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01/17/2012

2011/12に飲んだワイン色々

個別に取り上げたワイン以外に飲んだワインの2011/12月分は13本。10番以外はどれもまずまずで楽しめた。強いていえば、一番印象的だったのはルフレーヴ(7番)。

1) 2008 Coteaux du Languedoc Terrasses du Larzac Rouge Cuvee La Jasse / Domaine La Jasse Castel (Pascale Riviere) (2011/12/2-3飲)
ラングドックのMontpeyroux の女性生産者。Sy 80%, Gr 20%。さらりとした酒質。後からタンニンがじわりと効いてくる。なかなか印象的で他のキュヴェも試してみたい。

2) 2008 Bourgogne Clos de la Combe Rouge / Domaine Jean Chartron (2011/12/4飲)
Puligny-Montrachetの村名でない部分の区画の珍しい赤。白もあるが、タッチの差で売り切れ。若いがフルーティでさくさく飲める。軽めであるが、現状で十分旨い。

3) 2007 Marsanne Roussanne, Pemberton / Lillian (John Brocksopp) (2011/12/5-6飲)
Rockfordも輸入しているkpオーチャードが輸入した西オーストラリアのPembertonの生産者。スクリューキャップ。テリのあるうすいレモン色。石鹸、トロピカルなニュアンス強いが、暑苦しいつくりではない。樽香が前に出た派手なワインではなく、何も知らないで飲んだら、オーストラリアとはわからないかもしれない。他にViognierや赤はShiraz Mataroをつくっており、飲んでみるつもり。

4) 2006 Vacqueyras Le Clos / Domaine Montirius (Christine et Eric Saurel) (2011/12/5飲)
Sarriansの生産者。Grenache & Syrah。Ecocertを取得しているが、自然派的な風味は全くなし。濃いワインであるが、すいすい飲めてしまう。処分価格で買ったので十分満足できた。

5) 2007 Vallee d'Aoste Donnas / Caves Cooperatives de Donnas (2011/12/7-8飲)
ヴァレ・ダオステのDonnasの生産者。地区名を名乗ることが認められている。Nebbiolo(Picotendro) 85%, Freisa & Neyret 15%。山のワインらしく線が細めで、酸味が少し勝った味わい。モダンさがなく素朴なつくり。単独で飲むよりも食事に合うワイン。

6) 2010 Misobolo, Erbaluce di Caluso / Cieck (2011/12/8-9飲)
ピエモンテ北部のAglie'の生産者。Erbaluce di Calusoはいつの間にかDOCGになっていた。イタリアの白らしい果物の風味が前に出たワイン。モダンなつくりではなく、デリケートなところもある。思いのほか旨い白。

7) 2008 Rully 1er Cru Blanc / Leflaive & Associes (2011/12/10-11飲)
この年からリリースされたルフレーヴのネゴシアンもので今回初めて飲んだ。ルフレーヴらしさが十分出ており、価格に見合った味わいを出している。コント・ラフォンがマコンでつくるネゴシアン物よりも遥かに旨いワイン。

8) 2010 Irouleguy Blanc Xuri / Cave d'Irouleguy (2011/12/13-14飲)
品種はPetit Manseng, Gros Manseng, Courbu。テリのあるうすい黄。酸がしっかりしており、実に軽快に飲める。エキゾチックなニュアンスも少しある。価格を上回る味わい。

9) 2008 Cabardes Cuvee Fontaine de Jouvence / Prieure Font Juvenal (2011/12/14-15飲)
初めて飲むラングドック内陸部のAOC。CF 27%, Sy 25%, M 29%, Gr 19%, Cot 5%(合計が合わないが、インポータの表記のまま)。伝統的にボルドー品種が南部の品種と併せて使われているのが特徴。軽快に飲めるワインだが、安っぽさはなく十分価格相応。

10) 2010 Ciro Bianco / Casa Vinicola Librandi (2011/12/16-17飲)
この白を飲むのは初めて。品種はGreco Bianco。果物の風味が前に出た味わい。この生産者のロゼもそうだったが、若干甘めのつくり。そんなに安っぽい感じはしないのだが、今一つ。

11) 2008 Chassagne-Montrachet Les Mazures Blanc / Domaine Paul Pillot (2011/12/16-17飲)
375ml。最近購入した蔵出しバック・ヴィンテージ。ほどよい熟成感が出て今飲み頃。少し蜜ぽさもあり、おいしく飲めた。

12) 2006 Drogone, Campania Aglianico IGT / Cantina Giardino (Antonio di Gruttola) (2011/12/24-25飲)
このワインを飲むのは、2005に次いで2回目。今回は前回に比べてジンファンデルのような過熟感が出ていた。この生産者は自然派系で柔らかいつくりが特徴。すいすい飲める。

13) 2009 Etna Rosso Santo Spirito / Tenuta delle Terre Nere (2011/12/27-28飲)
同月にロサートも飲んでいるが、区画別のキュヴェを5種類?リリースしている生産者。以前グラス試飲で、2005年のGuardiolaという一番標高が高い区画のキュヴェを飲んでいる。その際は温度がややぬるく今一つだった。今回のキュヴェはその下部に位置する区画。全体的にはモダンなつくりだが、けばけばしくはない。標高が高いことによる線の細さが少し感じられる。ピノノワールに似た味わいだが、もう少し陰りがあるような香味を感じる。Marc de Graziaの関連銘柄でもあり、全体としては快適に飲めるワイン。

番外) 2007 Patrimonio Rouge Grande Cuvee (Eleve en futs de chene) / Clos Teddi (Marie-Brigitte Poli) (2011/8月頃飲)
飲んだ日の情報が不明のワイン。ラ・ヴィネが輸入したコルシカ島北部の生産者の上級キュヴェ。品種はNiellucciu。トスカーナのサンジョヴェーゼよりも南部ローヌ系の少し暑苦しさのある味わい。乾いたタンニン。まずまず旨さあり。
以上

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