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01/22/2008

1995 Chambolle-Musigny etc

昨年11/30に行われたIさん主催の飲み会(Blog未記載)でPannierの88, 89, 90とDrouhin-Larozeの92と95の特級等を飲んだ際に、成りゆき上、私が飲み会をやることになった。当初はその会の延長でDrouhin-LarozeのMusignyの初ヴィンテージ96ということも考えたが、結局、価格も考慮した結果、最近出回っているDaniel Moine-Hudelotの95とした。以前はそれほど価格差がなかったJacques-Frederic Mugnier, Jacques Prieur, Joseph Drouhinあたりの価格が上がってしまった中でMusignyの中では一番安い部類に入るが、さすがミュジニーの貫禄はありました。(2008/1/11飲)

1) 1995 Champagne Extra Brut Cuvee Grand Vin Signature / Jacquesson
飲むのは4回目の1995のシニャチュール。自分で購入して先に飲んだ2本は2002/9のデゴルジュマンだったが、これは2005/7で後から出されたもの。ドサージュの少ないドライでやや線の細い味わいは変わらずだが、今回はややオフな感じのボトルだった気がする。個人的には先に飲んだボトル(2004/102006/6)の方が良かったと思う。

2) 1995 Chablis 1er Cru Butteaux / Domaine Francois Raveneau
シャブリのトップ・ドメーヌで3つの特級、6つの1級畑をリリース(ノーマルのシャブリはリリースしていない)。このButteauxという畑は、より有名な畑名であるMontmainsを名乗ることもできるが、ラヴノーはButteauxとMontmainsを敢えて別々にリリースしている。
1級なので、豊かさはあまりなく、硬く締まった味わいだが、口に含んでいると少しずつ旨み成分、ミネラル分、蜜が浸み出てくるようなワインである。まだ熟成感はそれほど出ていなくて、状態もよくおいしく飲めた。

3) 1995 Chambolle-Musigny / Domaine Drouhin-Laroze
6つの特級畑(Musigny, Clos Vougeot, Bonnes-Mares, Chambertin Clos de Beze, Latricieres-Chambertin, Chapelle-Chambertin)を持つGevrey-Chambertin村の老舗ドメーヌ。Musignyは下記のダニエル・モワンヌ・ユドロから購入した畑より1996ヴィンテージからリリース。
これのみIさんが買ったワイン。それなりのこなれ具合、熟成感があるが、スケールはあまり大きくなかった。やはり同じ村名シャンボールでもVogueやGeorges Roumierあたりとはクラスが違うという印象。

4) 1995 Chambolle-Musigny Vieilles Vignes / Domaine Paul Misset
Nuits-Saint-Georgesのドメーヌ。最近バック・ヴィンテージとして輸入されたもの。最近のワインは自家でワインを作っているようだが、この当時は小作契約でリースした畑より地代としてワインを受け取っていたようである。それなりに熟成した味わいだが、線は細めで、果実味豊かというワインではない。こちらの方がクラシックだが、おいしさは3番とどっこいどっこい。

5) 1995 Clos de Vougeot / Domaine Paul Misset
クロ・ド・ヴージョ(2.06ha)は斜面下部に位置し、Domaine des VaroillesとDomaine Daniel Rion & Fils(1994まで)にリースしていた。したがって、この95はヴァロワイユのつくったワインといえる。ワインであるが、中程度のブショネで残念。エキス分の濃さは4番よりもかなり上だっただけに悔いが残る。この生産者のクロ・ド・ヴージョは7ヴィンテージほど入ってきて、この結果がよかったら、垂直で飲んでみようかとも思っていたが、これでやる気を失いました。

6) 1995 Chambolle-Musigny 1er Cru Les Amoureuses / Domaine Daniel Moine-Hudelot
Chambolle-Musignyのドメーヌ。当主は村長を務めている(た?)そうである。シャンボール・ミュジニーの3大畑であるMusigny, Bonnes-Mares, Chambolle-Musigny 1er Cru Les Amoureusesを3つとも所有する数少ないドメーヌの一つであったが、Musignyは1995ヴィンテージを最後にドルーアン・ラローズに売却してしまった。ただし、このレ・ザムルーズは現在でも所有しているようである。2005/2に1990ヴィンテージの上記3種を飲んでいる。その際にも2種の特級と比べると、線がやや細く感じられたワインである。今回のボトルはそれなりに飲めるのだが、若干透明度が低く、本来の味わいではなかったと思われる。

7) 1995 Musigny / Domaine Daniel Moine-Hudelot
これがこのドメーヌとしてはMusignyの最後のヴィンテージ。こちらはクリアで美しい色合い。まだ若いといえば若いし、少し熟成感が出てきたといえばいえる段階。優美なワインでこの日の他のワインと格の違いを感じる。旨み成分十分。前回飲んだ1990よりもやや好み。

8) 1995 Chateau Coutet, Barsac
甘みは中くらいで、まだ熟成感もそれほどでもないが、柔らかさも出てきてかなりよい。これならばボトル1本飲んでもOK。
以上

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