日出鮨その2
出張のスケジュールの関係で今回の訪問は厳しいと思っていたのだが、うまい具合に早めに片付いてくれたため、夕方の開店と同時に訪れることができた。この日、私がいた時間(17:30~20:40)では、私以外では4名の家族連れのみ。前回は満席で店主ともあまり話ができなかったが、今回はいろいろと話ができてよかった。前回から泡、白、赤ともにリストがそれなりに入れ替わっており、売り切れてしまった銘柄もあったが、今回はガティノワの泡(ハーフ)とジャイエ・ジルのNSG 1erの1990を選んだ。今回もワインとつまみ・鮨を満喫して、最終の新幹線にて帰宅。また、機会があれば行ってみたいと考えている。
(2008/10/9飲)
1) NV Champagne Grand Cru Brut / Gatinois
375ml。黒ブドウ系の泡としては、それほど重たくないつくり。しっかりと飲めた。
2) 1990 Nuits-Saint-Georges 1er Cru Les Damodes / Domaine Jayer-Gilles
前回のショパン・グロフィエとは対照的に、パワフル新樽系のジャイエ・ジル。このNSGの1級は生産量が少なく結構珍しいキュヴェである。まだまだ力強く、あと5年は待ちたいという人もいるだろうが、個人的には今飲んでも十分の味わいで、全く後悔なし。でも、前回とどちらが好みかというと、やはりショパン・グロフィエ。
以上
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