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11/03/2009

2009/10に飲んだワイン色々

個別に取り上げたワイン以外に飲んだワインの2009/10月分は10本。どれも悪くなかったが、良かったものは4番、7番、9番、10番。2番、3番、5番、6番あたりも普段飲みとしては十分。

1) 2006 Asprinio di Aversa, Vite Maritata / I Bolboni (2009/10/4-6飲)
2007/6にスプマンテを飲んだカンパニアの生産者。Asprinioという地元品種(GrecoとDNA的には同じらしい)のワイン。色合いは若いワインとしては濃い目。こういう熟成感が出たつくりがノーマルなのかどうか不明(先に飲んだ泡物は普通のつくりだった)。味わいもイタリア地元品種らしいニュートラルな味わいだが、全体的な印象は自然派系とは少し違うのだが個性的。

2) NV(2008) VdT de France Rouge / Louis et Chantal Julian (2009/10/4-6飲)
1000ml。この生産者のワインを飲むのはこれが5本目。アルコール度数が低い方のキュヴェ(10.5%)。品種はAramon, Cinsault等。少し野暮ったさはあるが、すいすい飲める赤ワインで十分満足。

3) 2005 Valcerasa, Etna Rosso / Bonaccorsi Alice (2009/10/6-7飲)
フィラディスが輸入したエトナ・ロッソ。Nerello Mascalese80%, Nerello Cappuccio20%。比較的明るいルビー。若いワインとしては、少し熟成感あるつくりだが、開放的な味わいで、極上とはいわないがまずまず。

4) 2003 Bue Apis, Aglianico del Taburno / Cantina del Taburno (2009/10/10-11飲)
カンパーニャ州Beneventoの協同組合。色々な種類のワインをリリースしているが、これは価格的には定価13000円程度するAglianicoのスペシャル・キュヴェ。ショップのオークションで2/3程度の価格で購入したものである(それでもCP的には高い気がするのだが)。濃厚なルビー色。熟成感はほとんど感じない。Taurasiの上級クラスのワインと同様に凝縮感は十分。つくりはモダンすぎず、けばけばしさはない。

5) 2007 VdT de France Cuvee Une Tranche / Philippe Jambon (2009/10/11飲)
Gamay。2008/4に飲んだCuvee La Trancheと同じ絵柄のラベルであるが、キュヴェ名がなぜか異なる。ヴィンテージも同じ2007のようだ。何となく前回飲んだ方がやや良かったようにも思うが、今回もさくさくおいしく飲めた。

6) 2007 Macon-Vinzelles Le Clos de Grand-Pere / Maison Bret Brothers (Domaine La Soufrandier) (2009/10/15-16飲)
Vinzellesの生産者のつくるネゴシアン物。斜面下部の区画でPouilly-Vinzellesを名乗れない部分のようだ。この生産者は今回初めて飲む。あまりしつこくなく軽快につくっており、家飲みするには十分の味わい。次は上のクラスのキュヴェを飲んでみたい。

7) 2005 Drogone, Campania Aglianico IGT / Cantina Giardino (2009/10/18-20飲)
赤、ロゼと飲んでいるカンパーニャの生産者。これは3種類あるAglianicoの真ん中のキュヴェ。ワイン名のとおりラベルにはワイン樽を抱えてワイングラスで赤ワインを飲む竜。この下のLe Foleは門前仲町にてグラスで飲んだが、いい意味で軽快な味わいでなかなか良かった。このドロゴーネはそれよりももう少し凝縮感がある中で、飲み口がよくかなり気に入った。この生産者の白は自然派系の味わいがあるのだが、赤については、普通の味わいである。次はバリックも使った上のキュヴェNudeを試してみたい。

8) 2007 Cotes du Rhone Vieilles Vignes / Domaine Matthieu Dumarcher (2009/10/22-23飲)
初めて飲む南部ローヌの生産者。La Baume de TransitというVisanの西側に位置する。まだ若いせいもあるが、ソリッドな力強さが前に出たワイン。おいしいといえばおいしいが、まだ生硬で愛想がない感じもある。

9) 1995 Palette Rouge / Chateau Simone (2009/10/24飲)
最近ショップのオークションで買ったバックヴィンテージ。この生産者の赤は大井町の小西屋で何度も飲んでいるが、自分で買うのは初めて。もうそれなりの熟成感が出ており、酸がやや強めで細身の味わい。もう少し早く飲んだ方が好みであるが、これはこれで十分楽しめた。南部ローヌでもなく、ラングドックにも似ていない独特の味わい。PaletteのAOCで許可されている色々な品種(赤の場合、主要品種はGrenache, Mourvedre, Cinsault, 補助品種はCarignan, Syrah, Manosquin, Durif, Muscat Noir, CS, Castetと7種類もある)を全て混ぜているということを聞いたことがあり、それも一つの要因といえるだろう。

10) 2000 Cahors / Domaine Chevalier d'Homs (Cauzit Thiery et Fils) (2009/10/27-29飲)
ラ・ヴィネが仕入れたバック・ヴィンテージ。少し熟成感が出始めたところで柔らかさが出てきている。モダンなつくりではないが、価格的には十分な旨さ。ブラインドで飲んだらボルドー右岸系というだろうが、一般的なメルロー主体のワインよりももっと素朴な感じがする味わい。

番外) NV Marc de Savoie / Domaine Dupasquier (2009/8/30-10/31飲)
700ml。サヴォワのJongieuxの生産者のマール。透明タイプ。ワインの方は過去にPinot NoirとRoussette de Savoieを飲んだことがある(素朴であるがしっかりした味わい)。アルコール度数52%あるとおりに腹にガツンと来る。味わいは繊細なタイプではなく、ソリッドなタイプ。2ヶ月間少しずつ楽しめた。
以上

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