« 2009/5に飲んだワイン色々 | Main | Paolo Bea その2 »

06/04/2009

最近飲んだスペインワイン

3本とも和泉屋が最近強力にプッシュしているワイン。輸入はミリオン商事である。いずれもモダンなつくりのワインだが、価格的には悪くないものが多い。上級キュヴェにはかなり値が張るものがあり気になってはいるが、試飲せずに買うのは勇気がいる。

1) 2005 Rudeles La Nacion, Ribera del Duero / Tierras El Guijarral (2009/5/24-25飲)
SoriaというRibera del Duero のDOエリアの東端の地区(Vega-SiciliaやPesqueraがある地区とはかなり離れている)。赤みの強い不透明に近いルビー。モダンなつくりで今でも飲める状態だが、ミルキーな香味がまだ強め。残念ながら一本調子で今ひとつエレガンスがなく、少しがっかり。これの上級キュヴェが果たしてエレガントさを兼ね備えているかが多少気にはなるが。
以前、この生産者で飲んだのは、以下の白。Albilloという土着品種でつくられていてテーブル・ワイン扱い。このワインは価格的にもこなれていて、なかなか良かった(南イタリア(カンパーニャとか)の少しモダンな白といったイメージ)。
番外) 2005 Valdebonita Blanco, Vino de Mesa(2007/2/3-4飲)

2) 2007 Ultreia Saint Jacques, Bierzo / Bodegas Raul Perez (2009/5/30飲)
Bierzo は北西部の小さなDO。Menciaという赤の品種を使ったワインが最近注目されてきている。Cabernet Francと近縁の品種のようだ。Bierzoでは私はラシーヌが輸入するDescendientes de Jose Palaciosのスタンダード・キュヴェをタベルナ・ロッサーナで一度飲んだことがあるのみだ。このUltreia Saint Jacquesというキュヴェはスタンダード・クラスで2500円程度の価格であるが、モダンで洗練されたつくりの中に凝縮感も兼ね備えており、非常に印象的。上級キュヴェのUltreia La Valtuilleも購入することに決定。カベルネ・フランに似ているかといわれると、そういう気もするが、テンプラニーリョだといわれても、たぶん反論できない。

3) 2007 Naia, Rueda / Bodegas Naia Vina Sila (Jorge Ordonez) (2009/5/30-31飲)
Verdejo 100%。テリのあるうすい黄(若干グリーンがかっている)。リースリングに近い品種のようで、香りも芳香と油ぽさがある。もっとモダンにコッテリとつくっているかと思っていたがそうでもなく、さっぱりしたニュアンスもある。個性が強いので、1本だけを通して飲むとやや飽きてくるが、悪くはない。これの上級版Naiadesというキュヴェもあって飲んでみたいが、はずす可能性もあるので思案中である。
以上

|

« 2009/5に飲んだワイン色々 | Main | Paolo Bea その2 »

Comments

The comments to this entry are closed.

TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 最近飲んだスペインワイン:

« 2009/5に飲んだワイン色々 | Main | Paolo Bea その2 »