四恩醸造
山梨市の若手生産者。今回飲んだのは2種類とも微発泡タイプで、フランスの自然派生産者がよくつくっているペティヤンの延長線上として飲んでみた。2種ともオリ・濁りはあるが、自然派風味はない。結果は1勝1敗。次回は今回買えなかったクレマチスの白(甲州)を飲んでみたい。
1) 2007 夏の陽(シャルドネ)/ 四恩醸造 (2008/6/7-8飲)
うすい黄色。泡はそれほど強くない。旨み成分が伴っていないという印象で、ボーンドライな味わい。飲むのがけっこうきつい。
2) 2007 クレマチス・ロゼ / 四恩醸造 (2008/6/10-11飲)
品種は巨峰主体。薄紅色。王冠を抜いた時はさほどでもなかったのだが、少し経って大粒の泡が勢いよく出てきて、それなりのシュワシュワ感あり。甘くないイチゴのキャンディのような香味。1番がさえなかったので、期待していなかったのだが、予想以上にいける味わい。
以上
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