« 2009/1-2に飲んだ泡物 | Main | 2009/2に飲んだワイン色々(イタリア編) »

03/03/2009

2009/2に飲んだワイン色々(フランス編)

2月はその他に含まれる本数が多かったため、フランスとイタリアの2回に分ける。フランスワインの2009/2月分は9本。気にいったのは7番。

1) NV(2004) VdT de France Cuvee PG Naturellement Refuse / Gerard Schueller et Fils (2009/1/27-2/3飲)
Bildstoeckleの畑のPinot Gris。ジュラのヴァン・ジョーヌと同じような作り方を実験的に試みたキュヴェで、色はくすんだ黄金色。ヴァン・ジョーヌやシェリーよりも弱めではあるが、似たような酸化香味あり。一度にあまりたくさんは飲めないので毎日少しずつ飲んだ。変わったワインが時々あるシュレールのワインの中でも相当に変わったワイン(素性を知らずに買って、飲んだら怒る人もいるかも)

2) 2002 Nuits-Saint-Georges 1er Cru Aux Argillas / Domaine Jean Chauvenet (2009/2/1-2飲)
最近ディスカウント価格で購入したワイン。思ったよりもこなれており、今でも十分飲める状態。購入価格的にはまずまずの味わいだが、本来の状態ではないかもという疑念あり。

3) NV(2007) VdT Francais Cuvee A Naudin 007 (Aligote Plantee en 1902) / Clair Naudin (2009/2/2-3飲)
このワインはDomaine Henri Naudin-Ferrandではなく、本人名義になっている。1902年に植えたという古木のアリゴテのキュヴェ。Domaine Alice et Olivier de Moorが2003年にBourgogne Aligote Plantation 1902というキュヴェをリリースしていたが、それとの関係はどうなのだろうか?
今回飲んだワインはシャープな酸のニュアンスがアリゴテらしいが、ノンフィルターのせいか、少しぼんやりとしたところがあり、凝縮感を増している。アリゴテとしては好みの部類に入る。ただ、前回飲んだ2003 Bourgogne Aligote Cuvee Le Clou 34の方が少しよかったかもしれない。

4) 2001 Alsace Grand Cru Wiebelsberg Riesling / Andre et Remi Gresser (2009/2/13-14飲)
アルザス北部のAndlau の生産者。同じ村にはMarc Kreydenweiss がいる。Kastelbergのキュヴェは日本で売っていないようだが、飲んでみたい。ややレモン色のニュアンスのある黄色。味わいはドライだが、柔らかさのあるリースリング。

5) 2006 Macon Rouge / Domaine Andre Bonhomme (2009/2/16-17飲)
基本的には白の生産者だが、赤も買ってみました。チェリーぽい風味があるが、軽めでタンニンはあまり感じない。これを飲むなら、しっかりした生産者のボジョレーの方が好み。

6) 2001 Monthelie 1er Cru sur la Velle Rouge / Chateau de Monthelie (Eric de Suremain) (2009/2/19-20飲)
この1級赤が、このドメーヌの最上位のワイン(だと思う)。村名の2001年を2008/7に飲んだが、正直ぱっとしなかった。こちらの1級は村名よりも1クラス上の複雑性を持っているが、どこか既にへたっているような危ないニュアンスも少し感じられ、正直いってがっかりした(価格も5000円くらいするし)。2002のRully 1er Cru Rougeは出来が非常によかったのに。先週2002 Rully 1er Cru Blancを買ったので、飲むのが楽しみである。

7) 2005 Fixin Clos de l'Eglise Blanc / Domaine Pierre Gelin (2009/2/22飲)
初めて見たジェランの白。自家消費用に少量つくっているものらしい。畑名に何となくモノポールの匂いを感じるがよくわからない。色は中くらいの黄。それなりに樽香が効いているが、親しみやすく今でも十分おいしいつくり(あまり熟成させないで飲む方がよいと思う)。あまり垢抜けていないが、好みのスタイル。

8) 2005 Chablis Grand Cru Les Preuses / Domaine Nathalie et Gilles Fevre (2009/2/23-24飲)
昨年9月に飲んだ2006の1er Cru Fourchaume-Vaulorentがものすごく良かったので、特級を飲んでみました(ヴィンテージが2005のこともあり、価格は1級の倍を超える)。結果としては、特級は厚みでは勝るが、ミネラル感が相対的に少なめ、樽のニュアンスが相対的に強めで、個人的には1級の方が好みであった。今回飲んだ時期もやや中途半端だったかもしれない。

9) 2007 VdP des Cotes Catalanes Cuvee Murmure / Le Scarabee (2009/2/23-24飲)
スペインとの国境に近いルーションの赤。野村ユニソンが輸入した生産者。品種はCarignan 60%, Syrah 20%, Grenache 20%。ドメーヌ名のスカラベというのはどこかで聞いたことがあると思っていたら、ファーブル(南仏の出身)の昆虫記に出てくるフンコロガシのこと(意味としてはコガネムシ全般を指すようで、ラベルやコルクにもコガネムシが描かれている)。まだ紫色ぽい色合いだが、あまり濃厚すぎるということはなく、ジューシーでみずみずしいワイン。また、違うキュヴェも試してみたい。

番外) NV 森伊蔵 極上 / 森伊蔵酒造(2009/2/11飲)
720ml。三軒茶屋のぶりしゃぶ会に持参したもの。3年間甕壷で熟成させた芋焼酎。高島屋の抽選販売で購入したのだが、ずっと飲まずに放置されていたボトル。色は透明。焼酎は基本的にお湯割りで飲むのだが、これはストレートで飲んだ。確かに熟成ニュアンスが若干感じられるが、特別にすごいとは思わず。
以上

|

« 2009/1-2に飲んだ泡物 | Main | 2009/2に飲んだワイン色々(イタリア編) »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 2009/2に飲んだワイン色々(フランス編):

« 2009/1-2に飲んだ泡物 | Main | 2009/2に飲んだワイン色々(イタリア編) »