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07/05/2010

2010年5-6月に飲んだBordeaux

2010年5月~6月に飲んだボルドー・ワインは8本(自分で購入したもののみ)。クリュ・ブルジョワ制覇は6月末現在で全体の約58%。今年初めが52%からのスタートであり、今年末の予測値は64%となるが、当初目標値は65%であるので、もう少し後半頑張ろう。今回飲んだ中では3番、5番、7番が楽しめたワイン。

1) 1990 Chateau Lafleur-Gazin, Pomerol (2010/5/3飲)
黒地にシンプルな文字の渋いラベル。このシャトーはポムロールでは中堅クラスであるが、生産本数が比較的少なく、意外と売っていないこともあり、今回初めて飲む。ラベルの所有者名はMaurice Borderieとなっているが、Jean-Pierre Moueixのところでボトリングした旨がラベルに書かれている。M80%, CF20%。20年経過したなりの熟成感がそれなりに出ている。今一つ地味なポムロールで期待をやや下回った。

2) 1997 Chateau du Glana, Saint-Julien (Cru Bourgeois) (2010/5/9飲)
375ml。Dourthe Freres社が所有するSaint-Julienのクリュ・ブルジョワ。CS65%, M30%, CF5%。熟成して柔らかさが出てきているが、ややゆるゆるに感じる瞬間もあり、今一つ。なお、このシャトーはVieilles Vignes表記のキュヴェも別にあるのだが、残念ながら日本で見かけたことがない。

3) 2003 Chateau Ramage La Batisse, Haut-Medoc (Cru Bourgeois Superieur) (2010/5/14-15飲)
ポイヤック内陸側のSaint-Sauveurのシャトー。日本では意外と見かけることの少ないシャトーだ。CS50%, M50%。派手さはないが、まずまず旨い。2003年のせいかもしれないが、果実味が思ったよりも豊か。

4) 1985 Chateau Hourtin Ducasse, Haut-Medoc (Cru Bourgeois) (2010/5/22飲)
Marengo Pere & Filsの所有する内陸部のSaint-Sauveurのシャトー。日本では全く見かけないシャトーだが、海外のインデントリストで見つけたバックヴィンテージ。CS70%, M25%, CF5%。特にぱっとしたところのない熟成したメドックのワイン。状態が特に悪いわけではないと思うが、飲み頃を過ぎたという印象。

5) 1999 Chateau Pibran, Pauillac (Cru Bourgeois) (2010/5/26-27飲)
自分で買うのは初めてのポイヤックのシャトー。CS60%, M25%, CF10%, PV5%。しなやかなワインで、今飲み頃。凝縮感がすごくあるとか、上品だとかいうわけではないが、グラスが進むワインで、クリュ・ブルジョワではかなりいい線いっている。

6) 2001 Chateau Ducluzeau, Listrac-Medoc (Cru Bourgeois) (2010/6/10-12飲)
Chateau Ducru-BeaucaillouのBorie家がListrac-Medocに所有するクリュ・ブルジョワ。もう一つSaint-JulienのLalande-Borieと合わせて3兄弟といえる。ラベルも兄弟シャトーと似たデザイン。このシャトーは高々3000ケースの生産量でメドックでは小規模である。M90%, CS10%と左岸ではメルロの比率が高いのが特徴。ワインもそれらしさは確かにあるのだが、一見柔らかそうでいてタンニンが神経質な感じのワインでグラスが全く進まない。ただし、2日目、3日目はスムーズな感じが出てきて改善した。

7) 2005 Chateau du Moulin Rouge, Haut-Medoc (Cru Bourgeois) (2010/6/15-16飲)
初めて飲むCussac-Fort-Medocのクリュ・ブルジョワ。M50%, CS45%, CF5%。2005だが、柔らかいつくりで、今でもすいすい飲める。果実味もしっかりあって、2000円ちょっとという価格に十分見合っている。

8) 2003 Chateau Tour Blanche, Medoc (Cru Bourgeois) (2010/6/28-29飲)
Bernard Magrez が所有するメドック北部のSaint-Christolyのシャトー。あまり見かけない銘柄だが、デパートで買ったこともあり4000円台後半という価格は痛い。2003年のせいか硬いところはなく今でも十分飲める状態。北部メドックとしてはいい部類に入るが、希望価格は2000円台だ。

その他) 2001 Chateau La Gurgue, Margaux (Cru Bourgeois) (2010/1~3?飲)
マルゴーの3級シャトーであるChateau Ferriereと同じ所有になる小規模クリュ・ブルジョワ。今年の1月から3月に自宅で飲んだのであるが、いつ飲んだか記載漏れでわからないため、ここに記載しておく。CS70%, M30%。まだ若い部分もあるが、現状でそれなりに柔らかくまずまず楽しめた。マルゴーACらしい丸みのあるニュアンスが出ている。
以上

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