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09/12/2008

1999 Clos Vougeot 3本

手持ちのブルゴーニュはもう1998以前は数少なくなっているが、1999はまだそこそこは残っている。先日飲んだダニエル・ボックネのVosne-Romaneeがなかなかおいしかったこともあり、クロ・ヴージョを3種飲んでみた(3人の生産者とも斜面上部の区画)。3本とも赤系果実主体のワインで、まだ若いけれども今でも十分おいしく飲めた。ブルゴーニュが好きな人でも、クロ・ヴージョを馬鹿にしている人が意外と多い気もするが、個人的にはエシュゾーよりは好きな銘柄・畑である(例えば、同じ生産者で両方出していたとすると、クロ・ヴージョの方が優先度が上)。(2008/9/7飲)

1) NV(1999) Champagne 1er Cru Brut Cuvee Mont Vergon (Blanc de Blancs) / Michel Mailliart
ラ・ヴィネが輸入した1級VertusのRM生産者(先日まとめて飲んだMichel Maillartと似た名前だが、全く別の生産者)。単一畑Mont Vergonのキュヴェ。Ch 100%。色はうすめで、味わいもブラン・ド・ブランらしい端麗な飲み口。複雑性はそれほど出ていないが、つくりは上品で整っている。ただし、価格も約8000円なのでそれを考えるとCPがすごく良いというわけではない。

2) 1999 Clos-Vougeot / Domaine Laurent Roumier
0.60ha。1996年まではGeorges Roumierがつくっていた区画。この生産者の特級を飲むのは初めて。3本飲んだ中では一番明るめの色合いで軽やか。モダンでクリーンなつくりで、タンニンもこなれている。ぐっとくるところはないが、この当時の価格であれば十分。

3) 1999 Clos-Vougeot / Domaine Rene Engel
1.37ha。当主のPhilippe Engelが2005年に亡くなったため、2004年が最終ヴィンテージ。これは少し黒系のニュアンスも混じり、香りも妖艶さが出始めている。非常に飲みごたえあり、3本中どれか1本といわれれば、これ。

4) 1999 Clos-Vougeot Le Grand Maupertui / Domaine Anne Gros
Michel Grosの区画と隣り合う0.93ha。モダンでパワフル系という印象があるアンヌ・グロだが、この99はもっと硬いのかと思ったら、そうでもなく今でも十分飲める状態。2番よりは少し骨があり、香りは全開というわけではないが、十分満足いく味わい。
以上

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