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06/14/2011

2011/5に飲んだワイン色々

個別に取り上げたワイン以外に飲んだワインの2011/5月分は17本。週末の固め飲みで飲み過ぎ状態。どれか一つというと7番か16番。その他では2、3、12、13番あたりが良かった。

1) 1994 Rosso della Centa, Rosso Venezia Giulia IGT / Borgo del Tiglio (2011/5/1飲)
フリウリのボルドータイプのワインとしては有名なものの一つ。毎年つくられるわけではないようで、このヴィンテージ以外、日本ではほとんど見かけたことがない。ワイン会で飲もうと思っていたのだが流れてしまい、今回開けてしまうことにした。もうそれなりに熟成しており、柔らかさが出ている。それなりに旨いが、Ronco dei Rosetiの方がしっとりしたクラシックなニュアンスが出ていて好み。

2) 2005 Savigny-Les-Beaune 1er Cru Clos des Guettes Blanc / Domaine Gagey (Louis Jadot) (2011/5/1-2飲)
この畑はジャドが赤白つくっているが、これは白。既にそれなりに柔らかなシャルドネ。ジャドらしい手堅いレベルの高い味わいで価格に十分見合った旨さ。

3) 2004 Coteaux du Languedoc Rouge Cuvee Offrande / Mas Lumen (Pascal Perret) (2011/5/7飲)
2009/11に飲んだCuvee La Sylveに続きCarignan 55%, Syrah 25%, Grenache 10%, Cinsault 10%の赤。この生産者はある程度バック・ヴィンテージをキープしているようで、このワインもそれなりにこなれたニュアンスある。品種の特徴はあまり表に出ていないラングドックらしい味わいは前回と共通。濃厚ではあるが、しなやかな酒質のワイン。

4) NV(2007) VdT Blanc Cuvee Orphee / Mas Lumen (Pascal Perret) (2011/5/7-8飲)
Terret Blancheの白。2001の白を2009/12に飲んでいる。少しトロピカルなニュアンスのある白。かすかに酸化したニュアンスがあるが、前回もそういうところがあった。個人的にはおいしく飲めた。

5) 2007 Morgon Favernieres (Climat Cote du Py) / Domaine Louis et Claude Desvignes (2011/5/7-8飲)
モルゴンでは老舗の生産者の一つ。クリュ・ボジョレーなりの味わいはあって、悪くはないのだが、思ったよりも軽めで期待を下回った。

6) 2005 Suciaja, Colli Tortonesi Rosso / Pier Carlo Semino (La Colombera) (2011/5/10-11飲)
白(Timorasso)を2度飲んでいるピエモンテの生産者。品種はNibio (Dolcettoの亜種)の赤。アルコール度数15%とあるが、確かに非常に強い粘着質なつくり。今一つ好みからはずれる。

7) 1997 Barbaresco Coparossa / Bruno Rocca (Az.Agr.Rabaja) (2011/5/13飲)
羽のラベルのバルバレスコ。Rabajaと並んで2枚看板のCoparossa。それなりに熟成してまったり感が出てきている。モダンなバルバレスコであるが、つくりが洗練されており、あまり似た生産者がいない気がする。かなり旨し。

8) 1987 Cabernet Sauvignon Reserve, Napa Valley / Groth Vineyards (2011/5/14飲)
Nils Vengeのワイナリー。このリザーヴは日本ではほとんど見かけないワイン(1985がRP100だったことで有名)。熟成して柔らかくすいすい飲める。温かいニュアンスのあるカリフォルニアらしいカベルネ。ただし、グレイトまではいかず。

9) 1994 Brunello di Montalcino / Vasco Sassetti (2011/5/14飲)
4年前に買ったバック・ヴィンテージ。ヴィンテージのせいもあるが、中庸な部分が多い味わい。まあまあというば、そうだが、もう少し早く飲んだ方がよかった気がする。

10) 2005 Barbaresco Montestefano / Rivella Serafino (2011/5/14-15飲)
ラシーヌが輸入したBarbaresco村の生産者。端正なきれいなつくりのワイン。まだ若いがしっかり飲める。ネッビオーロらしいタンニンはがっしり。違うヴィンテージをもう一度試してみたい。

11) 1999 Chianti Classico Giorgio Primo / Fattoria La Massa (2011/5/20-21飲)
Greve in Chianti の生産者。95(2002/1飲)、96(2000/5飲)に続いて3本目のジョルジョ・プリモ。濃厚キャンティの筆頭格と思う。それなりにこなれてきているが、まだ強すぎの部分も残っていて、持て余したところもあり。ただ、さらに熟成させて今よりおいしくなるのか疑問だ。

12) 2003 Patriglione, Salento IGT Rosso / Cosimo Taurino (2011/5/21飲)
1993を1999/4に飲んで以来のワイン。品種はNegroamaro主体、Malvasia Nera。濃厚だが柔らかさもある。酸もそれなりにあって、思った以上にさくさく飲める。南部らしいワイン。

13) 1995 Cabernet Sauvignon Reserve, Napa Valley / Robert Mondavi Winery (2011/5/22飲)
リリース時に買ったバック・ヴィンテージ。このヴィンテージは初めて飲むが、今、飲み頃で快適に飲めた。かなり旨い。

14) 2008 Coteaux du Giennois Rouge / Jean-Pierre Bailly (2011/4/23-24飲)
ロワールのマイナーACの赤。少し妖しいニュアンスもあるうすめのルビー。既に熟成感が少しあり。草っぽいニュアンスある軽めのピノ。

15) 2005 Patrimonio Rouge / Domaine Cordoliani (Romain Perfetti) (2011/5/25-26飲)
コルシカ島北部Poggio d'Olettaの生産者。少しバック・ヴィンテージでやや熟成感あり。品種はNielluccio(Sangioveseの地方名)だが、トスカーナでつくられるものよりもローヌ品種ぽいニュアンスがあり。すごいところは全くないが、価格相応の味わい。

16) 2003 Coteaux du Languedoc Rouge / Mas Jullien (Olivier Jullien) (2011/5/29飲)
ややバック・ヴィンテージ。2003という年のせいもあって、柔らかなまったり感がいつもより強い気がするが、マイナス風味は全く感じず、相変わらずさくさく飲めるワインで、ボトルがすぐに空いてしまった。

17) 2008 Montemagro, Bianco del Veneto IGT / Daniele Piccinin (2011/5/31-6/1飲)
2年前にノーマルの白Bianco dei Muniを飲んだ自然派生産者。今回は地品種Durello 100%の白。色合いは少し茶系が混じったような黄色。Bianco dei Muniに比べて、自然派ニュアンスが強く、Radikon系で重たい味わい。かすかに揮発系のニュアンスあり、ちょくちょく飲みたい味わいではない。

以下は、シードル。
番外) NV Cidre Pays d'Auge Coeur de Pomme / Chateau du Breuil (2011/5/13-14飲)
アルコール度数4.5%。ラ・ヴィネが入れているシードルは野趣あふれるものが多いのだが、これは有力生産者がつくる銘柄で、きれいにつくられた優等生的な味わい(JISが輸入)。
以上

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