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01/18/2012

最近飲んだスペインワインその9

2011/12までに飲んだスペインワインをまとめてみた。5本とも北西部ガリシア地方のワイン。4番を除くと新しい生産者で、モダンなつくりだが、けばけばしさはなく、なかなか楽しめた。

1) 2006 Bastardo, Monterrei / Bodegas Quinta da Muradella (J.L..Mateo Garcia) (2011/4/29-30飲)
隣のポルトガルでも栽培されている地元品種の赤。色の割にタンニンがしっかりした味わい。派手ではないが、つくりはモダンなスタイル。強いていえば、ピノ・ノワールというよりもピエモンテのFreisaやシチリアのNerello Mascaleseに似た感じ。価格的には微妙なところあり。

2) 2006 Ribeira Sacra, Lacima / Bodegas Dominio do Bibei (2011/5/21-22飲)
2009/7にLalama というスタンダードの赤と今年3月にLapolaという白を飲んでいる。これはMencia 100%の上級キュヴェ。同時に飲んでいないので、明瞭な差があったかどうかまでは自信がない。モダンで凝縮感もかなりあるが、柔らかいつくりで飲み疲れない。

3) 2006 Gorvia Blanco, Monterrei / Bodegas Quinta da Muradella (J.L..Mateo Garcia) (2011/6/12-13飲)
1番の生産者の白。Dona Blanca 100%の白ワイン。2009/6に飲んだ2007 Alanda Blancoに比べると、こちらの方が上級版だけあって、凝縮感もやや強め。何に似ているかというとモダンつくりの南仏の白だが、それほどトロピカルなニュアンスはなく、線もすごく太いというわけでもない。おいしいのだが、すごく好みのタイプではない。

4) 2010 Albarino d Fefinanes, Rias Baixas / Bodegas del Palacio de Fefinanes (2011/11/3-5飲)
Rias Baixasで最も歴史のある生産者。5つある地区の内の核心部であるVal do Salnesに位置する。以前から飲みたかったのだが、やっと新宿伊勢丹で発見。ただし、これはノーマル・キュヴェでこの上に、Ⅲ Years(シュール・リで3年熟成), 1583(樽で仕込んだプレステージ物)という2つのキュヴェがあるが、今のところ日本で見たことがない。ノーマル・キュヴェでこってり感はあまりないが、悪くないつくり。是非とも上のキュヴェを飲んでみたい。

5) 2007 Albarello, Monterrei / Bodegas Quinta da Muradella (J.L..Mateo Garcia) (2011/12/30飲)
1番の生産者の別の赤。Albarelloという初めて飲む地元品種。色合いはそれほど濃厚というわけでもなく、酸がはっきりした少し線の細い味わい。一番よりもデリケートな味わい。これもつくりは派手ではないがモダン。ただ、価格は8000円台なので、おいそれとリピートはできないのが残念である。もう1種Sousonという地元品種の赤も購入しており、そのうち飲む予定。
以上

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