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04/15/2008

Daigaku(心斎橋)

以前、ラングロールで検索をしていて発見した自然派ワインのリストが豊富なビストロ。久々の大阪出張の際に立ち寄ってみました。初めにギネスの生を1グラス。ワインはHPのリストを見て、ある程度の目星をつけて行ったのだが、現状で相当入れ替わっており、飲みたかったものは飲めずに終わった。料理は4000円のコースを頼んだが、十分満足できた。次回はいつになるかわからないが、また行ってみたい(2008/4/14飲)

1) 2004 Cotes du Rhone Villages Cairanne Cuvee l'Ebrescade / Marcel Richaud
ボトルで注文(8400円)。以前1998を2001/12に飲んだ際は相当濃いワインという印象だったが、今回のヴィンテージ2004はもうそれなりにおとなしくなっていた。かなり過熟感があり、干しブドウのジュースを飲んでいるような気にもなる。ワインとしてはまあまあだが、頼んだコース料理(メインは鯛のポアレだったし)に合っていたかというと疑問。この生産者はノーマルクラスの赤やロゼが一番好きかも知れない。

2) NV Cognac Tre Vieille Reserve / Lafite Rothschild
グラスで注文(3000円)。価格が高いので飲んだことがなく、初めて飲んだ。十分練れた味わいで非常にうまいが、数万円出して1本買うかというと疑問。なお、今回飲んだのはCognacであるが、Armagnacも出しているので飲んでみたい。

3) 2001 Grappa / Massa Vecchia
まだ帰りの新幹線の時間には時間があったため、もう1杯グラスで注文(1200円)。ヴィナイオータが輸入するトスカーナ南部の生産者のグラッパ(透明タイプ)。重さは中くらいでなかなか良かったので、気が向いたら購入するかも。
以上

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