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04/21/2011

2011/3に飲んだワイン色々

個別に取り上げたワイン以外に飲んだワインの2011/3月分は12本。特に印象的だったのは4番。次が2番と5番。9番と10番もなかなか。

1) 2008 Roero Arneis Bricco delle Ciliegie / Giovanni Almondo (2011/3/5-6飲)
ピエモンテ州Montaの生産者。うすい黄。モダンだが、厚ぼったいつくりではない。かすかに黄色い花系のニュアンス。価格的に十分の味わい。

2) 2004 Taurasi Riserva / Perillo (Romano Annamaria) (2011/3/6飲)
Castelfranciの生産者。テラヴェールが輸入。以前のヴィンテージはパスしてしまったため、今回が初めて。色合いは濃いルビー。少し熟成ニュアンスあり。濃厚なワインだがしなやかさもある。酸味が南部イタリアのワインらしい。なかなか旨いです。

3) 2008 Coteaux du Giennois Blanc Cuvee Le Grand Chemin / Emile Balland (2011/3/8-9飲)
Bonny-sur-Loireのドメーヌで、カーヴはNeuvy-sur-Loireにある。2004/9に2002 Coteaux du Giennois Rose Cuvee Emile Ballandを飲んだことがある。今回はSB100%の白。照りのあるややうすい黄色。そこそこ軽快な白で快適に飲めるワイン。

4) 2007 Alsace Grand Cru Kaeffelkopf Cuvee L'Originel / Audrey et Christian Binner (2011/3/9飲)
Ammerschwihrの生産者。Kaeffelkopfは2007から特級に認められた畑で、特級と表示がされたボトルがいつになったらリリースされるのか気になっていたが、ようやく飲むことができた(ビネールの場合、リリースが遅い生産者ということもある)。品種はRiesling, Gewurztraminer, Muscatの混醸。テリのある黄金色。アルコール度数15.5%とあるが、そこまでには感じないが、非常に厚みのある白。厚みがあってもくどいところが全くない。CPも非常によい。

5) 2009 Greco di Tufo / Pietracupa (2011/3/13飲)
カンパーニャ州Montefredaneの生産者で、以前から見かけてはいたが、今回初めて飲む。ややうすい黄色。しっかりしたつくりのグレコで、実力を感じる。次はTaurasiとFiano di Avellinoを飲んでみたい。

6) 2009 Colli Meceratesi Ribona Le Jole / La Murola (2011/3/15-18飲)
マルケ州Urbisagliaの生産者。地元品種Maceratino 100%の白(Colli MeceratesiがDOC)。わずかに発泡性あり。非常にうすい黄。かなり軽めのワインだが、黄色系の花を思わせる芳香あり。ややチープに感じられる瞬間もあるが、価格的には十分の味わい。

7) 2007 Mamolo, Pignoletto Emilia IGT / Maria Bortolotti (2011/3/19-20飲)
エミリア・ロマーニャ州Zola Predosaの生産者。片岡物産が輸入。品種はこれが2回目のPignoletto。少しくすんだ黄金色。わずかに発泡性あり。軽快なワインだと思っていたが、かなりビオぽく、くせがあった。

8) 1989 Grands-Echezeaux / Domaine Georges Noellat (2011/3/19飲)
持ち寄りワイン会に持参したもの。Vosne-Romaneeのドメーヌで、Grands-Echezeaux は0.30ha所有。当日持参でかなり濁ってしまった。ワイン会の最後にグラスに残していたものはかなり回復しているようだったが。残念。この作り手らしい落ちついたつくりであるのはよくわかったが。

9) 2008 Saint-Mont Blanc Le Faite / Producteurs Plaimont (2011/3/21-22飲)
Saint-Montの共同組合(Saint-Mont Roseを今月飲んだ)。ラベルはなく、ボトルの肩の部分に黄色のワックスの丸いマークがあるのと、木製の板がボトルにぶら下がっている。品種はArrufiac, Petit Courbu, Mansengs。ややうすい黄金色。酸はしっかり。凝縮感、蜜ぽさもあって、かなり旨い。

10) 2008 Dolcetto di Diano d'Alba Coste Fiore / Claudio Alario (2011/3/21-22飲)
Albaの町とBaroloのエリアの間にあるDiano d'Albaの生産者。このDOCは初めて飲む。まだ若いが軽快さと凝縮感がうまくバランスした味わいですいすい飲める。価格に十分見合った味わい。

11) 2006 Ribolla, Brda / Movia (Mirko & Ales Kristancic) (2011/3/28-29飲)
スロヴェニアのイタリア国境部Cegloの生産者。過去に3種類ほど飲んでいるが、今回はリボッラ。くすんだ黄金色。Radikon系の自然派ワインで、まったりした味わい。かなりくせがある。

12) 2003 Montefalco Sagrantino / Tabarrini Giampaolo (2011/3/28-29飲)
最近、日本に輸入されている生産者を買い集めているMontefalco Sagrantino。今回はフードライナーが輸入(おそらく今は輸入していない)したTabarrini(Montefalcoの生産者)のバック・ヴィンテージ。一口飲んで過熟感強い。熟成ニュアンスが強く出ているわけでもないが、果実味が後退気味で、もう少し早めに飲んだ方が楽しめた気がする。

以下は蒸留酒2本。
番外1) 2001 Distillato di Ciliegie / Distillati Capovilla (2011/2/13-3/12飲)
500ml。アルコール度数41%。和泉屋でかなりディスカウントされていたため、Lamponi Selvaticiに続いて購入したもの。するすると飲めてしまう柔らかな味わいはいつものとおり。さくらんぼの蒸留酒によくある海苔ぽいニュアンスあり。旨いです(実質的には2週間でほぼ飲み終わった)。

番外2) NV Cask Strength Aged 12 Years / Springbank (J.&A. Mitchell & Co.) (2011/1/29-3/20飲)
700ml。Campbeltownの生産者。アルコール度数58.5%。茶系の入った黄金色。カスク・ストレングスでアルコール感強めなのは当然なのだが、この銘柄の場合、通常の度数の方が上品で旨いと思った。
以上

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