« Palette Blanc (Chateau Simone) | Main | 日出鮨その2 »

10/10/2008

梅田阪神イタリア試飲

大阪出張での仕事が片付いて、梅田の地下街を歩いていたら、阪神デパートの催事場でイタリア祭をやっているというので、寄ってみた。展示販売のイタリアワインに興味を引くものは全くなかったのだが、試飲コーナーのリスト(約30種類)をみると、小売では全く売られていないサラッコの上級キュヴェMoscato d'Autunnoがあるではないか。OrnellaiaやClericoのBarolo等の有名銘柄もあったが、全体的にかなりマニアックなチョイス。なお、1杯の量は公称50mlということだが、もう少し少ないような気がしたのと、グラスがチープなので全体的に印象弱し。こういう意味では、ロブマイヤーでサービスする東急本店の試飲はすばらしいと思う。(2008/10/09飲)

1) 2007 Moscato d'Asti Moscato d'Autunno / Paolo Saracco
気長に待てばそのうち飲める時が来るでしょう、と今年8月に書いたら、あっさりと飲めてしまいました。ラベルはノーマル・キュヴェのラベルに赤字でMoscato d'Autunnoと書かれている違いのみ。ノーマルキュヴェと比べてどこが違うといわれても、よくわからなかった。上品な印象はあるが、凝縮感がさらに強いというわけでもなかったと思う。もし小売に出てきたら、1本買って再度試してみたいが、今のところどこにも売っていないのは、ラシーヌへの入荷数量が少なく、ショップには卸していないのか?? カウンターでサービスしていた若いソムリエは珍しいワインだということをたぶんわかっていないと思う。

2) 2006 Riviera Ligure di Ponente Pigato / La Rocca di San Nicolao
今年の夏頃に見かけるようになったリグーリアの白。そのうち買おうと思っていたのだが、とりあえず味見はできた。派手さのないきれいなつくりのワインで1本買って飲んでみるつもり。

3) 2005 Gavi Monterotondo / Villa Sparina
Gaviの上級キュヴェ。MonterotondoというのはGaviのエリア内の集落名。ボトルは回転楕円体のような変わった形をしている。味わいは新樽の風味が強いこってり系であまり好みではない。2001のGWに東急本店で開催されたイタリアフェアの試飲会(確か2週間程にわたり100種類前後のワインが出た。今思い出しても興味深いワインがかなりの数セレクトされており、計4日間も飲みに行ってしまった記憶あり)で一度飲んだことがあるが、印象は大体同じ。

4) 2005 Etna Rosso Guardiola / Tenuta delle Terre Nere
しっかりつくっているといえば、そうなのだが、樽の甘めのニュアンスがあまり好みでないのと、思ったよりもタンニンの収斂性があり、今ひとつ。ただ、供出温度がややぬるかったので、もう少し低めの温度であれば、もう少し印象が上だったかもしれない。

5) 2000 Loi Corona, Isola dei Nuraghi IGT / Alberto Loi
以前から見たことはあったが、サルディニア島のワインがあまり好みでないということもあって、初めて飲む生産者。色々なワインをつくっているが、これがCannnonau主体の一番上のクラスのキュヴェ。赤みが強い濃ルビー。ヴィンテージが2000年なので、それなりに柔らかさが出ている。これも樽のニュアンスが好みのベクトルとはずれる。アルコール感強め。供出温度に関しては、4番と同じことがあてはまる。
以上

|

« Palette Blanc (Chateau Simone) | Main | 日出鮨その2 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 梅田阪神イタリア試飲:

« Palette Blanc (Chateau Simone) | Main | 日出鮨その2 »