« 四恩醸造 | Main | 2005 Ponsot »

06/16/2008

Chassorney会

F君が近所の酒屋のセラーにシャソルネィの97と98が売れ残っているのを見つけてきたのがきっかけで企画した会。5~7がそのワイン。シャソルネィは一般に赤の方が人気があるので、最近では白とセット販売になっているのだが、この店では白は残っていなくて赤のみだったそうだ。1997は日本での初リリースのヴィンテージ(ドメーヌは1996からだそうが、96のボトルがあるのかどうか不明)で私も1997のサン・ロマンとオーセイの赤(今回の6番と7番)はリリース時に買って飲んだ記憶がある。結論的にはセラーに保管していても一般のブルゴーニュよりも熟成が早めであり、シャソルネィは早めに飲むべし。

1) NV Champagne Brut Cuvee Tradition / Leclerc-Mondet
Vallee de la MarneのChassinsのRM生産者。品種はPM40%,PN30%,Ch30%。2002, 2003, 2004のブレンド。初めて飲む生産者だが、思っていた以上に手堅い味わいで○。

2) 2002 Puligny-Montrachet Les Reuchaux / Domaine de Chassorney
2001と2002のみわずかにつくられた珍しいキュヴェ(2006年からネゴシアン名義で復活)。リリース当時はほとんど店頭には並ばずに、オークションや重要顧客向けに売られていたものだが、これは最近ラ・ヴィネに少量入荷したボトルを購入したもの。色合いは結構熟成ニュアンスが出てきており、味わいもそれに比例するように栗やモカぽい樽のニュアンスが強く出ている。もう飲み頃の終わりに近づいているという印象で、あと2年くらい前に飲みたかった。

3) 1999 Auxey-Duresses Les Crais Blanc / Domaine de Chassorney
これはリリース時(6年前)に購入したもの。これは2番よりも少し色が濃く、味わいにも自然派白ワインによくあるような1種の酸化風味が出ている。個人的には一応は飲める味わいだが、嫌いな人もいるだろう。

4) 2000 Saint-Aubin Le Ban Rouge / Catherine et Dominique Derain
人数の関係で後から追加したもの。以前取り上げたSaint-Aubinの自然派ドメーヌの赤。3年前に同じ2000のワインを飲んでいるが、やはり自然派風味がかなり出た味わいで、好印象だった1999よりも今一つの出来だったという記憶がある。今回のボトルも似た印象だが、当時よりも揮発酸のニュアンスが強めで、好き嫌いがわかれる味わい。

5) 1998 Saint-Romain Rouge / Domaine de Chassorney
この年のサン・ロマンはなぜかSoe Rocheの畑名が記載されていない。色合いは1998にしてはかなり熟成感が出てきている。味わいも色合いと同様に熟成ニュアンスが強め。一応飲めるが、数年前に飲みたかったボトル。

6) 1997 Saint-Romain Soe Roche Rouge / Domaine de Chassorney
日本での初リリースのヴィンテージだが、2001/5に自宅で飲んでいる。その際は乳酸系のビオ風味が出た味わいでなかなか印象に残っている。今回のボトルは98よりも若干ワイルドな自然派風味が出ており、5番同様、数年前に飲みたかった。

7) 1997 Auxey-Duresses Les Crais Rouge / Domaine de Chassorney
これも熟成感はかなりあるのだが、ワインのポテンシャルが6番よりも1段上でタンニンやエキス分がしっかりしている。とはいっても飲み頃を少し過ぎてしまったという感あり。2004/2に自宅で飲んだ際にはまだそれほど熟成感は出ていなかったのだが。
以上

|

« 四恩醸造 | Main | 2005 Ponsot »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference Chassorney会:

« 四恩醸造 | Main | 2005 Ponsot »