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06/23/2008

Jean-Michel Stephan

Tupin et Semonsというコンドリューに近いコート・ロティの南部地区の自然派生産者。SO2を極力減らしてワインをつくっているようだが、ビオ風味はない。コート・ロティは3種類のキュヴェを出しており、Coteaux de Tupinは個性的だが非常に良い。

1) 2002 Cote-Rotie Coteaux de Tupin / Jean-Michel Stephan (2008/6/15飲)
黒っぽい絵のラベル。マセラシオン・カルボニックでつくったというキュヴェで、ぶどうジュースのような味わいも少しある柔らかな飲み口(色はかなり濃いが)。コート・ロティとしては線が細めだが、酸がしっかりしたクールな味わいで好感が持てる。新樽100%ということだが、樽のニュアンスは全く表に出ていない。2002年という難しい年でもうまくつくっている。

2) 2000 Cote-Rotie Coteaux de Tupin / Jean-Michel Stephan (2005/6/25飲)
基本的な味わいは2002年と同じだが、こちらの方が濃度、凝縮感は上。濃いワインなのだが、樽香は表に出ていなくて、柔らかくすいすいと飲めてしまう。ニューワールドのシラー(ズ)とは対極にあるようなワインだ。ただし、あまり熟成させないで飲んだ方が良いと思う。

3) 1999 Cote-Rotie Vieille Vigne En Coteaux / Jean-Michel Stephan (2004/11/28-29飲)
こちらは、マセラシオン・カルボニックではなく、ノーマルな作り方をしたキュヴェ。樽香もそこそこ感じられ、モダンなニュアンスもあるが、コテコテ系ではない。まだこの時点では、パワフルすぎてやや持て余しつつ飲んだ。
以上

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