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05/12/2009

2009/4に飲んだワイン色々

個別に取り上げたワイン以外に飲んだワインの2009/4月分は9本。なお、まとめて飲んだDolcettoの3本は別途書く予定で除外している。今月は特にこれという収穫なし。

1) 2004 Bourgogne Chardonnay / Domaine Jean Grivot (2009/4/1-2飲)
ショップの売り文句では、赤をつくればVosne-Romaneeを名乗れる区画の畑ということだが、Bizotのように区画名を名乗るわけでもなく真偽は不明。色合いは既にやや熟成感があり、酸も少し危うさを感じるので早めに飲んでしまう方がよさそう。このあたりは2004年というヴィンテージの影響も大きいと思われる。味わい的にも樽香がやや強めで好みとはいえず。

2) 2002 Corton Les Bressandes / Domaine Chandon de Briailles (2009/4/2飲)
最近ディスカウント価格で買ったものだが、どうにもぱっとしない。果実味があるわけでもなく、酸がきれいで旨みがあるわけでもなく、特級の威厳なし。

3) 2004 Alsace Grand Cru Marckrain Tokay Pinot Gris / Martin Schaetzel (2009/4/2-3飲)
Ammerschwihrのドメーヌで初めて飲む。色は黄味がやや強い。若干甘みも感じ、ボディが太めのワイン。ワイン自体はしっかりしており、グラス1杯ならばよいのだが、家でボトル1本飲むとやや持て余す。

4) 2007 VdP de la Vaunage Cuvee Vejade / L'Anglore(2009/4/6飲)
先月飲んだばかりであるが、もう一度。九段下の東京タヴァーンにて(ボトル9000円)。赤み強いぼんやりと濁ったルビー。このキュヴェはわずかに微発泡。まあ悪くはないが、先月自宅で飲んだ時の方が旨かった。

5) 1993 I Sodi di S.Niccolo, VdT dei Colli della Toscana Centrale / Poderi Castellare (2009/4/10-11飲)
Castellina in Chiantiの生産者。Sangiovese、Malvasia Nera。最近オークションで買ったワイン。上級キュヴェなのだが、残念ながら少し酸化臭が出ており、半分飲んで料理用に。このワインとはめぐり合わせが悪く、2003/9に1991を飲んだ際もぱっとしなかった記憶があり。

6) 2006 Coteaux du Languedoc Picpoul de Pinet / Domaine Fougeray de Beauclair (2009/4/12-13飲)
品種はPicpoulという白ブドウで、ラングドックの海岸に近い砂地に適しているということで、独自のサブAOC Picpoul de Pinetが認められている。ブルゴーニュのドメーヌ(Marsannay-La-Cote)が当地でつくっている。大雑把な印象は暖かいところでつくったソーヴィニヨン・ブランという感じだが、1000円前半のワインとしては十分OK。ただ、凝縮感のあるワインではないので、早めに飲まないとへたりが早いと思う。

7) 2006 Bourgogne La Chapelle Notre-Dame Rouge / Domaine Andre & Jean-Rene Nudant (2009/4/21-22飲)
Ladoix-Serrignyのドメーヌ。La Chapelle Notre-Dame はLadoix-Serrignyの国道の東側の区画であり、4生産者がいるとのことだが、飲むのはこれが2人目。そこそこ熟した感じもあるが、全体的にはこぢんまりとしたワイン。価格的には特に文句なし。

8) 2006 Coteaux du Lyonnais Cuvee Prestige Blanc / Domaine Regis Descotes (2009/4/23-24飲)
BeaujolaisとCote-Rotieの間にある初めて飲むAOCで、Lyonの南西側のMilleryという所のドメーヌ。飲んだのは白で品種はChardonnay。キラキラしたうすい黄色。アルコール度数14%とあるが、確かにアルコール感は強め。ただし、ニューワールドのような分厚く太い味わいではない。抽出が少し強めなのか、やや雑味を後味に感じる瞬間もあるのだが、かなり頑張ってつくっているという印象。赤(Gamay)も飲んでみたい。

9) 2006 Irouleguy Rouge / Domaine Herri Mina (Jean-Claude Berrouet) (2009/4/24-25飲)
この生産者は2005/11に2003年の白を飲んでいる。今回は赤。品種はCabernet Franc。全体的には思ったよりもソフトな味わいだが、ややタンニンが粗く感じられるところもある。まずまずなのだが、果実味が豊かというわけでもないので、あまり一般受けは良くないだろう。このワインはムエックス社の元醸造責任者がつくっているということで売られているが、だからといって、まるでポムロールの上級品みたい、とかということは全くない。
以上

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