« Simon Busser(Cahors) | Main | 2012/5-6に飲んだ泡物 »

07/06/2012

2012年4-6月に飲んだBordeaux

2012年4月~6月に飲んだボルドー・ワインは7本。2012年の半分に達したところで、クリュ・ブルジョワ達成率は83.0%。たぶん87%くらいで、2012年は終了しそうである(これ以上はワインが入手できていない)。今回はナチュラルな7番が断然ベスト。次は少し熟成した2番。

1) 2006 Chateau Haut Breton Larigaudiere, Margaux (Cru Bourgeois) (2012/4/8-9飲)
Soussansのクリュ・ブルジョワ。CS85%, M11%, PV4%。まだ少し硬く、タニックだが、クリュ・ブルジョワとしては凝縮感がある部類に入る。それほどモダンなつくりではなく、樽香は控えめ。

2) 1999 Chateau Bardis, Haut-Medoc (Cru Bourgeois) (2012/4/15飲)
St.Seurin de Cadourneのクリュ・ブルジョワ。それなりに熟成感が出てきており、今、いい感じの状態。この村のワインらしい硬質感もあり、1本おいしく飲めた。当初の期待値よりも充実した味わい。
  
3) 1986 Chateau Tour de Marbuzet, Saint-Estephe (Cru Bourgeois) (2012/5/3飲)
Duboscq家が所有する3つのMarbuzetの内で最も見かけない銘柄。最近バック・ヴィンテージをやっと入手できた。サンテステフとして無骨さはそれほどでもなく、フローラルな軽めの香味が今一つだが、まずまずおいしく飲めた。熟成感は年数なり。

4) 2006 Chateau La Lauzette Declercq, Haut-Medoc (Cru Bourgeois) (2012/5/25-26飲)
Listrac-Medocのクリュ・ブルジョワ(AOCはHaut-Medoc表記)。まだ若く、硬さが残り、もう一つという感じ。オー・メドック平均レベルの水準はあるが。

5) 2005 Chateau d'Arsac, Margaux (Cru Bourgeois) (2012/6/20-21飲)
Arsacのクリュ・ブルジョワ。CS60%, M40%。1995にMargauxのACが認められたシャトー。ただし、認められなかった区画についてはChateau Le Monteil d'Arsac という名前でHaut-Medoc Cru Bourgeoisとしてリリースしている(未飲)。これも1番と同様にまだ少し硬く、タニック。1番よりもう少しモダンなニュアンスあり。ただ、このワインは5000円ちょっとで買っているので、それを考えると大いに不満。

6) 2008 Chateau Devise d'Ardilley, Haut-Medoc (Cru Bourgeois) (2012/6/26-27飲)
2003年の格付け見直しで昇格したSaint-Laurent Medocのクリュ・ブルジョワ。CS50%, M45%, PV5%。まだ若くタンニンが硬め。それなりに凝縮感はあるが、あまり楽しめず。

7) 2008 Domaine du Jaugaret, Vin de France (2012/6/30飲)
ラシーヌが輸入した小規模生産者(1.3ha)。10年くらい前のブルータスのワイン特集でみた記憶があるが、たぶん日本に輸入されたのは2007ヴィンテージからのようだ。2007年まではSaint-JulienのACでリリースしていたが、2008年はテーブル・ワイン名義になっている。CS 80%, PV & Malbec 20%。例えば、同じヴィンテージの6番と比べると、こちらはタンニンが柔らかく、今でも十分飲めるつくり。Chateau du PuyCahorsのSimon Busserあたりと同じタイプ。ただ、このワインについていうとCSのニュアンスがもっと出ていると思う。価格は7000円台と微妙なところもあるが、非常においしく飲めた。また買ってみたい。
以上

|

« Simon Busser(Cahors) | Main | 2012/5-6に飲んだ泡物 »

Comments

The comments to this entry are closed.

TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 2012年4-6月に飲んだBordeaux:

« Simon Busser(Cahors) | Main | 2012/5-6に飲んだ泡物 »