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02/01/2010

2010/1に飲んだワイン色々

個別に取り上げたワイン以外に飲んだワインの2010/1月分は11本。今回は2、6番が好みに合わずがっかりしたワイン。それ以外はどれも良かったが、特に印象的だったのは8番。

1) 2007 Fiano di Avellino / Rocca del Principe (2010/1/7-8飲)
フィラディスが輸入したカンパーニャ州Lapioの生産者。Fianoとしては太めの味わいであるが、シチリアあたりの白よりはしなやかさもあり抵抗なく飲める。イタリア白ワインの中でいうと、ものすごく好きというつくりではないが、一般的にはなかなか良いワイン。

2) 2004 Rosso, Vigneti delle Dolomiti IGT / Cesconi (2010/1/7-8飲)
トレンティーノのPressanoの生産者。白ワインが得意な生産者であるが、これはLagrein & Teroldegoのキュヴェ。暗いトーンの濃いルビー。期待したのだが、樽香がやや浮き気味で気になる。個人的にはがっかりでした。

3) 2002 Volnay Les Gigottes / Domaine Rossignol-Fevrier Pere & Fils (2010/1/14-15飲)
初めて飲むVolnayのドメーヌ。このGigottesという畑は1級と村名に分かれていて、1級の方はDarviot-Perrinのモノポールである。今回飲んだのは村名の方。色合いはそれほど濃くないが暗いトーン。しなやかなピノだが、まだ硬め。2日目の方がよかった。価格的には約3000円と全くOK。

4) 2006 Il Montino, Colli Tortonesi Bianco Timorasso / La Colombera (Pier Carlo Semino) (2010/1/15-16飲)
ピエモンテの南東部Vho di Tortonaの生産者。珍しい地品種Timorasso の白で2008/9に飲んだDerthonaよりも上のキュヴェ。中くらいの黄色。それなりのモダンさはあるが、派手ではないつくり。若いわりに蜂蜜ぽいニュアンスがあって、しっかりと飲める。なかなか印象的な白。

5) 2005 Silene, Olevano Romano Cesanese / Cantine Ciolli (Ciolli Damiano) (2010/1/19-20飲)
Romaの北東側の内陸部の赤ワイン。Olevano RomanoはDOC名であり、地名でもある。品種はこの地方独特のCesanese。スタンダード・キュヴェとしては、少しバック・ヴィンテージであり、色合いに少し熟成感が出ている。酸がやや前に出たベリー系の味わいで、少しハーブ、茎ぽいワイルドさもあり。上のキュヴェCirsiumはバリック熟成だそうだが、機会があれば飲んでみたい。

6) 2007 Etna Bianco / Le Vigne di Eli (2010/1/20-21飲)
先月、飲んだ赤に引き続いて白。Carricante100%。照りのあるうすい黄色。トロピカルなニュアンスはあまりないが、プリッとした太い酸がある南のワインという印象。若干パイナップルぽい感じもあり。赤もそうだったが、個人的にはモダンなつくりが今一つ好みと合わない。

7) 2000 Alsace Riesling Grand Cru Altenberg de Bergheim / Charles Koehly & Fils (2010/1/22-24飲)
2008/6にGrand Cru GloeckelbergのGewurztraminerを飲んでいるRodernの生産者。最近買ったバック・ヴィンテージ。輝くような黄金色。若干甘めのつくりであるが、味わいもこなれており、価格的には十分見合ったもの。

8) 2006 Riviera Ligure di Ponente Rossese / A.Maccia (Loredana Feraldi) (2010/1/23飲)
リグリアの赤。2008/8にPigatoを飲んでいる生産者。インポータがヴィナイオータなので、自然派ニュアンスがあることを想定していたが、特に感じられず。このRosseseのワインを飲むのは、これで6種類目であるが、これが最もピノノアールに似たニュアンス(それもブルゴーニュぽいところもある)があると思う。モダンな濃厚系のつくりではないが、落ち着いた味わいで、期待をいい意味で裏切る旨さ。

9) 2006 Dolcetto d'Alba La Matinera / Podere Rocche dei Manzoni (2010/1/25-26飲)
Monforte d'Albaの生産者。あまり期待せずに開けたのだが、色がそれなりに濃いわりに柔らかいドルチェットで十分な旨さ。2000円以下では文句のつけようもない。バルベラも合わせて買ったので、そちらも期待してみたい。

10) 2005 VdT de France Les Ganivets / Philippe Jambon (2010/1/27-28飲)
何度も飲んでいるボジョレーの自然派生産者だが、これは初めて飲むGamayのキュヴェ。現行ヴィンテージよりも2年ほど経って、少し熟成してきている。自然派らしいビニールぽいニュアンスがあるが、旨みは十分にあるワイン。この生産者の赤は個性的ではあるが、かなり好きな部類に入る。

11) 2009 ローズ(橙)/四恩醸造 (2010/1/29-31飲)
山梨市のワイナリー。甲州によるグリ・ワインで、うすい橙色をしている。ボトル最後の方は結構濁りあり。酸が強めな細身のワインであるが、ほのかに赤ワインぽいニュアンスもある。価格的には十分で、個人的にもOKであるが、酸っぱいワインが嫌いな人はダメでしょう。
以上

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