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11/07/2011

2011/10に飲んだワイン色々

個別に取り上げたワイン以外に飲んだワインの2011/10月分は15本。今月はどれも平均以上。どれか1本というと断然1番。

1) 1990 Barolo Cascina Francia di Serralunga / Giacomo Conterno (Giovanni Conterno) (2011/10/2飲)
10年以上前に買ったボトル。まだ、枯れたニュアンスは出ていないが、それなりに熟成していて非常に良かった。ネッビオーロらしいスミレ、ヨードぽい香味とこなれてきたタンニンが心地よい。

2) 2010 Costa d'Amalfi Tramonti Bianco / Tenuta San Francesco (2011/10/2-4飲)
今年2月に赤を飲んだカンパーニャの生産者。Tramontiは地区名で、以前Marisa Cuomoのヴァージョンで飲んだのはFuroreRavelloの2地区。色合いはややうすい黄。Marisa Cuomoのものと比べると価格的に2/3~1/2程度であり、やや軽めだが、うまくつくられており、なかなかおいしく飲めた。

3) 2007 Colli Orientali del Friuli Verduzzo / Girolamo Dorigo (2011/10/2-5飲)
375ml。前回、日本で見かけないと書いた後に調べたら、売ってました。オレンジぽいきつね色。中の上くらいの甘みあり。これ自体はそれほど悪くはないが、極上の甘口と比べると、酸の切れが今一つで、飲むペースが上がらず。

4) 2009 Riviera Ligure di Ponente Pigato (Acini Rari) / Fausto de Andreis (Le Rocche del Gatto) (2011/10/6-8飲)
ヴィネッコという新しいインポータが入れたリグーリアの白。自然派というわけではないと思うが、若いわりに少しこなれたニュアンスがある味わい。リグーリアの白としては重ためのつくり。もう1種これの上級キュヴェも買ってあるので、そのうち飲む予定

5) 1996 Cabernet Sauvignon, Napa Valley / Spottswoode (2011/10/8飲)
リリース時に買ってから長いことセラーにくすぶっていたカベルネを飲んでみました。さすがに上品さのあるつくりで、まだまだ力強さも残している。昼間から1本飲んだら思いのほか酔った。

6) 1991 Alsace Riesling Cuvee Ste Catherine (Clos des Capucins) / Domaine Weinbach (Theo Faller) (2011/10/9飲)
10年以上前に買ったボトル。まだリースリングらしい香味は残しているが、それなりの熟成感があり、もう飲んでしまう方がよいと感じた。

7) 2008 Poggi Reali, Falanghina Beneventano IGT / Guido Marsella (2011/10/10-11飲)
カンパーニャ州Summonteの生産者で、2004のFiano di Avellinoを2007/6に飲んだことがある。これはFalanghinaによる白。太いボリューム感はないのだが、結構味は濃い目。この生産者はこういうつくりのようだ。悪くないが、もう少し軽快なつくりの方が好み。

8) 2004 Chianti Classico Le Trame / Podere Le Boncie (Giovanna Morganti) (2011/10/16飲)
気に入っているChianti Classico 地区最南部Castelnuovo Berardengaのワインで00、0203と飲んできて4本目。今回もまずまずの手堅い味わい。凝縮感もあるが、上品な味わい。

9) NV Vin de Savoie Les Abymes Blanc / Philippe Ravier (2011/10/18-19飲)
Abymesの地区名付の白。品種はJacquere。NV表示。色はややうすい黄。さっぱり系であるが、雑味なくクリーンなつくりで価格的に全く申し分なし。

10) 2008 Malvazija Sveti Jakov / Clai Bijele Zemlje (2011/10/20-22飲)
イストリア半島Bujeにあるクロアチアの白。フリウリのNicoliniと位置的に近いし、今年6月に飲んだスロヴェニアのPosestvu Sutorとも比較的近い(イストリア半島付近はイタリア、スロヴェニア、クロアチアの3カ国の国境が複雑)。イストリア半島はMalvasiaの原産地といわれている。ラシーヌが輸入。全く事前情報がなく購入したのだが、飲んでみるとRadikonタイプのつくりであった。この手のワインが好きな人には受け入れられるし、ダメな人には無用のタイプ。私自身はたまに飲むならOKという感じ。売り切れで買えなかったが、赤(Terrano, CS, M)も飲んでみたい。

11) 2000 Coteaux du Languedoc Montpeyroux Cuvee L'Esprit de Font Caude / Alain Chabanon (2011/10/23飲)
このキュヴェを飲むのは、19981999(2回)に次いで4回目。今回も充実した味わいで十分満足。ラングドックとしては5本の指に入る赤ワインだと思う。味わいは、(いい意味で)いかにもラングドックだが、つくりに品がある。

12) 2008 Vino di Sasso, Robola Kefalonia / Domaine S.Sclavos (2011/10/23-25飲)
2010/7に一度飲んでいるワイン。気に入ったのでもう一度。前回よりも黄味がやや強く、少し練れた感じが出てきていた。前回の硬質な味わいの方が好みであったが、これはこれでOK。

13) 2007 Dolcetto d'Alba Rocchettevino La Pria / Cav.Lorenzo Accomasso (2011/10/23-25飲)
初めて飲むLa Morraの生産者。バローロもリリースしているのだが、手軽なドルチェットを飲んでみました。今年8月に飲んだGianni Voerzioのドルチェットと同じ区画であろう。ヴィナイオータが輸入するワインとしてはくせはあまりなし。きれいなつくりで、凝縮感も十分であるが、休日の飲み疲れのせいか、やや持て余してしまった。

14) 2009 Il Carica l'Asino, VdT Bianco / Az.Agr.Carussin (Bruna Ferro) (2011/10/29飲)
San Marzano OlivetoというAstiの南部の生産者。4番と同じヴィネッコが輸入。Il Carica l'Asinoという珍しい品種80%, Cortese 20%。藁色。樽風味はなく、線は比較的細め。果実の風味が豊かなイタリアの白らしいワイン。なかなか印象的。

15) 2009 Sauvignon Blanc, Napa Valley / Chateau Montelena Winery (2011/10/30飲)
CSとChardonnayが有名なワイナリーだが、これが4種類目(3番目はZinfandel)。これはエステイト物ではない。明るい黄色。軽めだが、フレッシュ、クリーンにつくられており、軽快に飲めてよい。
以上

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