement Blanc, Pessac-Leognan (2013/5/26飲)
最近評価が急上昇中のPessacのシャトー。Semillon 45%, Sauvignon Blanc 45%, Muscadelle 10%。白は今回初めて飲んだ。ややうすめの黄色。やや熟成感あり。エキゾティックな香味。価格もそれなりなので、期待値を下回った。このボトルは最近買ったバック・ヴィンテージだったが、もう一度挑戦してみたい。

3) 2007 Chateau Couhins Rouge (INRA), Pessac-Leognan (2013/6/6-7飲)
Villenave d'Ornonのシャトー。以前はChateau Couhins-Lurtonと合わせて一つのシャトーだった。CS40%, M50%, CF10%。グラーヴらしく土臭さがあるワイン。少し柔らかさが出てきているが、スケールはあまり大きくない。

4) 2004 Chateau Larrivet Haut-Brion Blanc, Pessac-Leognan (2013/6/8-10飲)
Leognanのシャトー。Sauvignon Blanc 50%, Semillon 50%。テリが強めのややうすい黄色。少し熟成ニュアンスが出ている。樽香が強めで派手に感じる。好みに合わずグラスが進まず。

5) 2004 Chateau Larrivet Haut-Brion Rouge, Pessac-Leognan (2013/6/9-10飲)
続いて初めて飲む4番の赤。CS50%, M50%。思ったよりも熟成したニュアンスがあって柔らかさが出ている。タンニンが丸くもう飲み頃。3番と同様にスケールは大きくない。

6) 2009 Chateau Laujac (Bernard Cruse), Medoc (Cru Bourgeois) (2013/6/10-12飲)
初めて見かけるBegadanのクリュ・ブルジョワ。CS60%, M30%, CF5%, PV5%。まだ若くタンニンが硬め。それなりに凝縮感はあるが、あまり楽しめず。スケールも小ぢんまりしている。

7) 2005 Chateau Malartic-Lagraviere Blanc, Pessac-Leognan (2013/6/23飲)
4月に赤を飲んだLeognanのシャトーの白。白は今回初めて飲んだ。Sauvignon Blanc 80%, Semillon 20%。緻密なつくりで、それほど樽香が目立たず、上品なワインで好印象。

8) 2009 Chateau Couhins Blanc (INRA), Pessac-Leognan (2013/6/24-25飲)
3番のシャトーの白。Sauvignon Blanc 90%, Sauvignon Gris 10%。まだ若く、樽香も強めだが、それ以上に酸も強め。

9) 2009 Chateau Peyredon Lagravette, Haut-Medoc (Cru Bourgeois) (2013/6/24飲)
Haut-Medoc(実質はListrac-Medoc)のクリュ・ブルジョワであるが、2100ケースの小規模生産者。CS63%, M37%。まだ若いがそれなりに飲める。オー・メドックの平均的レベル。

10) 2008 Chateau Doisy-Vedrines (Pierre Casteja), Sauternes (2013/6/27-30飲)
375ml。Barsacのシャトー。Semillon 80%, Sauvignon Blanc 17%, Muscadelle 3%。テリのある黄金色。1番よりもやや甘味強く、ネットリ感あり。

11) 2001 Chateau Olivier Blanc, Pessac-Leognan (2013/7/4-5飲)
これも多分初めて飲んだPessacのシャトー。Semillon 55%, Sauvignon Blanc 40%, Muscadelle 5%。少し深いトーンの黄金色。バック・ヴィンテージでそれなりに熟成しており、重たいニュアンスが強く、今一つグラスが進まず。樽香も強め。このシャトーは赤も未飲なので、見かけたら購入するつもり。

12) 2007 Chateau Haut-Bailly, Pessac-Leognan (2013/7/14飲)
最近評価が急激に上がってきたLeognanのシャトーであるが、自分で買うのは初めて。CS65%, M25%, CF10%。思ったよりも柔らかく開いたニュアンス。価格的に期待値を少し下回った。ヴィンテージがもう一つのせいもあるかもしれない。

13) 2007 Chateau Mongravey, Margaux (Cru Bourgeois) (2013/7/17-18飲)
ArsacにあるMargauxの小規模クリュ・ブルジョワ。CS70%, M30%。三段階のキュヴェを出しているようで、これはおそらく真ん中。まだ若いがそれなりにおいしく飲める。価格もそこそこするのだが、それなりの味わいあり。

14) 2009 Chateau d'Arcins, Haut-Medoc (Cru Bourgeois) (2013/7/29-30飲)
あまり見かけないArcinsのクリュ・ブルジョワ。CS45%, M55%。軽めで、タンニンが少なめのソフトなワイン。スケールは大きくない。

15) 2007 Chateau Biston-Brillette (M. Barbarin & Fils), Moulis-en-Medoc (Cru Bourgeois Superieur) (2013/8/16飲)
Biston のつかないBrilletteに比べて、日本ではなかなか見つからなかったが、最近、横浜君嶋屋が輸入してくれました。Moulisのクリュ・ブルジョワ。M50%, CS50%。それなりに期待して開けたのだが、思ったよりもがっしり感がなく、赤系果実の混じったソフトなワインで物足らず。12番もそうだったが、ヴィンテージが今一つのせいもあるかもしれない。
以上

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