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11/20/2008

流星の絆

リアルタイムではほとんどテレビドラマを見ない習慣なのだが、この10月からTBS金曜10時枠で始まっている流星の絆は今のところ第5話までずっと見ている。脚本:宮藤官九郎、プロデューサー:磯山晶(那須田淳との共同)のドラマは個人的に気に入っており見逃せないというのが理由である。原作は人気作家である東野圭吾によるもので、ドラマが面白かったら文庫本で読もうと思っていたのだが、第5話まで見た段階で結末がどうしても気になって一昨日さくっと読んでしまった。
ドラマは(予想どおり)宮藤の色が強く出ており、原作の骨格を最低限保ちつつも、かなり脚色が加えられている。原作をストレートにドラマ化してもせいぜい3、4回分程度しか時間が持たないであろうから、個人的には宮藤のアレンジに賛成であるのだが、彼の脚本の常として、かなりくせ(設定の細かいところにやたら凝っていておもしろいのだが、格調とか上品さとかいう要素が欠落している)が強いので、合わない人には受け入れられないと思う。ワインに例えるならば、(トップレベルの)自然派ワインのようなものである。宮藤のドラマは視聴率が冴えない(そのかわりDVDがよく売れる)のがこれまでの常だったが、このドラマに関しては、原作の話題性・人気もあって今のところ15%以上をキープしているようだ。
さて、この原作に1箇所だけワインが登場する場面がある。ワインの試飲会でレストラン・チェーンの御曹司である戸神行成(ドラマでは要潤)が試飲していたワインが、ピエモンテの赤のグラン・リゼルバ。残念ながらイタリアとスペインとがごっちゃになっておりました。ドラマでも同じシーンがあったのだが、細かいセリフを何といっていたのかまでは記憶にない。
以上

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