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09/19/2007

ブルゴーニュ飲み会

当初1996シャンパン会その7の予定であったが、キャンセルが複数出てしまいテーマを急遽変更したもの。熟成シャンパン1本に、ニュイ・サン・ジョルジュの白2本、赤はボンヌ・マール2本の比較。(2007/9/2飲)

1) 1985 Champagne Brut Cuvee Champagne Charlie (Cuvee L'Oenotheque) / Charles Heidsieck
日本ではきちんとした輸入代理店がないようで、あまり知名度がないが、3つあるエイドシック(他の2つはPiper-Heidsieckと Heidsieck Monopole)の中では最も実力ある生産者である。ドン・ペリのエノテークと同じようにリザーブしたボトルを後からリリースするキュヴェで、この1985を飲むのはこれが3本目だが、今回も安定感良し。このボトルは10000円以下で買っているが、この値段では間違いなく最高レベルの味わい。

2) 1999 Nuits-Saint-Georges 1er Cru Les Terre Blanches Blanc Cuvee Pierre de Peme / Hospices de Nuits (Nicolas Potel)
ニュイ・サン・ジョルジュの白ワイン(ニュイ・サン・ジョルジュの白は赤ワインの1%の生産量しかない)。ピノ・ノワールの白の変異種によるワインでニコラ・ポテルが瓶詰したもの。
樽香がはっきりした味わいだが、柔らかさが出てきている。やはりシャルドネとは雰囲気が異なる味わい。この品種は個人的には今一つ好みではないのだが、飲んだ中ではHenri GougesとDaniel Rionのものがよかったと思う。

3) 1999 Nuits-Saint-Georges 1er Cru Clos de l'Arlot Blanc / Domaine de l'Arlot
ニュイ・サン・ジョルジュの白だが、こちらはシャルドネ100%。モノポールの畑。
こちらも樽香がはっきりした味わいだが、そこそこ熟成感も出てきている。今まで数ヴィンテージ飲んでいるが、この1999は中位の印象。

4) 2002 Bonnes-Mares / Domaine Fougeray de Beauclair
Morey-Saint-Denis側にあるボンヌ・マールの区画からつくられる唯一のワイン。ただし、保有面積的にはモレ・サン・ドニ側の区画の全面積より若干大きいため、シャンボール側の区画も一部含まれていると思われる。畑の由来としては、1986年ヴィンテージからDomaine Clair-Dauが相続問題で分裂した際に、当主のBernard Clair(Bruno Clairの父親)がDomaine Bruno Clairに相続せずに自分の手に残し、Jean Louis Fougerayが立ち上げたドメーヌにリースしているものである。
初めて飲んだワインであるが、印象的には比較的力強いつくりで、現状ではまだ若さが前に出ており、まずまずという印象。特級らしさは十分あるが、香り高いというよりは、黒い果実系のソリッド・タイプ。

5) 1996 Bonnes-Mares / Domaine Comte Georges de Vogue
最近は高過ぎてもう買えなくなってしまったヴォギュエ。10年ちょっと経ってどうでしょうか?ということで開けてしまったが、結論的にはまだ満開とはいえないものの、それなりに楽しめた(開けて後悔ということは全くなし)。やはりミュジニーと比べてしまうと、ボンヌ・マールはやや地味な気がするが、それは高望みというものだろう。それでも、4番と比べるとポテンシャルの差は明らか。
以上

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