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07/21/2009

Pascal Simonutti

Toursの北東に位置するMesland(AOCとしてはTouraineのエリア)の自然派生産者。ラベルの図柄はどれも同じで、配色がそれぞれ異なるキュヴェが赤白ロゼ合わせて10種類程度あるが、全てテーブルワインとしての取扱い。インポータはエスポア。私は下記の2種類しか飲んだことがないが、Thierry Puzelatの自然派風味をさらに強くしたという印象で、購入して飲むのにそれなりの緊張感が必要。ワインの過激度としては、Frank Cornelisen(最近のものは飲んでいないが)に迫るレベル。同じエスポアが輸入しているYannick Amiraultなどは極めて正統派のワインなのだが、対照的といえる。

1) 2007 VdT Rose (Pink Label) / Pascal Simonutti (2009/7/15-16飲)
前回2番を飲んで以来、手を出さずにいたのだが、ショップの売り文句が「魔性のロゼ」というのにクラッときて買ってしまった。品種はGamay。透明ボトルを通して見る分には何となく旨そうなのだが、グラスに注いでみると、少し鉄の錆が混じったような薄紅色でおいしそうな色ではない。酸は結構強いが、酢酸ぽいニュアンスが少し混じっている。味わいも自然派の赤によくあるキノコっぽい風味が少しあって、正直いって旨いとは思えない。ある意味、魔性といえば魔性だ。

2) 2004 VdT Rouge (Blue Label) / Pascal Simonutti (2006/12/16-17飲)
赤は幾つかの品種ごとに6種類のキュヴェがあるが、これはPinot Noir。少しガーネットぽい色合いが入ったルビー。これがピノノワールかといわれれば、ああそうかも、という感じだが、キノコぽい風味が強く、後口にしょうゆぽいニュアンスがあるのが気になる。これまた、かなり微妙なワイン。
以上

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