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07/09/2009

ABASQUE(バスク料理&ワイン)

初めて見かけたチャコリのロゼがどうしても飲みたくなり、バスク料理とワインを扱うアバスクに行ってきた。場所的には渋谷と西麻布の中間くらいにある。食べたものは、鱈のコロッケ、小イカとオリーヴのガーリック炒め、バスク豚頬肉のブレゼ、ダークチェリーのガトーバスク。料理・ワイン共にCPが特段高いというわけではないが、メニューにはまだ幾つか興味を引くものがあり、また珍しいワインが入荷したら行ってみたい。(2009/7/8飲)

1) 2008 Amestoi Rubentis, Getariako Txakolina / Amesguren
ボトル7350円。Hondarrabi Beltza主体。淡いピンク色。微発泡が爽やかで心地よい。酸はかなりはっきりしていて、かすかなタンニンあり。軽めのワインにしては、レストランで飲む価格として決して安いとは思わないが、雑味等はなくきれいにつくっており好みの味わい。ネットでは売っていないようだが、夏向けによくできたロゼである。自然派系のロゼ・ペティヤンは個性が強すぎるのが多いので、こういうノーマルな微発泡ワインの方が落ち着いて飲めてよい。

2) NV Oloroso Alburejo, Jerez / Alvaro Domecq
デザートと一緒にグラスにて。深いきつね色。かなりドライなオロロソ。
以上

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