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01/06/2008

2007年9-12月に飲んだSyrah

2007年の3/3期に自宅で飲んだシラー(主体のワイン)。ここに挙げた中ではやはり3番が好み。Cornasの関連はこちらを参照

1) 2004 Faugeres Rouge Cuvee Castel Fossibus (Eleve en Futs de Chene) / Domaine Ollier Taillefer (Alain Ollier & Fils)(2007/9/1飲)
品種はSy, Gr, Carignan & Mv。2007/4にロゼを飲んでいるラングドックの生産者の赤の上級キュヴェ。なかなか力強いが、既に十分飲める状態である。シラーらしい特徴はあまり表面に出ていなくて、複数品種の混然としたラングドックらしい味わい。

2) 1999 Fabius, Sant'Antimo Rosso / Ciacci Piccolomini d'Aragona (Giuseppe Bianchini) (2007/9/30飲)
トスカーナ(モダンなブルネッロの生産者)のシラー。約6年前のリリース時にワイン会で一度飲んでいる。当時はパワフルでモダンなつくりのシラーだったが、現在、それなりに熟成してきて丸味が出ている。この手のモダンなシラーの場合、熟成してもあまり向上しない(むしろ化粧がほころびてくる)というのが今まで飲んできた実感であり、今回も同様の印象を受けた。トスカーナのシラーはこれまで10種類以上飲んだが、Isole e Olenaのものがこれまで飲んだ中ではベスト。

3) 2004 Crozes Hermitage Rouge / Alain Graillot(2007/10/20-21飲)
何度も飲んでいる生産者であるが、「シラーの特徴がよく出たワインを一つ挙げなさい」と云われたら、私はこのワインを挙げる。余計な化粧がなく、シラーの酸味や赤い花系の香味がよく出ているワインである。今回も非常においしく飲めた。

4) 1999 Shiraz (CWG Auction 2000), Jonkershoek Valley / Neil Ellis(2007/10/24-25飲)
虎ノ門のリラックスが扱っているケープ・ワインメーカーズ・ギルドのオークション・ボトル。ステレンボッシュのワイナリー。収穫年から8年経ってそれなりの熟成感あり。北ローヌのシラーと比べると、樽香が強いモダンなシラー、熟成により果実味がやや衰えて、ほころびが見えてきたという印象。その点2番、6番と共通。

5) 2005 Crozes-Hermitage Rouge Cuvee Vieilles Vignes / Domaine du Murinais (Catherine & Luc Tardy) (2007/10/26-27飲)
若い夫婦が運営するドメーヌ。黒々としたかなり強いつくりのシラー。もう少し熟成させた方がベター。悪くないが、個人的にはAlain Graillotの方が好み。

6) 1996 Varramista, Toscana IGT / Fattoria di Varramista(2007/11/27-28飲)
Montopoli Val d'ArnoというPisa地区のワイナリー。Syrah主体にSangiovese, Merlotという品種構成で、このワイン1種類のみつくっている。土浦鈴木屋が96ヴィンテージから輸入しており、過去に96を2回(1999/7、2003/5)、97を1回(2002/2)飲んでいる。今回は11年経過したなりの熟成感が出ており、パワフルさはなくなって、シラーらしい酸がはっきり出ている。2番や4番よりは落ちていないという印象だが、北ローヌのシラーと比べると熟成が早めであると思う。

7) 2005 VdT Francais Cuvee Alcatraz / Claude Courtois-Les Cailloux du Paradis(2007/12/22-23飲)
何とロワールのSyrah。こちらを参照
以上

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