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07/31/2007

2007年4-6月に飲んだBordeaux

2007年4-6月に飲んだボルドー・ワインについての簡単なメモ(自分で購入したもののみ)。計12本飲んだが、格付けシャトーは1本もなし。今まで躊躇していたクリュ・ブルジョワ制覇への果てしない旅へ数歩踏み出しているが、おいしいのが少ないのであまり楽しい旅ではありません。

1) 1990 Chateau du Puy, Bordeaux Cotes de Francs (2007/4/1-2飲)
1986についで2回目。86の熟成感から判断してリリースしたてのボトルを飲もうとしたのだが、1990を発見したのでつい購入。今回も前回と同じような薄い色合い。色ほどには味わいは下ってはいないが、もう十分ピークに達しており、酸がやや前に出て、やや自然派的味わいもあり。こういうつくりなのだと思うが、本当にベストの状態かどうか疑問は少し残る。2日目はかなり落ちてしまった。

2) 1999 Chateau Moulin de Soubeyran, Haut-Medoc (Cru Bourgeois, Arsac) (2007/4/6-7飲)
Margauxの北側にあるArsacの見かけないシャトー。濃度は中くらいのボルドーらしい艶めかしい色合い。味わいは、良くも悪しくも平均的クリュ・ブルジョワらしさが出た味わいで、あまり果実味はなく、現状ではまだ生硬さがあるワイン。今一つグラスが進まず。

3) 2003 Chateau Haut-Logat, Haut-Medoc (Cru Bourgeois) (2007/4/21飲)
Pauillacの西側にあるCissac-Medoc村のシャトー。M. & C. Quancardの所有。そこそこの濃度があり、若いワインであるが現在でも比較的近づきやすい味わい。価格的にはまあまあ。

4番~9番は最近大丸で購入した1998ボルドー6本セットのワイン。
4) 1998 Chateau Peyrabon, Haut-Medoc (Cru Bourgeois) (2007/4/28-29飲)
Pauillacの西側にあるSt.-Sauveur村のシャトー。CS50%, M26%, CF23%, PV1%。果実味がそれほど豊かではなく、地味なクリュ・ブルジョワらしいワイン。現在やや硬め。これも価格的にはまあまあ。

5) 1998 Chateau Verdignan, Haut-Medoc (Cru Bourgeois) (2007/5/13-14飲)
Saint-Seurin de Cadourneのシャトー。CS50%, M45%, CF5%。色合いは深みあり。果実味が豊かでもなく、モダンなつくりでもない典型的クリュ・ブルジョワのワインだが、それなりに旨みがあり、硬質な味わいは悪くない。まだ、若いのだが今でもそれなりにスムーズに飲める。Saint-Seurin de Cadourneのシャトーはある一定水準を保っているのが多いと思う。

6) 1998 Chateau Aney, Haut-Medoc (Cru Bourgeois) (2007/5/14-16飲)
Saint-Julienの南側にあるCussac Fort-Medocのシャトー。CS55%, M30%, CF10%, PV5%。やや淡い色合い。砂糖菓子のような少し甘ったるい風味があるのが今一つ。味わいも色相応で凝縮感に欠け、グラスが進まず。

7) 1998 Les Allees de Cantemerle (Chateau Cantemerle), Haut-Medoc (2007/5/22-24飲)
南部オー・メドックのMacauの5級シャトーChateau Cantemerleのセカンド・ラベル。セットでもなければ絶対買わないだろうワイン。全く期待せずに飲んだが、思いのほか手堅い味わい。凝縮感はそれほどでもないが、飲み飽きないつくり。

8) 1998 Chateau du Retout, Haut-Medoc (Cru Bourgeois) (2007/6/2-3飲)
Kopp家が所有。6番と同じCussac Fort-Medocのシャトー。平均的クリュ・ブルジョワ。特に悪いわけでもないが、平凡なワインであまりグラスが進まず。

9) 1998 Chateau Hanteillan, Haut-Medoc (Cru Bourgeois) (2007/6/7-8飲)
これが6本セットの最後。Pauillacの西側内陸部のCissac-Medocのシャトー。CS 45%, M 50%, PV 5%。昨年2000年を飲んでいるが味わいもその延長上にあるもの。あまり突出したところのない穏やかな味わいだが、飽きのこない点はよくつくられている。価格的には十分。
結果的に6本セットでは、VerdignanとHanteillanが水準超え、Peyrabon とLes Allees de Cantemerleがぎりぎり、Aneyとdu Retoutがやや落ちるという印象。

10) 2002 Chateau Les Moines Cuvee Prestige, Medoc (Cru Bourgeois) (2007/6/10飲)
Couquequesのシャトー。CS45%, M50%, CF5%。まだ若々しいルビー。樽風味はあまりなく、それほど凝縮感が強いわけでもないが、思っていたよりは上のまずまずの味わい。

11) 2000 Chateau Lalande d'Auvion, Medoc (Cru Bourgeois) (2007/6/15-16飲)
Blaignanのシャトー。CS 45%, M 50%, PV 5%。今一つ地味なつくり。特に目立つ欠点もないが、ぱっとしたところもないワイン。

12) 1999 Chateau Pontoise-Cabarrus, Haut-Medoc (Cru Bourgeois) (2007/6/23-24飲)
St.Seurin de CadourneのシャトーでSociando-Malletのすぐ北側にある。CS55%, M35%, PV5%, CF5%。同じSt.Seurin de Cadourneでは5番のVerdignanと比べると少しゆるい感じでやや落ちるが、この12本中でみると真ん中よりも少し上。
以上

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