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04/26/2013

2013/3に飲んだワイン色々

個別に取り上げた以外に飲んだワインの2013/3月分は12本。今月もラ・ヴィネの南仏系を主体に飲んだ。今月は特に突出しているものはなかったが、1番、3番、8番、12番がなかなか。10番は期待を下回った。

1) 2010 Collioure Rouge Cote Mer / Domaine de la Rectorie (Parce Freres) (2013/3/2飲)
Syrah, Grenache, Carignan。同時期に飲んだ2011のロゼはそこそこだったが、この赤はもう少し品があってなかなか楽しめた。南仏(特にRoussillon)としてはエレガントなワイン。

2) NV VdT de France Blanc Le Zaparel / Domaine Saint Julien (Stephanie Minder) (2013/3/3-5飲)
Narbonne北西の内陸部のAzilleの生産者。AOCはMinervoisとなるがテーブルワインでリリース。2月に飲んだロゼがなかなかだったが、これはMaccabeu, Marsanne, Roussanneの白。少しぼんやりとしたニュアンス。南仏らしいトロピカルなニュアンスもあるが、比較的スムーズに飲めた。

3) 2008 Cotes du Jura Blanc Stellaire-Pollux / Domaine Champ Divin (Fabrice Closset) (2013/3/13-14飲)
初めて飲むジュラのGevingeyの生産者。Chardonnay 50%, Savagnan 50%。かすかにヴァン・ジョーヌ的な酵母のニュアンスがあるが、非常にきれいなつくりで楽しんで飲めた。Ganevatよりももっとデリケートな印象。

4) 2012 Neos Oinos VdT / Domaine S.Sclavos (2013/3/17飲)
昨年11月に飲んだギリシャのケファロニア島の新酒(白)。昨年飲んだときよりも少し落ち着いた感じで、もう少しまったりした果皮浸漬のニュアンスが出てきた。個人的には昨年11月時点のフレッシュだった方が好み。

5) 2009 Cotes du Roussillon Villages Rouge / Arcadie (Agnes Graugnard) (2013/3/17-18飲)
Roussillon内陸部のSt.Paul de Fenouilletの生産者。泡物を夫婦それぞれ別名義でつくっている(御主人の方はDomaine Grier、奥さんの方がこのArcadie名義で、ラ・ヴィネのルーション・セミナー(2013/3/16)で飲んでいる)。この赤はLlandner Pelut 40%, Syrah 30%, Grenache 20%, Mourvedre 10%。比較的素朴なニュアンスのある南仏ワイン。

6) 2009 Bourgogne Pinot Noir / Domaine Anne Gros (2013/3/20飲)
2009年らしい力強さがある。AC Bourgogneとしてはなかなかのワインであるが、その限界も見えてしまうというレベル。

7) 2011 Valpolicella Classico / Le Ragose (2013/3/20-22飲)
1999/5に1983 Recioto della Valpolicella Amaroneを飲んでいる老舗生産者。あまり見かけたことがない気がするが、スタンダード・ラインのワインを飲んでみた。濃厚・凝縮度の高いつくりのValpolicellaとは対極にあるような素朴なつくりの味わい。色も淡めで味わいも軽め。

8) 2009 Monthelie 1er Cru Sur La Velle Rouge / Leflaive & Associes (2013/3/23飲)
ルフレーヴのネゴシアン物だが、基本的にドメーヌ物と変わらない品質だと思う。Monthelieなので、やや線は細めであるが、なかなか好みの味筋。

9) 2010 Bourgogne Clos de la Combe Blanc / Domaine Jean Chartron (2013/3/24飲)
同じ区画で赤もあり、2008年の赤を2011/12に飲んでいる。こちらは白。軽快な味わいだが、むやみにいじってないところがよく、グラスが軽快に進んだワイン。

10) 1997 Chianti Classico Riserva Il Poggio / Castello di Monsanto (2013/3/24飲)
トスカーナのBarberino d'Elsaの有力生産者。これは最上位キュヴェでChianti Classicoを名乗るワインとしては値の張るワイン。熟成感は少し出てきた段階だが、フレッシュなニュアンスはもうあまりない。もう少しモダンなワインかと思っていたが、思ったよりもクラシックな味わいのワインで、価格からすると少し物足りなさも残った。

11) NV Vin de Table Cuvee Le Blanc Barrique / Mas Brunet (R. et C. Kuntz Godde) (2013/3/27-29飲)
昨年末に下のキュヴェを飲んだCahuzac-sur-Vere(AC的にはGaillac)の生産者。これは2年ほど樽に入れて屋外に放置し、熟成させたワイン。事前に思っていたよりも色は濃くなく、酸化熟成ニュアンスも前に出ていない。4、5年熟成したボトルという印象。味わいはやはり南のワインのニュアンスがあるが、イタリアワイン的なところもある。

12) 2011 Vinsobres Rouge Cuvee La Papesse / Domaine Gramenon (Michele Aubery-Laurent) (2013/3/31飲)
ちょうど1年前に2010年の同じキュヴェを飲んであまりの旨さにびっくりしたが、2011年も早速飲んでみた。印象的には似ているが、2010年ほどの完成度はないようにも感じた。もちろん非常にみずみずしく、グラスが進むワインであることには変わりない。
以上

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