« Macchiona | Main | Vieux Marc de Bandol (Pibarnon) »

02/20/2008

2008/1に飲んだワイン色々

少し遅くなったが、2008/1月分の個別に書いたもの(書く予定)以外のワインは8本。

1) 2005 Il Frappato Cuvee R, Sicilia IGT / Occhipinti (Arianna Occhipinti) (2008/1/12-14飲)
Vittoriaというシチリア島南部の村で若手の女性生産者がつくる赤ワイン。Frappato 100%。Cerasuolo di VittoriaというDOCもあるのだが、このワインはIGTで出している。2004ヴィンテージを2006/3に飲んでいるが、その際は濃すぎず、薄すぎず、酸のしっかりした旨口ワインという印象だった。今回のボトルはCuvee Rとついており、Reserva扱いのキュヴェとのことである。しかしながら、今回のキュヴェの方がやや自然派的な不安定さがあり、前回の2004の方がよかったと感じる。

2) 2006 Faugeres Blanc Cuvee Allegro / Domaine Ollier Taillefer (Alain Ollier Fils & Fille) (2008/1/13-15飲)
ロゼを飲んでいるラングドック内陸部の生産者の白ワイン。Roussanne 50%, Vermentino 50%。品種の特徴が出たトロピカルな芳香がある。あまり重たくなくつくっている点は、白ローヌ品種がそれほど好きでない私には近づきやすかった。価格的にもOK。

3) 2003 Irouleguy Rouge / Domaine Mourguy (2008/1/14-16飲)
St.Jean Pied de Portのドメーヌ。このイルーレギュイというAOCの赤はこれまで6生産者飲んでいるが、マディランやカオールなどと比べると繊細なニュアンスを感じるものが多いという印象である。ただ、このワインは現時点では下記6番と比べるとややワイルドな若さが前に出ている。

4) 2005 Beaune 1er Cru Aigrots Blanc / Domaine Albert Morot (Chateau de la Creusotte) (2008/1/19飲)
赤しかつくっていない生産者と思っていたのだが、比較的最近リリースされたボーヌの白。あまり売っていなくてやっと買えました。あまり重たくなく比較的さらっとしたシャルドネ(個人的には好み)。まだ少し樽香が強めであるのを除けばまずまず。ドルーアンのクロ・ド・ムーシュあたりには及ばないが。

5) 2003 Chianti Classico Le Trame / Podere Le Boncie (Giovanna Morganti) (2008/1/19-21飲)
キャンティ・クラッシコのエリア最南部のCastelnuovo Berardengaの生産者。このワイン1種類のみつくっている。2000、2002に次いで3ヴィンテージ目の挑戦だが、残念ながら2003年の印象は他の2ヴィンテージより少し落ちる。エレガントなサンジョヴェーゼであるせいか、この2003年はまとまりが今一つな気がして、それほどグラスが進まない。

6) 1996 Irouleguy Rouge / Domaine Brana (2008/1/21飲)
CF 55%, CS 5%, Tannat 40%。これも3番と同じSt.Jean Pied de Portのドメーヌだが、共同組合を除くと最も古くからある有力生産者(もともとが蒸留酒の生産者で、私もEau-de-Vie de FramboiseとEau-de-Vie de Marc d'Irouleguyをこれまで計3本購入したことがある)。これは珍しいバック・ヴィンテージをラ・ヴィネが輸入したもの。色は少し熟成感が出ているが、印象としては少し野生味があるボルドー右岸風のワイン。線はあまり太くないが、なかなか味わい深い。

7) 2004 Cote de Nuits-Villages Les Fourneaux Cuvee Daniel Chopin / Maison Pascal Lachaux (2008/1/24-25飲)
2007/7に一度飲んでいるワインだが、もう一度。前回飲んだときと基本的な印象は同じであるが、以前のショパン・グロフィエのCote de Nuits-Villagesと比べるとつくりがやや厚ぼったい感じもある(プラス面とマイナス面両方あると思うが)。前回からあまり熟成感は進んでいないが、なかなかおいしく飲めた。2004はもう1本あるので、また期間をおいて飲んでみたい。ちなみに2005は購入したが未飲。

8) 2000 Ladoix 1er Cru Le Bois Roussot / Domaine F.Capitain & Fils (Capitain Gagnerot) (2008/1/25-26飲)
クラシックなつくりであるが、比較的柔らかい味わいがあり、Jacky Truchotあたりと似た系統であると感じる生産者(所在地はLadoix-Serrigny)。あまり売っていないのが難点。今回飲んだボトルは最近買ったバックヴィンテージだが、少し熟成が早い気がした。以前飲んだもう一つのラドワ1級(モノポール)の95の方が印象は上。とはいえ、今飲んで十分おいしいと感じる。
以上

|

« Macchiona | Main | Vieux Marc de Bandol (Pibarnon) »

TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 2008/1に飲んだワイン色々:

« Macchiona | Main | Vieux Marc de Bandol (Pibarnon) »