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07/18/2012

2012/5に飲んだワイン色々

個別に取り上げた以外に飲んだワインの2012/5月分は13本。特に印象的だったのは白が4番と5番、赤が9番。2、3、7、12番あたりもよかった。

1) 2006 Teroldego, Vigneti delle Dolomiti IGT / Conti Bossi Fedrigotti (Masi) (2012/5/1-2飲)
Amaroneで有名なMasi社がトレンティーノでリリースするTeroldego。この品種はForadori以外のものがこれまで日本にほとんど入っていなかった。なかなかしっかりとつくられたワインで十分価格に見合った味わい。

2) 2007 Chassagne-Montrachet 1er Cru Clos de la Boudriotte Rouge / Domaine Ramonet (2012/5/3飲)
ラモネの赤ではたぶん一番上の畑で飲むのは今回初めて。まあまあ旨いといえばそうだし、2007年という今一つの年ぽいところもあるといえばそのとおり。でも、ディスカウント価格で3000円台であることを考えると十分の出来。昨年9月に飲んだ2006のC-M Morgeot Rougeが結構パワフルだったのに比べると対照的。

3) 2000 Cotes du Roussillon Villages Cuvee La Muntada / Domaine Gauby (2012/5/4飲)
2002/8に同じヴィンテージを飲んでいる。最近では2010/12に1998を飲んだ。結果的にいうと、今回のボトルが旨くないわけでもないし、特に熟成が進んでいるというわけでもないのだが、リリースからまもなく飲んだ時の方が、何だか得体の知れないニュアンスもあり、良かったような気がする。最近リリースされたトップ・キュヴェの2008 Cuvee La Roqueを近い内に試してみたい。

4) 2009 Collio Pinot Grigio Jesera / Venica & Venica (2012/5/6飲)
ヴィナリウスが輸入する生産者でCollio Tocai Friulano Ronco delle Cimeに次いで2種類目。これも今でも十分快活に飲める白。この生産者は個人的にはVie de Romansよりもしなやかなつくりで好み。問題はヴィナリウスが輸入していて価格がこなれないこと。次はSauvignonを飲んでみたい。

5) 2009 Terre Lariane IGT Bianco, Le Calderine / Cantine Angelinette (Angelinette Emanuele) (2012/5/11-12飲)
ラシーヌが輸入したDomasoの生産者(ロンバルディア州Como湖の北岸)。品種はSB 55%, Verdesa 25%, Riesling 15%, etc 5%。澄み切ったようなきれいな味わいの白。派手ではない凝縮感もあり、かなり印象的。

6) 2008 Cotes du Roussillon Rouge Querida / Potolon Minet (2012/5/12-13飲)
Perpignanから南西に入ったFourquesの生産者。コスモ・ジュンが輸入。品種はCarignan 50%, Grenache 50%。自然派系の南仏ワイン。それなりにたっぷりとした凝縮感があるワインだが、飲み疲れのせいもあり、少し単調に感じられた。

7) 2009 Coteaux du Languedoc Montpeyroux Rouge Cuvee La Pimpanela / Domaine La Jasse Castel (Pascale Riviere) (2012/5/19飲)
気に入っているラングドックの女性生産者のスタンダード・キュヴェ。Gr 30%, Sy 30%, Cinsault 20%, Carignan 20%。ラングドックらしい品種が混じりあったテイスト。上級キュヴェよりもやや軽快なつくりで、今でも快適に飲める。非常に良質。

8) 2004 Coteaux du Languedoc Cuvee Les Etats d'Ame du Mas Jullien / Mas Jullien (Olivier Jullien) (2012/5/20飲)
Grenache & Cincault主体のセカンド・ワイン的なキュヴェ(品種構成は年、キュヴェで異なる)。これまで1998を2種類、2001の計3本飲んだことがある。ノーマルのCoteaux du Languedoc Rougeと比べると、軽めのつくりというわけでもないが、何となく地味な印象が強く、今回も同じ印象である。

9) 2008 Vin de France Cuvee Theodore / Domaine Avela (Franck Avela) (2012/5/22飲)
カーヴ・デ・ヴィーニュにてボトルで飲んだもの。ラングドック南部のBeziersの西のPuisserguierの生産者。このキュヴェのみをリリースしているようで、品種はCarignan, Syrah, Grenache, Cincault。ワイン・プロスペリテが輸入。クールなニュアンスがあるワインで非常に良質。ラングドックでも最上クラス(小売価格で6500円)。また、飲んでみたい。

10) 2011 Coteaux du Languedoc Picpoul de Pinet Saint-Peyre / Cooperative Cave de Les Costieres de Pomerols (2012/5/23-24飲)
2生産者目になるPicpoul de Pinet。ラングドック北部の海岸沿いのPinet の南西にあるPomerolsの共同組合。非常にうすい黄色。軽めのニュートラルな味わい。ややキャンディぽい香味があるのが気になるが、価格も安いし、こういうワインなのでしょう。

11) 2006 VdT Vino Bianco Pi Kante (Uve Provenienti da Vecchi Vigneti di Pinot Bianco) / Kante (Edi Kante) (2012/5/25-27飲)
フリウリ最東部の個性的な生産者。少しパイナップルのような酸がある凝縮感あるワイン。悪くはないが、4番のようなオーソドックスがつくりの方が好みに合っている。

12) 2009 Beaune 1er Cru Pertuisots Rouge / Domaine des Croix (David Croix) (2012/5/27飲)
ラシーヌが輸入した方のボトル。まだ早いのは確かだが、洗練された肉厚のつくりで今でもそれなりに旨い。ただし、自分の好みとしては、全アイテム買って飲みたいというところまでは達せず。

13) 2000 Don Antonio, Nero d'Avola Sicilia IGT / Morgante (2012/5/27-30飲)
シチリア島の真ん中付近から少し南岸側のGrotteの生産者。昨年輸入されたバック・ヴィンテージ。2001/12に飲んだ1999に次いで飲むのは2回目。収穫年から12年で飲んでみた結果は、思ったよりも熟成した印象で個人的な期待値を下回った。
以上

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