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01/15/2010

2009/12に飲んだワイン色々

2009/12月分は10本。この中で印象的だった1本というと4番か。期待を下回ったのは、6番、9番、10番。

1) 2004 Montefalco Sagrantino / Scacciadiavoli (2009/12/3-4飲)
初めて飲むMontefalcoの生産者。不透明に近い濃ルビー。過熟感の強めのかなり強烈な味わい。飲みごたえあり。価格的にもまずまず。

2) 2007 Fiano di Avellino Radici / Mastroberardino (2009/12/9-10飲)
カンパーニャの老舗生産者。RadiciはTaurasiとFianoの上級キュヴェ名。この生産者のFianoでは、以前More Majorumという結構派手なつくりの銘柄があったが、それよりは抑制が効いたつくりになっていると感じた。ややうすい黄金色。特に派手なつくりではないが、それなりに厚みのある味わいで十分価格相応。

3) 2005 Chorey-Les-Beaune / Domaine du Chateau de Chorey (Francois Germain) (2009/12/10-11飲)
色合いはあまり濃くない化粧の少ない細身のピノ。整ったつくりで引き締まったワインだが、現時点では酸味が強めで今一つ愛想はない。

4) 2001 Carmignano Terre A Mano / Fattoria di Bacchereto (Rossella Bencini Tesi) (2009/12/15-16飲)
初めて飲むCarmignanoの生産者。テラヴェールが輸入。Sangiovese 75%, Canaiolo 10%, CS 15%。色合いはかなり濃いルビー。モダンな樽香はつけていないつくりだが、非常に旨みが乗っており、なかなか印象的なワイン。カベルネのニュアンスを感じさせないところもよい。

5) 2007 Langhe Freisa / Giuseppe Rinaldi (2009/12/16-17飲)
Barolo村の生産者。ラベルもクラシック、味わいもクラシック。すみれのような香味。酸がけっこう強くて柘榴のようなニュアンスもあり。かなり個性的なフレイザ。

6) 2002 Rosso de Veo, VdT / Paolo Bea (2009/12/19-20飲)
Sagrantino 65%, Sangiovese 25%, Montepulciano 10%。2002は難しい年でこの年の赤はこのテーブルワイン名義の1種のみに格下げしてリリースした。Vendemmia “Difficile, ma Sorprendere”という記載がラベルにある。確かに色は褐色が入っており、輝きがない。ブルゴーニュだと100%おいしくないワイン間違いなしなのだが、これはまあまあ飲める。でも通常年に比べるとかなり冴えない出来で、約7000円の価格はきびしい。

7) 2007 Coteaux du Languedoc Blanc Cuvee Lune Blanche / Domaine Le Conte des Floris (2009/12/23-25飲)
ラ・ヴィネが入れたFontedictoと同じCaux村の生産者。珍しいCarignan Blancの白ワイン。レモン色の混じった黄金色。パイナップルのような酸、かなり太い味わいで南仏らしい。でも、酒質はねっとりではなくさらっとした部分もある。悪くない出来なのだが、個人的にはグラス1杯で十分なワイン。

8) 2003 Coteaux du Languedoc Gres de Montpellier Rouge Cuvee Clapas / Domaine de Terre Megere (Michel Moreau) (2009/12/24-26飲)
これもラ・ヴィネが入れたGres de Montpellier というMontpellier の西側の地区名付ワイン。Mourvedre 50%その他。少しバック・ヴィンテージの2003年で、少し熟成ニュアンスもあり、穏やかで丸みが出ている。味わいは典型的ラングドック。

9) 1995 Chianti Rufina Montesodi / Marchesi de Frescobaldi (2009/12/27飲)
フレスコバルディがRufinaにあるCastello di Nipozzanoでつくる看板銘柄。このワインはChiantiとしては結構値が張るので、今回初めて飲んだ。最近、海外のインデント・リストから注文したもの。印象としては、それなりに熟成感が出ており、まあまあといえばそうなのだが、期待値からすると今一つ冴えなかった。

10) 2007 Etna Rosso Feudo di Mezzo / Le Vigne di Eli (2009/12/29-30飲)
Marc de Graziaがシチリアに持つブドウ園。以前Tenuta delle Terre Nereという生産者名で出ていたのが、名前が変わっただろうか?Nerello Mascalese 98%, Nerello Cappuccio 2%。色はそれほど濃くなく、若いわりに味わいに熟成感あり。やや樽負けしたような印象だ(Terre Nereのワインもそんな感じがした)。味わい的にはモダンなつくりのピノノワールに少し似ている。価格的にいってもの足りない。もう1種畑違いの赤(Calderara Sottana)があるが未購入、Etna Biancoは購入したが未飲。
以上

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