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08/30/2010

最近飲んだスペインワイン6

6月から8月にかけて飲んだスペインワインのメモ。2番~4番は和泉屋が輸入したワイン。3番と4番のGerardo Mendez は飲んでみたかった生産者であるが、やっと輸入された。Rias Baixasでは、古くからの有力生産者でまだ幾つか飲んだことがないものがあるので、これからも試していきたい(少量輸入されているのだが、(特に上級キュヴェは)手に入れにくい)。5番のチャコリは夏に最適のワイン。

1) 2001 Gran Muralles, Conca de Barbera / Torres (Miguel Torres) (2010/6/14-15飲)
Torres社の一番上位の赤ワイン。1996が初ヴィンテージ。品種はMonastrell, Garnacha Tinta, Garro, Samso, Carinenaという地元の伝統品種を使っている。少し熟成してきて柔らかさあり。ブラインドで飲んだら非常に答えるのが難しいが、ラングドックの上級キュヴェと答えるかも。非常にモダンというワインではないが、モダンな部分とクラシックな部分が混在している。ただ、自分の好みのタイプではなく、価格的にもう一度リピートするかというとかなり微妙。

2) 2007 Sketch / Bodegas y Vinedos Raul Perez (2010/6/24-25飲)
Raul Perez がRias Baixasの地区でつくる白(品種はAlbarino)であるが、ラベル上にはDOの表示なし。若干くすんだ色合いの黄色。フランスでいうと地中海沿岸地方の太いトロピカルな味わいであるが、現時点でかなりこなれている。意外と酸もしっかりしているので、個人的にやや不得意なタイプのワインであるが、グラスが比較的進む。ただし、価格的には6000円台であるので、微妙なところもあり。

3) 2008 Rias Baixas / Albarino do Ferreiro (Bodegas Gerardo Mendez) (2010/7/4-5飲)
Rias Baixasは5つのサブゾーンから成るが、これは有力生産者が集まるVal do Salnesにある。今まで日本に輸入されていなかった有力生産者の一つ。うすい黄色。リースリングにも少し似た白。上記2番と比べると、太いニュアンスは少なめ。5番のチャコリと比べると、少ししっかりしたところもある。なかなかよいです。

4) 2007 Rias Baixas Cepas Vellas / Albarino do Ferreiro (Bodegas Gerardo Mendez) (2010/8/21飲)
3番の上級キュヴェで、樹齢200年に達する高樹齢のブドウからつくられている。テリのあるややうすい黄色。確かに3番と比べると色、味わいともに深みがある味わい。リースリングに似た酸と香油のような風味があるが、アルザスのような残糖を残したようなタイプではなく独特。

5) 2009 Amestoi, Getariako Txakolina / Amesguren (2010/8/25-26飲)
1年前にABASQUEで2008のRoseを飲んだ生産者の白。Hondarribi Zuri, Hondarribi Zuri Zerratia, Izkiriota。非常にうすい白。快適な微発泡。すいすい飲める。凝縮感のあるワインとは対極にある銘柄であるが、これはこれで非常に旨い。
以上

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