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07/24/2012

2012/6に飲んだワイン色々(フランス編)

個別に取り上げた以外に飲んだフランス・ワインの2012/6月分は12本。印象的だったのは白が6番と12番、赤が1番と4番。

1) 2009 Chambolle-Musigny Les Echezeaux / Domaine Herve Murat (2012/6/2飲)
この生産者の赤では2本目(1本目は2006のBHCdN)。シャンボールらしい繊細さとともに凝縮感もそこそこ備えており、村名クラスとしては非常に旨い。他の村名、1級(V-R Les Champs Perdrix, MSD Le Village, MSD 1er Les Charrieres)も試してみることに決定。

2) 1995 Gevrey-Chambertin En Songe / Domaine Jean-Philippe Marchand (2012/6/3飲)
1500ml。ボニリ・ジャパンが輸入。飲んだことのない畑名(集落の真ん中辺にある)なので、何となく買ってしまったマグナム。熟成感はそこそこに出ている。特別ぐっとくる味わいではないが、日曜日に昼からたらたらと飲んでいたら飲み切ってしまった。この生産者はGriotte-Chambertinを飲んでみたい(日本で売っていない)。

3) 2009 Santenay Les Coteaux Sous La Roche Blanc / Domaine Olivier Pere et Fils (2012/6/3-5飲)
初めて飲むSantenay のドメーヌ。線は比較的細め。今飲むとフリンティな香味が強めで、もう1年くらい先の方がベターか。

4) 2005 Vacqueyras Reserve / Chateau des Tours (E.Reynaud) (2012/6/12飲)
2007のChateau Rayasの抱き合わせに3本付いてきた内の1本目。まだまだパワフルだが、思ったよりもしなやかさがあって、個人的には今飲んでも十分な味わい。残りの2本も1年間隔程度で飲んでいきたい。

5) 2009 Bourgogne Hautes-Cotes de Beaune Clos de la Perriere Rouge / Domaine Parigot (2012/6/13-14飲)
Beauneの西側のMeloiseyの生産者。初めて飲んだが、このACとしては、思ったよりも強めのつくりのピノ。濃い系のピノが好きな人にはかなり支持されると思います。

6) 1997 Sancerre Cuvee Vendange du 21 Octobre / Lucien Crochet (2012/6/16飲)
Bue-en-Sancerroisの生産者。やや熟成感のある黄金色。遅積みでアルコール感、厚みのある辛口白。このキュヴェは東急本店の試飲で2002を飲んだことがある。その時よりも収穫年から7年分の時間差があるが、状態もよくおいしく飲めた。じっくり飲める白ワイン。

7) 2002 Bourgogne Hautes-Cotes de Nuits Le Clos du Chateau Blanc / Chateau de Villars-Fontaine (2012/6/17飲)
最近ヌーヴェル・セレクションが入れたVosne-Romanee西側のVillars-Fontaineの生産者。おそらくモノポールと思われるために購入。この生産者はバック・ヴィンテージをたくさん持っているようだ。色合いは、うすめの黄金色で10年経過したなりの熟成感が色、味わいにあり。HCdNのACなので、リッチな味わいはないが、今、十分の飲み頃で悪くない出来。もう1本あるので、そのうち飲む予定。

8) 2004 Bourgueil Cuvee Tempete Dans Un Verre / Domaine Yannick Amirault (2012/6/19飲)
銀座のカーヴ・デ・ヴィーニュで飲んだもの。同じ年のワインを2009/6のロワール会で飲んでいる。その時の印象がかなりよかったので、再挑戦。3年前と比べると若干ではあるが熟成感が出ており、個人的には、前回の若々しい方がより魅力的に感じられた(今回のボトルの熟成が特に進んでいたというわけでは全くないが)。

9) 2007 Beaune 1er Cru Belissand Blanc / Domaine Dubois d'Orgeval (2012/6/22-23飲)
初めて飲むChorey-Les-Beauneの生産者。7番と同時にヌーヴェル・セレクションが入れたもの。そこそこメリハリの効いたつくり。ボーヌの白らしく線はやや細め。もうそれなりに飲み頃。ボーヌの白の最上位レベル(J.DrouhinのClos des Mouchesを筆頭)まではいかず。

10) 2009 Alsace Riesling Grand Cru Praelatenberg / Domaine Allimant-Laugner (2012/6/24-25飲)
Praelatenberg はKintzheimにある特級畑でぎりぎりアルザス北部に入る。2011/11に同じ畑のRiesling Selection de Grains Noblesを飲んだが、こちらは辛口。凝縮感というよりもバランスよいタイプでCP良し。

11) 2002 Pommard Clos Beauder / Domaine Yvon Clerget (2012/6/28飲)
これもヌーヴェル・セレクションのバック・ヴィンテージ。Volnay 1er Cru Clos du Verseuilというモノポールを持つVolnayのドメーヌ。飲んだことのない珍しい畑のため購入。まだ若いという人もいるかと思うが、少し熟成感が出てきて今でもなかなかおいしく飲めた。ポマールとしては線が細め。

12) NV(2005) Saint Perlay, VdT de France / Thierry Allemand (2012/6/30飲)
Cornasの自然派ドメーヌ。本当は2005のSaint-Joseph Rougeを注文したのだが、店の判断では状態が微妙ということで、お詫びに送っていただいたもの。本来はSaint-PerayのACを名乗るべきものだが、テーブルワインとしてリリース。かすかに発泡あり。ローヌの白としては線は細い部類に入る。自然派ぽい丸みがあって、思いのほか後を引くワイン。
以上

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